【ハウスルール】パチンコ機の上皿に肘を置いただけで注意して来るホールって何なんですか?-回答

今回は、ハウスルールについてのご質問にお応えします。

 

鷲鷹 さんからのご質問

楽太郎さん、こんにちは

 

最近どうしても1つ気になったことがあったので質問させていただきます。

 

地元店の店内ルールについてです。

 

地元にある■(注:系列店名)は”台の上皿に肘をつくのは禁止”というルールがあってけっこう煩く声掛けされます。

 

自分はこういうルールは初めて体験したので、どうして禁止なのか社員ぽいスタッフさんに理由を聞いたら「玉の流れが見にくくなるような遊技の仕方はお断りしています」ということでした。

 

それに対して一応理解はできてたしかに玉がかりでブドウになったのを隠して打つとお店が損をする場合もあるかと思います。

 

でも、こういうのはお店の方で釘を弄っているからブドウになりやすいと思うので、お店の方で原因を作っているのにお客側に打ち方を注意するのもどうなのかな、と思いました。

 

ちなみにですが、近所でこのようなルールがあるお店は他には無いです。

 

質問は、たまたま近所に他に無いだけで、このような店内ルールは一般的なのでしょうか?

 

楽太郎さんのお店ではどうですか?

 

よろしくお願いします。

________

ここまでが、鷲鷹 さんからのご質問です。

 

それでは、回答です。

回答

結論

まず、結論から先にお話しします。

 

パチンコ機の上皿のところに肘をつくのを禁止するハウスルールは一般的かどうかについて

 

  • 一般的ではないが、ホール目線では理解できる
  • 同様のルールを設けているお店は、全国に適当な水準で存在すると推察する(割合の調査等は困難)
  • 今回話題にしているお店の役職者の方の回答(当該ルールを設けている理由)は妥当である
  • 当該ルールを設けるか否かは、ルール設定の権限がある役職者の年代による(40代以上なら採用する可能性がある)
  • 楽太郎の所属会社店舗では、そのようなルールは設けていない

 

…ざっと、こんな感じになります。

 

似たようなご質問を過去に頂戴した事がありますので、参考までに紹介します↓

 

【参考】旧ブログ 2017年1月23日公開

『厳し過ぎるハウスルールにムカついています-回答』

 

それでは、結論で述べた事について、必要に応じて解説を加えさせて頂きます。

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解説

今回のお店では、おそらくはこのハウスルールは結構昔から存在していて、同じ禁止項目をそのまま長年使用しているものと推察します。

 

つまり、ルール設定したのは適当にキャリアがある旧世代の方であり、邪推しますと他に「電子機器類をガラス面やスロット筐体等に接触させる行為の禁止」という項目があったり、遊技台の同じ箇所をずっと触っていたりすると目配りや声掛けの対象になるかと思います。

 

理由としては、やはり

 

  • ブドウ隠し
  • ブドウを作るための「ガラス面押し」や「上皿等の引っ張り」をされないように(実際には、近年はどのメーカーの枠でも効果は無い)
  • 電チュー/一般入賞口チャッカー等を誤作動させるための「電波照射」をされないように(実際には、近年はどのメーカーの機種でも効果は無いか、誤作動する前にセンサ感知してアラートが発生する)
  • ガラス面の隙間から、釘を曲げたりするための針金等の不正器具を挿入されないように(実際には、近年はどのメーカーの枠でも挿入の余地はまず無い)
  • 役物抽選機で飛び込み/V入賞し易くしたりブドウを作るための磁石を使用されないように
  • 一般入賞口チャッカー等を誤作動させるリフティング系ゴト等のための不正器具を上皿/下皿から遊技盤面裏側に挿入されないように
  • ドツキ行為をされないように

 

…こういった事情が挙げられます。

 

各項目をご覧の通り、ホールの不正監視体制が設備機器面で向上していたり、メーカー側の努力によって遊技機の防御力が向上しているため、実際にはちょっとやそっとでは何か器具を使用しても不正に有利な状況を創り出す事は難しくなっています。

 

なので、20~30代のユーザー或いは同世代のホール関係者の目線でも、このご時世、上皿に肘をつくのを禁止するというのは、厳し過ぎるルールに見えるかと思います。

 

たしかに、一昔前よりは大幅に不正行為は減りましたし、そこまで厳しくルール設定すると、スタッフが巡回中に監視したり「真面目に」声掛けする事でお客さんとの関係性が崩れやすくなって、お客さんがお店に居付かなくなるという場合もあります。

 

例をひとつ挙げますと、スロットコーナー運営において小役カウント用のいわゆる「カチカチ君」を不正監視対象の電子機器と見なして筐体の前面パネル付近に置いて遊技するのを禁止するハウスルールを設けていた知人のお店が、そのルールを廃止した途端に、若年層による稼動が上昇したという事があったそうです。

 

知人は店長ですが、課長さんか部長さんかは失念しましたが、旧世代の怖い上長が

 

「電波発信機で不正喰らったらどうするんだ、俺は昔さんざんやられたぞ」

「タバコの箱に、そういう機器を隠したりする場合もあるから、異物は台にくっつけさせるな」

 

みたいな理由でルール撤廃の提案を受け入れず、旧時代のルールがずっと残存したままでしたが、店長が

 

時代に合わないルールです」

「何かあれば自分が全責任を取ります」

 

と頑張って説得し、ようやく廃止に至ったとの事でした。

 

デジタル系だろうがアナログ系だろうが、ホール側にとって不正行為は大変怖いものです。

 

しかし、払出性能の低下や分母としての遊技人口の減少も関係して、不正を働く輩の数や不正行為の件数は大幅に減って来ている事と思います。

 

そういった状況で、本来であればハウスルールで事細かく、厳しく縛るのではなく、スタッフ力で色んな事に対処するのが理想ではあります。

 

ただし、昨今のホール側の懐具合の悪化により、監視設備は立派でも肝心の巡回人員を大幅に削っているので、ホール内の不審な様子を事前に察知して即時対応出来ているかと言えば、必ずしも自信を持ってバッチリだと言えるホールばかりではないのが現状かと思います。

 

厳しめのルールを設けるお店については、同業の目線で理解は出来ると回答させて頂いたのは、こういった理由です。

 

 

以上、十分な回答になったかは分かりませんが、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2020年1月8日公開

2 comments on “【ハウスルール】パチンコ機の上皿に肘を置いただけで注意して来るホールって何なんですか?-回答

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