設定付きパチンコ機の「設定示唆」要素の出現条件を、色々と考えてみる

 今回は、全国のホールに導入が進んで来ている段階設定機能付きのパチンコ機について雑談してみようかと思います。

 

設定付きパチンコ機あれこれ

段階設定機能付きのパチンコ機が甘デジ/ライトタイプを中心に出て来ている事は、ご近所のお店の新機種の顔ぶれをご覧頂けば、読者の皆さんも何となくお分かりかと思います。

 

この設定付きパチンコ機は、各メーカーのアナウンス数値を参照すれば、設定1と設定6とでは、確率分母では30~40程度、出率の理論値上では20~30%ほどの開きがある機種が多くなっています。

 

単純に高設定台で遊技する機会が多くなるほど勝率は向上する訳であり、それは特に初当たりの軽さと言う点にフォーカスして見れば、時短突破型やSTスペックにおいては顕著になって、データランプに上がって来る特賞回数もより多くなります。

 

また、出率にフォーカスして見れば、特に右打ち機種の場合は特図1(盤面中央の始動口抽選による当たり)よりも特図2(盤面右側の始動口抽選による当たり)の方が大当たり出玉が多い場合がほとんどであるため、右打ちする機会が多くなるに連れてT1YやモードTYが高くなって、お客さんの手元に払い出される玉数がより多くなります。

 

要は、まともな設定、特に最高設定6をしっかりと使っているお店かどうかで、データランプ等で確認できる数値やお客さんが体感する出玉などに大差が生じるという事にもなります。

 

これは、運用の仕方次第では、意図的に「強い営業日」を創出して、実際にも視覚的にも印象付けを図る事も可能になる事を意味しています。

 

なので、例えば

 

「パーラー楽太郎 霞が関店は、7が付く日のデータはいつも賑やかで、凄く遊べるアツい日っぽい」

 

という訴求もできるという訳です。

 

また、設定付きのパチンコ機について、極端にホール目線でお話しすれば、更に一歩踏み込んで全タイプ(確率帯)カバー型の機種が出て来てくれれば、場合によっては機械代の抑制にもなるのにな、というところではあります。

 

  • 設定M=1/319
  • 設定L=1/199
  • 設定A=1/99

 

みたいな感じですね。

 

しかし、これは「当たり=大入賞口で出玉を増やす」仕様の機種だと、設定の変化に応じて賞球数/カウント個数/ラウンド数なども変えられるような造りでもない限りは、確率/出玉のバランスがおかしくなり、しっかりした稼動を得るのが難しい、或いはしっかりした利益を残すのが難しいという事にもなります。

 

この問題を解決するには、複数の電チューが連動して出玉を増やす仕組みや、現行の小当たりRUSHのような仕組みを改良するなどの方策が考えられると思いますが、なにぶんまだ前例機種が出て来ていないので、これ以上は何とも申し上げられません。

ねこごろ寝

設定示唆になり得る条件一覧

そんなこんなで、せっかく機能として搭載された段階設定であり、お店側としては高設定を使用した場合はなるべくそれに気付いて欲しい訳ですから、今回は雑談がてら設定示唆に利用できそうなものを軽い気持ちで候補としてどんどん挙げてみようかと思います。

 

それでは、ご覧下さい。

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<設定示唆の仕方>

・大当たり中や終了後の表示画面で示唆する

 

・電源ON(RAMクリア)n時間後から適当時間内において、示唆要素の出現率がupする

 

・RTC(リアルタイムクロック)機能と連動して、適当な時間帯における示唆要素の出現率がupする

 

・一般入賞口への入賞が所定の個数を超えた時点で、示唆要素の出現率がupする

 

・スルー通過が所定の個数を超えた時点で、示唆要素の出現率がupする

 

・大入賞口におけるオーバー入賞時に、所定の確率で示唆要素が出現する

 

・始動口におけるオーバー入賞時に、所定の確率で示唆要素が出現する

 

・特定大当たり回数時(5回、10回、15回、20回…)に示唆要素が出現する

 

・特定の総回転数到達時(500回転、750回転、1000回転…)に、示唆演出が出現する

 

・確率分母のn倍ハマり時における大当たりで、示唆要素が出現する

 

・所定回数連続での単発当たり時(3回~)に、示唆要素が出現する

 

・時短中の大当たり時に、示唆要素の出現率がupする

 

・所定の遊技状況(SPリーチ演出時など)におけるチャンスボタン押下で、示唆要素の出現率がupする

 

・メニュー画面でキャラクターやステージ選択可能な機種において、選択キャラ/ステージごとに示唆要素の出現率や出現する条件などを変えて、打ち込み意欲を喚起する

 

・「オスイチ」成功時に、示唆要素の出現率がupする

※「オスイチ」の定義/条件は、店側が任意で設定可能。

例)京楽機種に「45の倍数」と設定し、その近似値±20回転で当たった場合に「ポロイチ成功、45の倍数です」と表示される。

  • 「プ、プレミアだあ~」
  • 「ボクはいつも、この立ち回りで勝っています」
  • 「回る台で粘るなんて、一番アテにならないオカルトじゃん」
  • 「甥っ子のシンちゃんに確変を譲ります」

などのセリフで、段階設定を示唆する。

 

・人工知能&高解像度カメラ搭載の機種において、ホールがあるから専業生活をエンジョイできているのにホールや常連客とうまく共生する気が全く無いプロ気取りの生意気でマナーが悪いガキが着席した際には「ガセの高設定示唆」演出が発生して無駄金を使わせる

 

・主基板に搭載されている「性能表示」機能で検出される、電源投入時からの累計アウト60,000個時点における比率(ベース値)が28未満になった場合に、「設定がどうこうではなくて、この店は釘曲げで過剰にベースダウンさせているので、この画面を表示させています。今すぐにこの画面を写真に撮って、最寄りの警察署に通報して下さい」と表示される

 

以上、本当に思い付きで列挙しただけですが、ざっとこんな感じでしょうか。

 

まとめ

こういった示唆演出については、出現条件への知識が必要だったり技術介入度合いが高すぎると、一般客が示唆演出に気付かなかったり、全くお目に掛かれない可能性が高まってしまいます。

 

また、複雑すぎると、年配客が敬遠して打たなくなってしまう恐れもあります。

 

しかし、敢えてそのような仕様の機種を出す事で、特に若年層や、攻略志向が高い客層を惹き付ける場合もある訳ですから、なかなかに加減が難しいと言えます。

 

いずれにしても、設定機能付きのパチンコ機はまだ世に出て来たばかりですから、今後どんな感じの機種が続いて、どんな感じの設定示唆要素を盛り込むかには、要注目と言えます。

 

私の管理店舗でも導入していますし、今後徐々に台数を増やして行きしっかりと設定運用して行く予定ですから、個人的にも成り行きを注視し、メーカー側の創意工夫に期待しているところです。

 

 

以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年10月5日公開

5 comments on “設定付きパチンコ機の「設定示唆」要素の出現条件を、色々と考えてみる

  1. 匿名

    こういう台が増えてくると、投資させられるのは情弱なお年寄りですよね。訳が分からないのが嫌だから海を打っているのに海にまで設定が。

    Reply
  2. 徳名

    アウトやセーフの信号を取り込んで、演出を変えれたら面白いですね

    4時間以上アウト信号が途切れなかったときに、(依存性注意!この台は設定○です。諦めましょう)と表示がでるとか

    Reply
  3. ゴンザレス

    仮に「回る台で粘るなんて、一番アテにならないオカルトじゃん」が高設定示唆で、それが出た台が釘調節されてて異常に回らなかったら、キレるかもしれませんね(´・ω・)

    やはり完全封入式になるまで、設定付きは待ちますかw

    Reply

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