甘シンフォギア増産へ-SANKYOが部材調達に全力

今回は、みんな大好きシンフォギアの甘デジのセールス事情を中心に据えて、SANKYOの近況についてお話ししたいと思います。

 

SANKYOの近況について

まず、SANKYOのお盆明け以降の動きを振り返ります。

 

エリア差はあるでしょうが、8月29日前後から甘デジタイプの新作であるCRF戦姫絶唱シンフォギアSの情報が出て来ました。

 

全国的にアナウンスが進んで、主要な発信者の方々やまとめサイトさんなども含めてスペックの詳細情報が広まったのが8月30日~9月1日に掛けてで、その直後からホール側はメーカー/販社に対して導入希望台数の連絡(=業界用語で「案件入れ」)を行っています。

 

この案件締めは9月7日であり、週明けにあたる9月10日時点で

 

「甘シンフォギアの案件入れは15,000台以上らしい」

 

という情報がホール関係者に出回りました。

 

実質1週間でそれだけの案件が集まるような甘デジは直近年では限られていますから、同タイトル機がいかに購買意欲をそそるものであったかが、改めて確認できた格好になります。

 

同機は↓

 

  • 導入開始:最速=12月3日(5,000台)、第二次納品分=12月17日(5,000台)
  • 販売条件:2台以上(関東)

 

このような販売予定ですから、需要に応えようとした場合には、5,000台以上の増産が必要になります。

 

しかし、この記事を書いている現時点では、増産に必要なだけの部材が不足しています。

ねこいっぱい

需要に応える

メーカーは、電子部品をはじめ、遊技機の製造に必要な部材を他産業からも調達しています。

 

しかし、他産業からぱちんこ業界全体に対して供給される部材が以前よりは減少していたり、値上がりしているという事情があり、需要があるから増産しようと考えてそれがすんなり行くかと言えばそうではありません。

 

ここで、別に需要に必ずしも100%回答する必要は無い訳であり、供給不足感が主要タイトル機の需要を常に高く保つ原因にもなったりするのは、北電子におけるジャグラーのセールスを例として想起して頂ければ分かりやすいかと思います。

 

なので、中長期的な視点に立てば、SANKYOは直近で主要なパチンコを3機種販売して(ドラムゴルゴ、バイオハザード、甘シンフォギア)、その後適当な時期に「需要がある」甘シンフォギアをパネルデザイン違いで増産すれば、適当数なら手堅く売れる可能性が高いと言えます。

 

しかし、同社は、部材不足の中で、どうにかこうにか2018年末の甘シンフォギアの需要に応えようとしています。

 

現時点では、ゴルゴやバイオが同機と「関連付けて」アナウンスされたという情報はありませんので、そういった意味では本件に関してはホール寄りの動きを見せているのかな、と評価できます。

 

もちろん、当座のセールスを考えて、商機を零さないで掴み取りに行っているだけとも言えます。

 

しかし、ホール側が新作ミドル機をずらりと並べて冬季賞与商戦と年末年始商戦でより多くの売上/粗利を狙いに行く時期に、敢えて打ち手からの支持も高いタイトル機の新作甘デジタイプを多めに供給する意味も大きい訳ですから、パチンコシーン全体を見ても、良い動きをみせていると、私としてはそのように思っております。

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部材の調達に向けて

そんな中、9月13日からは新作CRバイオハザードリベレーションズのアナウンスがメインになっている訳ですが、これはTY最大値の比較上では旧MAX機にも比肩し得るような払い出し性能(TY 8,000以上 )を有しています。

 

同じ11月5日導入開始の機種には、フィールズ販売のCR究極神判がある訳ですが、単純に払い出し性能のインパクトだけを見れば、前者の方に軍配が上がります。

 

そんな新作バイオを鼻息荒めに売りつつも、さすがに業界の主要メーカーという事で、先ほどまで解説していた甘シンフォギア増産のための準備にも余念がありません。

 

同社はホール側に対して、甘シンフォギアの遊技枠や製造時の部材にも成り得る「フォーチュン枠」機種の大々的な下取りをアナウンスしています。

 

また、リサイクル会社であるユーコーリプロ(福岡県)にも打診した上で、上記枠機種の特に液晶周りの部材を自社工場に回収する動きを見せており、これら2つの取り組みが上手く行った場合には、晴れて増産の運びとなり、より多くの打ち手の皆さんのご近所のお店に、12月時点で甘シンフォギアがしっかりと導入される可能性が出て来るという訳です。

 

シンフォギアを贔屓にしているという打ち手の方も多いかと思いますので、今回お話ししたSANKYOの取り組みを、是非応援してあげて頂ければと思います。

 

 

以上、今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年9月14日公開

5 comments on “甘シンフォギア増産へ-SANKYOが部材調達に全力

    1. 匿名

      部材が足らないのはしょうがないでしょうね。
      他の工業製品のように継続的に生産・販売されるわけではないですしね。
      もうメーカーの壁なくである程度は共通化してしまった方がいいのではないかと思います。

      Reply
  1. Pingback: 甘シンフォギア増産へ-SANKYOが部材調達に全力 | パチパチスロスロあんてな

  2. 徳名

    来年にはアニメの第5期が放送されるらしいですね
    それに合わせて次作のリリースも考えているんじゃないでしょうか?
    三共にとっては、とっておきたい、とっておきコンテンツとなりましたね

    Reply
  3. ニセ

    >商機を零さないで掴み取りに行っているだけとも言えます。
    ここ好き

    規制が進む中での、ライトな一種二種混合機復活での人気だったと思うわけですが
    出玉スペック+演出の潔さ での人気とはいえ
    甘の出玉で客が納得する気しないんですよね
    今までも似たようなケース何度もありましたよね
    牙狼RRとか(ちょっと違うか)

    Reply

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