県内大手ホールの社員が、裏ロムで営業許可取消しになった過去を知らなかった-回答

今回は、社内における過去の不祥事の取り扱い等についてのご連絡を紹介します。

 

M さんからのご連絡

突然の連絡失礼致します。

 

最近、パチンコ業界に対して思っている事がありますので、楽太郎様にお聞き頂きたいと思って連絡差し上げました。

 

私は●県在住で、仕事の都合で2年半ほど別の県に赴任した以外は、30年以上地元のパチンコ店で遊んでいます。

 

30年、色々な変化があったわけですが、大きなものとしてスロット台数の増加、交換率の変更、無制限営業への変更、こういったものがある中で一番私が変わったと感じているのは、パチンコ店が昔のような危ない・怪しい場所から、まともな場所に変わったという事です。

 

一般人の見た目でそうなだけで、実は・・・という場合もあるのかもしれないですが、あくまでも私が見る限りでは、十分すぎるほどまともになりました。

 

●県では、特に土日祝や冬場の娯楽として需要が高く、低レートパチンコ・スロットは特にそう思います。

 

経営目線では、4円・20円コーナーで遊んでもらいたいのでしょうが、それだと他の娯楽の方が安価で付き合い易い場合が多いので難しいでしょう。

 

私の周りでも、4円・20円で昔パチンコを打っていた人は低レートコーナーで遊んでいたり、2千円・3千円使うならパチンコではなく例えばロトやナンバーズを予想して楽しむなどしており、楽太郎様のようにパチンコ店の経営に携わる方にとっては難しい業況であると拝察しております。

 

ですが、地方での生活において、パチンコ店の娯楽施設としての役割は大変重要なものである事に変わりは無いので、ぜひ頑張って頂きたいと思っております。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、このたび連絡させて頂いたのは、パチンコ法人は過去の不祥事を社内共有しているのか?それを疑問に思っているからです。

 

楽太郎様はご存知の事と思いますが、●県の大手に■(注:県内大手法人)がございます。

 

こちらの会社は▲(系列店舗)という屋号で展開しています。

 

私は15年ほど前にこちらの前身会社の系列店舗でよく遊んでいて、その系列は30Φスロットの裏ロム営業が原因で全店営業許可取消し処分を受けています。

 

その後は名義変えして経営が今の■になり、屋号も◎(旧屋号)から▲(現在営業中の屋号)に変わったわけですが、少し前に、時代の変化を強く感じる出来事がありました。

 

それは、よく話をする社員が◎(旧屋号、前身の法人が経営)時代の裏ロム事件を全く知らなかった事です。

 

もちろん、一応は別法人で別屋号だ、15年も昔の事だと言われれば、そうでしょう。

 

ですが私は、こういうところにパチンコ業界の体質が隠れている、そのようにも思っているのです。

 

楽太郎様のブログを拝見していますと、都合が悪い事・臭いものに蓋をしたまま、過去の不祥事を風化させて健全化を謳うのはおかしいだろう、というお気持ちが見て取れます。

 

それが故の発信活動だとも思います。

 

一般業種ですと、法令の遵守にあたり過去に何か不備があったら、それはそのような事を二度と繰り返さないようにと社内共有の対象になります。

 

ですが、▲(現在営業中の屋号)の社員は◎(旧屋号、前身の法人が経営)時代の不祥事を知らない。

 

これは当時新聞に大きく載ったり、パチンコ業界でも一世代前の方々なら必ずご存知の事件のはずです。

 

先ほども書かせて頂いた通り、たしかにパチンコ店は昔よりもまとも・健全な場に変わりました。

 

ですが、その変化が、過去の不祥事を”無かった”事にして得たものなら、私はパチンコ業界の将来は危ういと思っております。

 

長々と書かせて頂き貴重なお時間をとらせてしまいました、おっさんの戯言とどうかご容赦下さいませ。

 

最後になりますが、これからもブログを応援しております。

ありがとうございました。

________

ここまでが、M さんからのご連絡です。

NO.1

所感

今回は、私よりも上の世代の方からお寄せ頂いた、大変貴重なご意見だと思っております。

 

私自身は、お書き下さったほど大した正義感/使命感でこのようなブログを運営している訳ではありませんが、それでもやはり、ご指摘のように

 

都合が悪い事・臭いものに蓋をしたまま、過去の不祥事を風化させて健全化を謳うのはおかしいだろう

 

たしかにパチンコ店は昔よりもまとも・健全な場に変わりました。

ですが、その変化が、過去の不祥事を”無かった”事にして得たものなら、私はパチンコ業界の将来は危ういと思っております。

 

こういった事については同感です。

 

だから、という訳ではありませんが、読者の方にとって一定の需要がある、私自身がそれを実感できる限りは、このブログの運営を続けて行きたいと思っております。

 

そういった事を、改めて感じさせてくれるようなご意見でした。

 

 

以上、M さんからのご連絡内容をご覧頂きました。

 

 

今回はこれくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

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[記事公開]

2018年4月29日

4 comments on “県内大手ホールの社員が、裏ロムで営業許可取消しになった過去を知らなかった-回答

  1. ゴンザレス

    あそこかねぇ。今はF県にも進出してるあそこ。

    「臭いものには蓋」の精神なのか、「心機一転で全うな商売をやっていく!」為の過去との決別か、で印象も変わりますね。

    しかし、あの運営会社の交代劇は、「嘘だろう」と言いたくなるようなやり方ですよね。よく公安委員会も許可を出したな~。曖昧さを利用したウルトラQな手法だった。カジノなら一発アウトだろうに。

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  2. Pingback: 県内大手ホールの社員が、裏ロムで営業許可取消しになった過去を知らなかった-回答 | パチパチスロスロあんてな

  3. 匿名

    別に知らなくても良いと思いますよ、不正しなければ。
    また、どのような店員かにもよると思います。
    通常ホールに出てサービスをしている店員なら、今の台のことすら知らない、パチンコもスロットもやらないと言う店員も居ますから。

    別に臭いものにフタをしている訳ではなく、ただ単に知らないだけだと思いますよ。

    Reply

コメントをどうぞ! ※2018年に入ってから、本社業務が加わって忙しい立場になってしまいました。返信ご希望のご質問などは、お問い合わせフォームをご利用下さいませm(_)m