高井崇志衆議院議員は、規則改正に関わる認定申請や警察庁の取り締まり方針への質問主意書を提出するか?

文春砲ならぬ「高井砲」はあるかについて、見通してみたいと思います。

 

高井崇志氏って誰だっけ?

まず、肝心の高井崇志氏の事を忘れてしまった方のために、簡単にではありますがその経歴や活動内容を紹介したいと思います。

 

<高井崇志 衆議院議員>

  • 当選回数:3回
  • 所属会派:維新の党~民進党~立憲民主党
  • 選挙区 :中国 比例当選 ※2017年(平成29年)10月22日衆議院議員総選挙

 

議員経歴はこんな感じであり、ぱちんこ業界にも関わる主な活動内容としては、読者の皆さんにとっておそらく最もインパクトがあったのは、

 

2016年(平成28年)4月27日

衆議院内閣委員会にて、

 

「著しく射幸心をそそるおそれがある遊技機の基準に違反しているか判別できるモニタリング装置、自動車で言うスピードメーターのような物を付けるべき

 

という発言をし、結果的には、これが5.9号機における「役比モニタ」の標準装備へと繋がっていったという流れが記憶に残っているものと推察します。

 

この結果的には、という点に関してですが、事前にこういった流れに動いて行く可能性がある事を日電協(具体的には山佐)側は知っていたのではないか?

 

という見方も、業界内には若干なりとも存在しますが、それを確認する手段がない以上は、更なる言及は致しません。

 

この遣り取り内容に関しては、過去記事をご覧頂ければと思います。

 

【参考】2016年5月28日公開

『「不正」遊技機問題に関しての国会での遣り取り内容まとめ』

高井砲

その他の活動内容

また、高井氏は、前述した以外にも、

 

・2016年(平成28年)3月11日提出

「ぱちんこ遊技機の射幸性管理に係る規制の在り方とのめりこみ・ギャンブル依存症問題の関係に関する質問主意書」

 

・2017年(平成29年)6月13日提出

「景品交換所のぱちんこ屋からの独立性に関する質問主意書」

 

・2017年(平成29年)6月16日提出

「公営ギャンブルの収益の使途の制限に関する質問主意書」

 

こういった質問を政府に対してぶつけております。

 

若手議員ではありますが、業界には一定の印象を与えるに十分な「痛いところ」をついたものが多く、実際私の会社の経営者などは当時、「こいつ、何がしたいんか?」、「舐めた野郎だ」といった発言をしておりました。

 

しかし、私のような世代にとっては、

 

「たしかに痛いところではあるが、それだけに、言っている事は至極真っ当である」

 

「本来は明確にされたり、取り締まり行政/警察庁に対してより突っ込んだ対応を求めるのが妥当な事案ばかりである」

 

という印象を与えるものが多く、

 

「この業界、いつまでもグレーなままではいられないな」

 

と思わされるに十分な内容として記憶に残っております。

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玉虫色の回答だった

また、高井氏にとっては、完全に宙ぶらりんなままのものもあります。

 

・2017年(平成29年)3月31日提出

「パチスロ遊技機の旧基準機の認定問題等に関する質問主意書」

 

こちらの遣り取りに関してです。

 

以下で、質問と政府回答の抜粋を紹介します。

↓ ↓ ↓

________

<質問の一部>

パチンコホールが、風営適正化法施行規則第八条に定める「著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準」に該当する遊技機を設置して営業を行うことは、風営適正化法第二十条第一項に抵触し許されないと考えるが間違いないか、政府の見解を問う。

 

また仮にパチンコホールが、風営適正化法施行規則第八条に定める「著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準」に該当する遊技機を現に設置して営業していた場合、早急に撤去する必要があると考えるが間違いないか、政府の見解を問う。

 

検定を通過した型式に属する遊技機または認定を取得した遊技機に、事後的に「容易に不正な改造その他の変更が加えられるおそれのある」構造的な欠陥が判明した場合、過去の検定や認定の取得の有無に関わらず、当該遊技機は風営適正化法施行規則第八条に違反するものとして営業に用いてはならず、パチンコホールは直ちに撤去する必要があると考えるが、間違いないか、政府の見解を問う。

 

政府の見解は如何か。

 

<政府の回答>

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和二十三年法律第百二十二号)第二十条第一項において、同法第四条第四項に規定する営業を営む風俗営業者は、その営業所に、著しく客の射幸心をそそるおそれがあるものとして同項の国家公安委員会規則で定める基準に該当する遊技機を設置してその営業を営んではならないこととされ、また、当該基準を定めた風営適正化法施行規則第八条において、回胴式遊技機については「容易に不正な改造その他の変更が加えられるおそれのある遊技機であること」等が規定されている。

 

警察としては、これらの規定に従い、適正な遊技機による営業がなされるべきであると考えている。

________

ここまでが当時の遣り取り内容ですが、これは当の高井氏にとっては、全く回答になっていないと言わざるを得ないものと推察致します。

 

そしてこの事は、「射幸性の抑制」と「依存問題対策」を主眼として実施される2018年2月1日施行の規則改正において、

 

新基準に該当しないスロット機を認定申請して、改正規則下でも継続設置する事の是非/妥当性およびそれに対する政府見解

 

これを同議員が改めて問うのに、十分な状況であるものと見通します。

 

【参考】2017年4月8日公開

『ゴッド凱旋のサブ制御基板の不正事案発生は、かなりタイミングが悪い』

 

読者の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年11月12日

3 comments on “高井崇志衆議院議員は、規則改正に関わる認定申請や警察庁の取り締まり方針への質問主意書を提出するか?

  1. Pingback: 【お知らせ】11/12(日)新ブログ最新記事公開 | パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新

  2. ちばにゃ

    出玉率を厳しくする規則変更がされた以上、古い規則に則って検定を受けた機械の認定は新規則適応後は無効にすべきではないかと個人的に思っていました。普通に業界関係者の方も心配されているのですね。
    法に照らせば、新規則下で古い機械を運用するには再度新規則の下で検定を受けるべきではと考えたりもしましたが、これはメーカーにとって検定取得出来ないリスクのみならず何ら利益を生み出すことは無いでしょう。
    よって、警察庁が市民の為の公正な判断をするとすれば、法的根拠のある3年の検定期間後は古い機械を外させるべきという事になるでしょうが…
    そういう正義の心を持つ省ではないのは明らかなので、のらりくらりとゼロ回答を続けるのではないでしょうか。

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  3. 匿名

    一番嫌がるのはホール側でしょ
    糞太郎の上司もそう言っているようにめんどくせー事案(点検項目が増えたりいらねー台を買わされたり)
    古い台がズルズル2020年くらいまで前倒し認定で置けるならそーする
    吸い込みうんこな新台が増えても売上が減るだけだし
    あとナナチはかわいいですね
    チトちゃんとユーリちゃんは尊いしたまらねえぜ・・・・・・・・・・

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