東京はイベントの広告宣伝規制が厳しいと言われるが、実際はそうではないと思う-回答

今回は、イベント営業に関するご質問にお応えします。

 

スパイシー さんからのご質問

いつも、ブログ更新を楽しみにしています。

 

はじめて質問フォームを利用させていただきます。

よろしくお願いします。

 

私は東京都内に住んでいて、バイトが休みの日に強そうなイベントがあれば参加する、というスロットユーザーです。

 

でも、強そうな日をシフト調整してわざわざ休みにするまではやっていなくて、あくまで何もない日に移動時間60分くらいで行けるホールがあれば、くらいのつもりで打ちに行っています。

 

今日は、イベント営業について質問があります。

 

東京は、イベント規制が厳しいといわれているのをよく目にします。

 

でも、私が思うに、実際は全然そうではないです。

 

芸能人、ライター、コンパニオンを雇ったりして来店イベントをしたりどの機種がアツいなどという宣伝で営業してはいけないはずですよね?

 

例えば●店(全国大手)などは、Pワールドでは主に新台告知しかしていませんが、そこの下の方にリンクがあるスタッフブログに行きますと、機種をにおわせて煽っています。

 

例えばこれです。

※アメブロへのリンクを貼って頂きましたが、割愛させて頂きます。

 

では実際にアツいのか参加してみて思うのですが、1じゃないなというのは何となくですが見て思いますが、スランプを見ますと出率判断しますとせいぜい100何%くらいの台が多いように思います。

 

これっていうのは、ホール目線では精一杯の還元なのかもしれませんが、ユーザーにしてみれば規制破りをしてまで客を呼んでおいて、この程度の還元しかしないイベントに意味があるのかどうか疑問です。

 

逆効果ではないのかとも思います。

 

それが証拠に、以前では朝イチ並びで300人以上は集まっていたのが、最近ですと100人も集まらなかったりしています。

 

こういうのは●に限ったことではなくて、他のホールのイベントについても同じだと思います。

 

もちろんホールによるのですが、大体は激アツだなんだと煽り過ぎて、だんだん信頼度が落ちてきていると思います。

 

質問のことに話を戻しますと、東京の規制は本当に厳しく検査されているのか、ということです。

 

警察とか、組合の自主規制のことは詳しくないですが、あくまでユーザー目線で言わせてもらえば規制はあってないようなものです。

 

そして以前より信頼度が落ちています。

 

規制破りはもちろん悪いわけですが、私のように休みの日に打ちに行くような者には宣伝告知のあるなしは重要です。

 

しっかり還元してくれるホールをユーザーは支持しますが、告知に見合うだけの設定になっていないホールが増えれば、今後はより一層ユーザー離れになると思うのですが、楽太郎さんのご意見をお聞かせいただきたいです。

 

質問は以上となります。よろしくお願いします。

________

ここまでが、スパイシー さんからのご質問です。

 

それでは、回答です。

 

回答

東京エリアの状況について

今回のご連絡には、いくつかのご質問が含まれていますが、回答としてそれぞれ端的に述べさせて頂けば、下記のような感じになります。

 

Q1:東京エリアは広告宣伝規制が厳しいと言われているが、実際のところはどうなのか?

 

A:都遊連健全化センターという組織が、非通知/無作為での立ち入りや、具体的な通報があった場合の対処として来店チェックor電話での営業状況問い合わせ等を精力的に実施していますが、素直に従ったり違反事例が減っているかと言えばそうではないようです。

※後段に、資料を用意してあります。

 

Q2:芸能人/ライター等の来店イベントや、特定機種を示唆しての営業は禁止されているはずでは?

 

A:日付を事前に告知して、特定の営業日や特定の機種に対して集客しようとする広告宣伝行為全般は広告宣伝規制に違反しており、東京エリアを所管する警視庁や警察庁は、行政講話のたびごとに問題視する発言をしています。

 

Q3:打ち手目線では、規制違反をしてまで告知したのにイベント感が無い、実績が無い営業をする事に意味を見出せない

 

A:ご指摘の通りですが、お書き頂いた通り「そのお店にとっては、これが精一杯」という場合もあるものと推察します。

 

営業状況が悪化する中で、自社/自店にとっては最大級の設定配分でイベント開催しているつもりでも、それが打ち手側にうまく伝わっていない可能性があるでしょう。

 

また、明かな赤字営業、例えば名の有るホール企業がグランドオープンした際に情報が出回るような還元の仕方と比較されてしまうと、どうしても見劣りしてしまうという場面もあるかと推察します。

 

Q4:激アツだと煽り過ぎて信頼度が低下しているように思う。これはユーザー離れを助長するのでは?

 

A:ご指摘の通りです。

 

遊技機の演出にも同じ事が言えますが、内容/結果が伴わない煽りを頻繁に披露されても、打ち手からは嫌がられるだけです。

 

しかし、残念ながら、この傾向は今後も継続します。

 

2018年は、規則改正に伴う新台の販売台数減やホール側の買い控え傾向も絡んで来て、営業の中身が問われる1年になる訳ですが、では実際にどのような営業をするか(できるか)について明確な答えを出せていないホール企業も多いものと推察します。

 

その結果どうなるかと言えば、取り敢えず煽っとけ的にリニューアル告知したり、イベント感を出そうと試みるお店がより一層多くなるでしょう。

 

では、そのリニューアルなりイベントなりの中身はどうかと言えば、スパイシー さんがご指摘の通り「わざわざ休みの日に参加するだけの価値があるのか」「告知に見合うだけの設定配分になっているのか」と打ち手側から疑問に思われてしまって、次第に信頼度を落としていくお店が多くなってヘビーユーザー/ライトユーザー双方のファン人口はより一層減って行くものと見通します。

 

資料

それでは、今回のご質問への回答にあたり有用だと思われる資料をひとつ紹介して、締めようかと思います。

 

こちらは、直近における都遊連健全化センターの活動報告です。

 

情報提供者からの頂き物ですが、「ブロック組合の定例会合の場に、健全化センターの要職者が参加して、その際に配布されたもの」との事です。

↓ ↓ ↓

健全化センターH.29年9.28①

健全化センターH.29年9.28②

健全化センターH.29年9.28③

健全化センターH.29年9.28④

ご覧の通り、立ち入りチェックや電話での営業状況問い合わせの様子が、かなり具体的に窺い知れる資料になっています。

 

是正勧告した件数が多いかどうかは、見る人によって感覚が違って来るでしょうが、例えば

 

「ホールが金銭を提供し、攻略雑誌(紙媒体、WEB系含む)などに取材日を掲載、または取材結果の記事などで特定機種の設定をうかがわせる様な内容が掲載されていた89店舗に対して調査、注意喚起をした」

 

という箇所だけ見ても、スパイシー さんが普段感じておられるように

 

東京は広告宣伝規制が厳しいと言われているが、実際には全くそうではないように思う

 

この事を端的に示しているように思います。

 

 

以上、十分な回答になったかは分かりませんが、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年1月12日

9 comments on “東京はイベントの広告宣伝規制が厳しいと言われるが、実際はそうではないと思う-回答

    1. 楽太郎 Post author

      通りますね さん
      厳しいエリアは本当に厳しいですからね。
      商売としてほぼ一切のPR活動ができない場合もある事は、この業界の特殊性を物語っていますね。

      Reply
  1. 匿名

    自分の地元は入れ替え告知以外禁止ですが、我々からしたら東京は全国屈指のユルさだと思いますね

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      匿名 さん
      東京のエリア事情としては、組合組織は表面上は非常に良くまとまっているが、水面下での逸脱は全国屈指という認識ですね。

      Reply
  2. Pingback: 東京はイベントの広告宣伝規制が厳しいと言われるが、実際はそうではないと思う-回答 | パチパチスロスロあんてな

  3. スパイシー

    楽太郎様
    資料までご用意下さりありがとうございます!
    やっぱり、私の実感通り違反件数は全然減ってないということですよね。
    23区中14区で違反事例とか異常です。

    完全に潰されると困りますがこのままぼったくりホールばかりでも困ります。
    業界にはちょうどいい規模で生き残ってもらい、その中に良心的なホールが多いことを祈っています。
    ありがとうございました。

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      スパイシー さん
      健全化センターが都遊協に出している、立ち入り内容を詳細に読み込むと、いかに東京エリアが表面上は全国の組合組織の中心として活動しているようでも、実際には無茶苦茶なのか良く分かって来ますね。

      Reply
  4. 匿名

    毎回適当な措置してるからダメなんじゃねえの?
    その場で営業許可証を額ごと持ち帰り即閉店
    これでええやん

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      匿名 さん
      一応業として認められている訳ですから、改善指導、指示⇒改善されないようなら処分という流れは踏んでもらわないと、取り締まり行政側が横暴として叩かれるようになるかも知れません。
      ・・・いや、この業界に限っては、拍手喝さいかも???

      Reply

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