【東京エリア市場雑感】都内の多くのパチ屋は、釘確認シートを使っていない

今回は、出先で撮影したパチンコの釘の写真を紹介しつつ、「釘調整」に関する事について軽くお話ししたいと思います。

 

はじめに

以前Twitterにて「釘曲げパチショット祭」 を開催して、楽太郎的に

 

「これは ねーだろ!」

 

と思うレベルのものを何十件かチョイスして、記事で紹介しようと企画させて頂きました。

 

すると、まずはP-WORLDのホール関係者専用掲示板上で、本企画への反対意見を頂戴しました。

 

次いで、同業の役職と仰る方からの匿名でのご連絡や、所属ホール企業を明記した上で、こういった企画はいかがなものかといった主旨の正式なクレームにあたるご連絡等を複数件頂戴しました。

 

ご連絡の内、前者の方とは、2往復の遣り取りをさせて頂きましたが、最後にこちらからお送りしたメールへの返信は頂けませんでした。

ねこバッターボックス

後者の方とは、3往復の遣り取りをさせて頂き、

 

①私が、意図的にぱちんこ業界、特にホールを貶めようとしている訳ではないという事

 

②ブログのアクセス/収益up、Twitterのフォロワー数upのために奇をてらった発信をしたい訳では無い事

 

③旧時代的な釘調整がいまだに横行している「事実」を、そのまま発信したいという事

 

④遊技産業健全化推進機構による非通知/無作為での立入検査が精力的に行われているが、それは一般入賞口に1個でも入賞すれば可としており、取り締まり行政側が指摘する水準の入賞個数とはかけ離れている事

 

⑤釘確認シートの運用が始まっているが、私見では「釘確認シートは、納品されたらすぐに保管ケースに収納して、その後は中古売却する時まで一度も取り出さない」、「シートを釘に当てて計測した事が、一度も無い」、「自店エリアの所轄は、新台入替時の来店検査で釘確認シートでの検査等は絶対にしないと、取り締まり行政を完全に舐めている」こういったお店が相当数存在しているという事

 

こういった内容については、最終的にはご理解を頂きました。

 

私信の内容をそのまま公開する訳にはいきませんが、遣り取りさせて頂いたこちらの方からのご指摘としては↓

 

①自分の営業エリアでも、酷い釘曲げはある

 

②しかし、ホール側は今、営業に関わる重要な事が一気に変わり過ぎていて、完全に「優等生」になると営業が成立しないのが現実だと思う

 

③ブログ、Twitterで納品ゲージでの営業データを公開する場合もあるが、それはやめた方が良い。

理由は、その数値からかけ離れている=釘調整をしているお店として認知が広まってしまい、場合によってはホール側からクレームが来る可能性もあると思う

 

④今は業界の過渡期にあたるため、ユーザーが騒ぐような話題をあからさまな形で発信するべきではないと考えている。

よって、楽太郎の発信内容は時期尚早であると考えている。

やるなら、いつまで経っても状況が変わらない、それまで待つべきではないか。

 

…このような主旨で、お返事を頂きました。

 

今回の記事は、遣り取りさせて頂いた役職の方への、特に上記の④についての、私からの当座の報告とも言えます。

 

営業エリアは全く異なりますので、状況は違うのかも知れませんが、私が居る関東圏については、釘の状況は

 

「一般入賞口は以前よりは拾うようになったが、根本的にはそんなに変わってねー」

 

と言え、特に東京エリアに関しては

 

「このエリアのホール関係者の多くは、取り締まり行政を舐め切っている」

 

「釘確認シートを実際に釘頭に当ててみた事なんか一度も無いような奴も、絶対居るだろ」

 

「これで、釘確認シートを意識している、とか、必要利益を残すために必要な”釘調整”だ、とか抜かす奴は、脳が腐っている」

 

このように思っております。

 

それでは、出先で撮影してきた釘の写真を、いくつか紹介させて頂きます。

 

参考写真①


[解説]

  • ワープ上の釘を、肩出し(左側へ)
  • ワープ上釘を肩出し(左側へ)
  • ワープ下釘を引っ込め(2本とも右側へ)
  • 寄りのバラ釘をマイナス調整(玉がワープ、逆ハカマ方向に行き難いように)
  • 逆ハカマ入口をマイナス調整(間隔を広げて「割る」)
  • 逆ハカマ出口をマイナス調整(左に「蹴る」)

 

参考写真②


[解説]

  • 逆ハカマ入口をマイナス調整(左側に零れるように若干間隔を広げて割っている)
  • 逆ハカマ出口をマイナス調整(出口の左側の3本釘を左上に、右側の釘を下げて、玉を風車の左側に蹴っている。逆ハカマの出口にあたる左右2本の釘の根本を見れば、元の高さは同じだが、釘頭では右側の釘が釘頭1/2程度下がっている事が分かる)

 

参考写真③


[解説]

  • 逆ハカマの形が完全に壊されている(左にぐんにゃり曲げて、蹴っている)
  • 風車をマイナス調整(右に曲げて、逆ハカマを抜けて進入して来る玉を左に蹴っている)
  • 道連釘をマイナス調整(「渡り」にくいように、割っている)

 

参考写真④


 

[解説]

  • 逆ハカマの形が完全に壊されている(左にぐんにゃり曲げて、蹴っている)
  • 風車をマイナス調整(右斜め上に曲げて、逆ハカマを抜けて進入して来る玉を左に蹴っている)

 

…ざっと、こんな感じです。

 

これら4件の写真について、ちょっと乱暴な言い方になりますが、

 

  • 「こんな曲げんでも、機種によっては釘確認シートの範囲内での微調整で千円4~5回転は落とせるわ」
  • 「お客さんが嫌がる事をやって、それでファン人口を増やそうなんてアホな事を堂々と言っているのは、ぱちんこ業界だけ」

 

私の意見としては、こんな感じです。

-広告-

「釘調整」について

そんなこんなで、色々とお話しして参りましたが、最後に「釘調整」というものについてごく簡単に触れて締めたいと思います。

 

釘調整については、

 

  • 「そもそも、釘は0.01mmも曲げるなよ」
  • 「というか、触る事すら禁止」

 

という方もいらっしゃいますし、

 

  • 「段階設定機能と傾斜だけで利益コントロールしろ」
  • 「メーカーはさっさと封入式(管理遊技機)に移行しろ」
  • 「封入式では、一切釘調整できないようにしろ」
  • 「というか、釘じゃなくて強化プラスチックに変更しろ」
  • 「封入式では、全国の遊技機の営業データを中央管理し、検定機と異なる営業状況の台は即座に停止させて、店も営業停止にしろ」

 

こういったご意見もあるでしょう。

 

これらについては、それこそ先ほど紹介した同業の役職の方からのご指摘にもある通り「今は業界の過渡期にあたる」ため、徐々にではありますが色々と状況は変わりつつあると言えます。

 

しかし、この流れに逆行する動きももちろんある訳で、そういった事こそ今回の記事で紹介させて頂いたような酷い釘曲げと言えるかと思います。

 

ちなみに、冒頭で触れた「釘曲げパチショット祭」開催時の様子や、「釘調整」というものに対しての私の考え方は、過去記事で何度かお話ししております。

 

もしも興味があるという方は、ご面倒ですがこちらの記事が内容的にしっかりとまとまっておりますので、ご参照頂ければと思います↓

 

【参考】2018年7月8日公開

『日工組の回答内容公開-旧MAX機の撤去問題に発展した「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機を出荷した原因」』

 

 

以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

「近所の店は、釘確認シートの範囲内での微調整なんか、絶対に意識していない」と思う方や、「なんだかんだで、毎日覗きに来ている」という常連読者の方は、1日1回のボタンPUSHにご協力願います↓ m(_)m
にほんブログ村 スロットブログへ
にほんブログ村

 

[記事情報]

2018年10月9日公開

11 comments on “【東京エリア市場雑感】都内の多くのパチ屋は、釘確認シートを使っていない

  1. 匿名

    釘調整に関することなんて、年配のユーザー以外は周知の事実でしょう。
    本当に勝ちたいと思ってるユーザーに関しては、ネット等で一度は調べたことがあるはず。
    ブログで取り上げるぐらい問題ないと思いますがね。
    この件に反対されてる方は、関係者が取り上げることを問題と捉えてるのかな?
    釘調整なんて誰だってすぐに分かることなのに。

    Reply
  2. daidai

    昔から打ってる者としては、「調整なんて当然、打てないような台なら打たなきゃいい」派なので、驚くような記事でもないですし、反対されている方の言い分も理解できない訳ではないですが・・・
    こんな分かりやすいマイナス調整でなくとも、全然回らないです。パッと見てそんな違和感のある釘でないのに、1000円で10回いくかいかないかなんて台はザラです(最近のゲージはムラも出やすいのでツキのなさもあるかもしれませんが)。
    写真の例は、以前楽太郎さんも言われてましたが、要は下手なんでしょうね。
    近隣に逆ハカマとハカマ左上の死に道を開けて死に玉を増やすことを基本のマイナス調整としている店があって、まあ近寄っちゃいかんなあ、と。試し打ちすら不要なので、分かりやすいガイガーカウンターとしてむしろいいかも。

    最近、新台に人気がないので、旧台をリバイバル導入する店ばかりですが、調整シート導入前の台も多いと思います。むしろ、それこそきちんと台をリフレッシュする調整が必要だと思うのですが、まあ道釘の波うちが酷い。テコ入れのための導入なら、見かけの恰好くらいつけてほしい。

    Reply
  3. 匿名

    パチンコ業界人なんてルールもモラルも全くない低レベル人種なんだからしょうがない

    金の為なら犯罪すら平気で犯せる人間なんでしょ?

    Reply
  4. 匿名

    どの業界も同じで変化を好まない、自分が責められるのは怖い。責任転換したい。目立ったら負け。なんでしょう。食品転売問題、自動車メーカーの不正検査等々、悪しき習慣から抜け出せないのは同じですね。
    役職者が怖い事はオーナーや役員に指摘される事。所轄が怖い事はユーザーに通報されて動かないと騒がれる事。つまりみんな穏便に済ませて時が過ぎるのを待ちたいだけ。
    さて、田舎でも寄りから風車まではほぼマイナスの台しかありません。さらに風車からヘソまでの道釘もこぼしポイントで落ちるように調整されてます。プロもどき、軍団系が増えた影響でヘソだけは見て打つユーザーが増えたんでしょうね。
    勿論、ヘソを大幅に開け閉めしてイベントアピールする店が今だにほとんどでは?
    色んな台を打ちたいのに打てない。死んだ目をして北斗無双を打つ輩ばかり。

    Reply
  5. 匿名

    昔はそれでも店長や役職者がよくホールに出て常連と話てたけどな。
    今はひっそりと身を潜めてる。特に全国チェーンは好きな事をやる。社員は転勤族だから数年で居なくなるからいい。地元のパートやバイトが可愛そう。散々客に文句を言われて、居られなくなる。
    役職者、店長の「忙しい。」は言い訳にならない。客が欲しい時代なら自分が先頭に立って営業しろ。

    Reply
  6. 100

    >よって、楽太郎の発信内容は時期尚早であると考えている。
    >やるなら、いつまで経っても状況が変わらない、それまで待つべきではないか。

    100年待っても変化が無いどころか悪化しそう

    Reply
  7. 匿名

    だから、楽さんみたいな志を持った方に組合の役員に入って欲しいんですよ。
    波風立てるな、ではダメって分かってるじゃないですか。
    業界も世代代わりが進んでいて危機感を持ってる若い人が増えて来てるけど、
    まだ意見が通りにくい環境と聞いている。 もう少し時間が掛かるのかな。

    Reply
  8. 徳名

    安い回る寿司屋で、偽物のマグロを使っているようなイメージかな?

    以前東京に視察に行った時に思いましたが、釘の酷いお店多いですね
    道釘をさわる技術が無いから他の釘が露骨になるのかな?

    Reply
  9. ゴンザレス

    そりゃ署内から容疑者が逃げるのを見逃し、その指名手配犯が目の前で窃盗自転車に乗ってるのを見逃すような日本のお巡りさんには、パチンコ台の異常な下手くそ釘曲げを見逃すなんてオチャノコサイサイ・・・

    嫌みはさておき、何も罰が無いなら所轄もホールも、そりゃ真面目にやりませんよ。いまは警察も人手が足りないらしいですし。ホールは真面目にやっても報われんし。

    おまけに表立って釘の教育もできないから、下手くそな釘が横行する。八方塞がりですね(´・ω・)

    Reply
  10. Sheena

    釘を一切触れないようになんかしたら、製造時の誤差による性能差が永久に埋まらないよ。
    今の釘調整問題より遥かに大きな問題になりかねないと思うがな・・・
    その程度のことすら想像せずに話してる人って、どれぐらいいるんだろう?
    恥ずかしく思ったほうが良いですよ。

    Reply
  11. 匿名

    警察に通報せずに店名も明かさずブログに釘曲げ写真をアップするのは
    アクセス数稼ぎ小遣い稼ぎだと思われても仕方ないと思いますよ
    自作自演の可能性もありますし、やり取りとか言ってますが先方の言い分を
    何一つ聞く耳持ってないとしか思えない文章ですね
    首になるからと言い訳しながら安全なところからのブログ更新でのアクセス数稼ぎは捗りますわな

    Reply

コメントをどうぞ! ※2018年に入ってから、本社業務が加わって忙しい立場になってしまいました。返信ご希望のご質問などは、お問い合わせフォームをご利用下さいませm(_)m