楽太郎、出先でスポットライト型の路上広告を見掛けて、ふと思う

先日、お出掛けついでに他エリアの店舗を覗いてみた時の事をお話しします。

 

出先にて

先日、ちょっとした用事があったので、割と遠くのエリアに朝から赴きました。

 

日中に用事を済ませて、夕方18時過ぎにご飯を食べて、お腹がパンパンだったので落ち着かせるべく、駅前をぶらぶらしておりました。

 

お腹がこなれて来たタイミングで、繁華街のパチ屋に入ってトイレを借り、エントランスにあった布おしぼりで顔を拭いて、気分すっきり。

 

入場口付近で呼び込みをやっていた、小綺麗なCA風の制服に身を包んだおねーちゃんと擦れ違った際に鼻腔に漂ったむんわりした匂いに、ちょっと得をした気分になり退店。

 

バーサスに3,000円くらいお布施して来ても良かったかとも思いましたが、さすがにさっさと帰宅して寝たかったので、そこは申し訳なかったと思います。

 

そんなこんなで、時間は19時くらいになり、街中の色んな営業店舗の電灯看板の明かりが目立つようになっておりました。

 

お店の方でも、きらびやかな電飾看板に

 

  • 「北斗、動く!」
  • 「海×店名=∞のタノシサ」

 

などといった、スレスレの表現でポスターを出していたのが改めて目に留まりました。

 

そんな感じに、店先で人の往来を眺めている私の足元では、スポットライト型の店舗ロゴ広告がくるくると回転していました。

 

「おっ?パチ屋の店頭で、このタイプの広告物は最近はとんと見掛けなかったな」

 

と注意してみると、実際には隣のキャバクラのものでした。

 

この手の、動くライト型の広告は、地面に照射するタイプではありますが公道はもちろん隣近所の営業店舗のスペースを侵す場合もあるので、結構嫌がられたり揉め事に発展する場合もあります。

 

ですが、そこはやはりパチ屋とキャバクラ屋さんですから、お互いにナアナアでやっているのかな、などと邪推したりもしながら動くライトを目で追っておりました。

光進商事株式会社.

[参考]スポットライト型の広告例

©光進商事株式会社

 

そこでふと思ったのですが、こういうのは今回のようにキャバクラなどでは今でもよく見掛ける広告/演出手段ですが、パチ屋では昔はよくありましたが、最近ではとんと見掛けなくなりました。

 

その後、気になって他の出先でも気にして見ておりますが、郊外店などスペースに余裕がある立地条件の場合なら外壁に固定で照射するタイプは結構ありますが、路上への照射や、サーチライト風に動くタイプのものは見掛けませんでした。

 

パチ屋なりに色々と気にするようになった

前述したような広告物は、外装デザインの企画に上がって来ても、近年結構うるさくなって来た行政区の道路使用上の基準や、都市整備計画違反を気にして、後から面倒な事になるのが嫌だから最終的にはボツにしているお店なんかもあるかと思います。

 

ちなみに、私のエリアでは、敷地外に少しでも出っ張るものは、一切店頭に出さないようにという規約があります。

 

これは、例えばのぼり旗が揺らめいてテナントビルの境界線外に出っ張るのも不可な訳ですから、厳しい規約であると言えます。

 

そういった観点で、私のエリアでは、路上に照射するスポットライト型の電灯機器や、所定の動きをするサーチライト型の電灯機器を使用している店舗はひとつもありません。

 

[参考]楽太郎の所属組合での自粛項目

  • チンドン屋の招致
  • 境界線を越える(空間含む)告知物等の使用
  • 街路樹やガードレール等に看板を固定する行為
  • 激しく点滅するタイプの照明物の使用
  • 街頭での呼び込み時に、通行人に対して個別に入店勧誘しない(条例違反) など

 

また、通常の照明機器であれば営業上(或いは防犯上)の必要物として見られますが、スポットライト系は例外なくプラスアルファの装飾物として見られる場合が多くなっているので、例えば夏季のエコ営業をPRする際や、節電要請などがあった際には使用しないといった場面がほとんどです。

 

そう考えると、不必要産業、非常識な連中が好き勝手やっている業種という世間的なイメージはありますが、パチ屋はパチ屋なりに厳しいチェック目線に晒されつつ、世間からの「見られ方」や「近隣とうまく折り合いをつける」ように、少しずつではありますが考え方を改めて来たとも言えるのではないかと思います。

 

さて、そんなこんなで、この手の告知/店舗装飾手段について触れたものが業界メディアでも見付ける事ができましたので、2つほど紹介させて頂こうかと思います。

-広告-

事例①

大分県が今年4月に施行した「美しく快適な大分県づくり条例」が、半年間の経過措置が終了したのに伴い、10月1日から本格的にスタートしている。

 

県内のパチンコパーラーにも影響が及びそうだ。

 

大分合同新聞によると同条例は、営業目的で夜空を照らしているサーチライトによる“光害”防止を目的としたもので、採点(原文ママ。「祭典」の誤り?)や災害発生時などを除き、特定の対象物を照らす以外の目的でサーチライトやレーザーを使うことを禁じ、知事は違反者に対し使用停止を命じることができる。

 

命令に従わない場合は、5万円以下の罰金となる。

 

光害の苦情は数年前から大分市を中心に県民から寄せられており、県側は約一年半前から業者側に使用中止の協力を要請、本格スタート直前の9月28日には、依然として使用を止めない業者に対し同日付けの文書を発送するなど事前警告も発していた。

 

報道によるとサーチライトを設置しているのは県内の9業者。

 

この中にはパチンコパーラーも含まれている模様だ。

[参照]「WEB Green Belt」2004年10月15日up

 

事例②

福島県警察本部は7月7日、福島県遊技業協同組合連合会(金井大河理事長)に対して、上空を照らす広告用サーチライトの使用を自粛するよう要請した。

 

7月8日付け報知新聞が報じた。

 

今回の自粛要請は、北朝鮮がミサイルを発射した翌日に周辺住民から「雲の中で光が動いて不気味」などという110番通報が相次いだことを受けたもの。

 

パーラーのサーチライトが低い雲に反射したものとみられ、県警側は「ミサイル発射に絡んで住民が神経過敏になっている」と話している。

 

福島県遊連は今回の要請を受け、7日夜から自粛を了承した。

[参照]「WEB Green Belt」2006年7月28日up

 

こんな感じですね。

 

まとめ

どの行政区にも「屋外広告物許可申請」的なものがあり、そこでは、 チェック対象となる広告物の種類や場所などが厳しく規定されています。

 

先ほど紹介したように、私の所属組合ではかなり厳しめの規約で自主規制できている訳ですが、その逆にこういった事を気にしていないエリアも結構あって、日々近隣住民から嫌な思いをされている場合もあるのでは…

 

と思っております。

 

北海道の地震の際にも、やはりパチ屋の営業の在り方や節電意識についての色々な議論がありましたが、難しい事は言わずにごく簡単に申し上げれば、

 

周囲から、

 

  • 「まあ、パチンコスロットで遊ぶのも、たまにはアリかな」
  • 「こういう業種も、息抜きとしてはあっても良いよね」

 

と思って貰えるような業界に変えていかないといけないのではと、改めてそう思った次第です。

 

 

以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年9月21日公開

5 comments on “楽太郎、出先でスポットライト型の路上広告を見掛けて、ふと思う

  1. 匿名

    とくにホントの田舎は老人の行き場が無いから1パチがデイサービスみたいになってるし
    なくなっちゃ困る人多そうね

    Reply
  2. ねこたろう

    光害もですが、とにかく都内のパーラーは、東京オリンピックまでにできるだけ速やかに完全禁煙化して欲しいです。

    Reply
  3. 匿名

    スレスレの表現ではなく、アウトでしょう。業界の人がそういう認識にならないと。
    設備は第一にコストの問題では?田舎ではガードレールや歩道にはみ出したのぼりとか結構ありますが、これはパチンコ業界に限った事ではないですからね。駄目なら全部駄目にしないと田舎、特に郊外型では大きなスクリーンがありますから、それだけで充分なんでしょうね。

    Reply
  4. 匿名

    更新が無くなり残念です。
    体調を崩されたのでしょうか?
    Twitterも更新されてないみたいですし。

    Reply
  5. ゴンザレス

    まあ昔はどうあれ、そこら辺はパチンコホールより、キャバクラ含めた飲み屋の方がヤンチャに暴れてますから、あまり気にしなくても良いのでは?

    大きめの飲み屋街だと、条例で禁止されてるはずの客引き行為が普通にあるし(´・ω・) おまけにボッタクリ店に誘導する客引きも少なくないし(´Д` )

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