2017年(平成29年)都遊連健全化センターの活動状況について

今回は、都遊連健全化センターの活動状況をお知らせします。

 

資料について

今回紹介させて頂くのは、2018年(平成30年)1月24日(水)に都遊連健全化センターが作成した

 

「平成29年中の健全化センター活動状況について」

 

こちらの資料です。

 

情報提供者から頂いた書面内容(画像)を、書き起こしました。

 

※法令の補足等があった方が、読者のみなさんにとっては読みやすいと思いますので、内容の完全な写しではなく私が独自にまとめたものです。

 

それでは、ご覧下さい。

チラ見

資料の内容

〇活動状況について

<情報入手件数>

443件

 

<活動状況>

立入調査/指導

  • 遊技機調査等=160店舗、162件
  • 営業実態等=99店舗、148件
  • 電話/招致による是正指導=940店舗、1110件
  • 会議出席=32件

 

〇活動内容の詳細について

不正遊技機情報に基づき調査にあたった160店舗162件中、違反行為を確認し是正指導したのは5件。

  • 無承認変更(他機種BETボタン使用)=1件
  • 基板異常=1件
  • セレクター部位バネ欠落=1件
  • 極端な釘曲げ=1件
  • 固定ハンドル=1件

 

〇営業実態調査に伴う是正指導について

①構造及び設備の維持(風適法第12条)27件
※事例)

  • いわゆる「高さ規制」に違反するものや、見通しを妨げる設備とみなされるものがあった。

 

②遊技料金等の規制(風適法第19条)4件

※事例)

  • 玉/メダルで交換取得する景品と、来店ポイントで交換取得する景品は、区別しなければならないが、同一の物品を景品としていた。
  • 貸玉レートごとに異なった価値で金景品を提供していた(一物一価に違反)
  • 景品を市場価格より割り引いて提供していた(等価交換の原則に違反)

 

③遊技場営業者の禁止行為(風適法第23条)

指導件数=1件

※事例)

  • 玉で回数券を交付し、景品を提供していた。

 

④風俗営業者の遵守事項(風適法第12条、16条、条例第7条)

<著しく射幸心をそそるおそれのある行為>

指導件数=984件

  • 出玉を想起させるイベント告知=540件
  • 高設定を窺わせる表示=234件
  • 出玉の誇示=29件
  • 総付景品等のガイドライン違反=24件
  • その他=157件

 

※事例)

  • 特に理由も無く、特定日のみ客に出玉を期待させるような時差開店
  • 旧イベント日に特別なTシャツを着用
  • 特定日のみ抽選券配布
  • 軽微な変更でリニューアル/リフレッシュ/大改装などと告知
  • 出玉/集客イベントを想起させるような装飾、服装、掲示、ブログ、メール配信、空チラシ、WEB広告(Twitter、Facebook、LINE、専用アプリ等のSNS全般)
  • 取材日を口頭で告知
  • 取材当日に、取材を想起させるイメージ画像やライターの画像を掲示したり、メール等に貼付して告知
  • ライターや取材主催者公式Twitter等で取材日を告知
  • 特定日のみ、、店舗キャラクターをブログやメールに画像添付して告知
  • 特定日のみ、普段と違う色や背景画像を添付して強調
  • ブログや札、ポスター、口頭、会員メール、LINE等のSNS等でアンケートや特定機種のイメージ画像または機種を想起させるような画像を使って高設定を示唆
  • 専用アプリで高設定示唆
  • ライターのTwitter等で、おすすめ機種の告知や高設定を示唆
  • スタッフが特定機種の高設定を口頭で告知
  • 特定機種のみ時差開放して高設定を示唆
  • 出玉を誇示するような別積み
  • 空き箱を積み上げて実際より多く出玉があるように見せる
  • パトライト等を設置して派手に装飾
  • 湯茶/水以外の飲料の連日無償提供
  • 連日にわたる街頭ティッシュ配布
  • 総付景品の詰め放題
  • 特定の客にのみ、景品を配布
  • 月2回以上または200円を超える物品提供
  • 主食となり得るような総菜パン等を提供
  • 集客目的で特定日に店舗敷地内に屋台を設置
  • 無料肩もみサービス等の役務提供
  • 集客目的で提携店舗の割引告知

 

<買い取り/買い取らせ行為>

指導件数=5件

※事例)

  • TUCショップを案内するような告知
  • 換金率を示唆するような告知

 

⑤その他の違反/指導等

調査/指導件数=237件

  • 決議事項である適切な景品価格の徹底=9件
  • 客からの苦情処理や相談=7件
  • RSNポスター不掲示=6件
  • のめり込み防止のチラシ等の指導=4件
  • ファン感謝デー独自ポスター使用=3件
  • 道路不正使用=1件
  • 景品取り揃え不足=1件
  • その他の調査等=206件

 

※事例)

  • 金景品提供価格の下限や、1日の貯玉再プレー引き出し個数上限の遵守の違約への調査/指導
  • ホールと客との間のトラブル仲介
  • 客が不審を抱いた遊技機に対しての検査
  • ホールからの相談
  • 新聞折り込みチラシに、のめり込み防止の標語が適切に掲載させていなかった
  • ファン感謝デーのポスターなどを改変して、独自イベントのように告知していた
  • 道路に広告物を設置していた
  • 店舗で展示されている景品が250種類以下だった
  • 金景品に関する調査
  • 業界等価に関する調査

 

⑥組合会議での講話を実施

各組合から要請を受け、32組合の会議に出席し、最近の違反内容や風適法の解釈、警察行政からの通達内容に関する事柄についての講話を実施した。

 

情報提供者より

最後に、今回この資料を提供してくれた方からのお話を、そのまま記載します。

※ホール名だけ伏せます。

 

「釘曲げ関連の指導件数が1件というのは、異様だと思いませんか?寄り周りの過度なマイナス調整が目立つように思うんですが」

 

「新基準機は一般入賞口が拾うようにしてますが、バラエティー設置の旧基準機では全く拾わないという店もあります。機構(注:遊技産業健全化推進機構)が実射調査したら、間違いなく入賞個数ゼロで問題になってしまうような調整をしている店を2,3知ってますけど。●(地域名)のA店なんかは、絶対にアウトですよ」

 

「街頭でのティッシュ配布の日数規制なんか、東京ではどの店も守ってません」

 

「イベントは相変わらず酷いですね。B(全国大手)、C(全国大手)なんかその地域で一番派手にやってる場合もあるし、D(関東大手)とE(関東大手)、F(東京エリアに進出した地方大手)なんかも、ガンガンライター招致してます」

 

「ファン感なんかも、ルールが崩れて来てます。規定物しか出しちゃいけないはずが、勝手にデザイン変えたり、”キャリーオーバー発生中!景品当選確率UP!”とか言ってピーワ(注:P-WORLD)のバナー広告で堂々と煽ったり、もう無茶苦茶ですよ。これ、絶対アウトですからね」

 

・・・こんな感じでした。

 

 

以上、情報提供者から頂いた資料を基に、2017年(平成29年)における都遊連健全化センターの活動状況を紹介させて頂きました。

 

 

今回はこれくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

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[記事公開]

2018年2月19日

2 comments on “2017年(平成29年)都遊連健全化センターの活動状況について

  1. Pingback: 2017年(平成29年)都遊連健全化センターの活動状況について | パチパチスロスロあんてな

  2. ゴンザレス

    警視庁のお膝元、警察庁がある東京でもこの状況ですから、地方は更に惨たる物なのも納得がいく。旧どころか新基準の入賞口にはいりませんから。

    結局、三点方式に対する答弁にあった警察やら風営法による管理とか規制は幻想だった。

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