ゴタゴタしているメーカーや販社が多いが、サミーはどうだ!?

今回は、サミーの動向について軽くお話ししたいと思います。

 

メーカー周辺はゴタゴタ…

読者の皆さんは、色々なメディアやブログなどで業界事情に触れている事と思いますが、メーカーの話題に関しては、どちらかと言うと悪いニュース、ゴタゴタしているらしいという話を頻繁に目にする事と思います。

 

  • 張り切って売った機種の性能面等で、ホール側と激しく揉めた
  • 納品ゲージでの運用が不可能な釘/役物の状態で販売してしまった
  • 四半期決算の内容が悪く、人員/拠点の整理をしなければならない
  • 早期退社を募らなければならない
  • 創業者が海外で逮捕された
  • 実質的な「抱き合わせ」にあたる不公正販売で、ホールの不興を買っているらしい

 

こんな感じですね。

 

見通しの悪さから来る営業規模縮小に関する事情については、実際のところはどうなのかと聞かれますと、やはり当該メーカーの者でないと現状の本当のところは分からない訳ですが、

 

「火の無いところに煙は立たない」

 

という格言もありますので、やはり何かしらの問題を抱えているメーカーは多いのでしょう。

 

そんな中、特にこれといって悪いニュースが無いというメーカーもあります。

 

サミーです。

サミーライセンシングガイド

©Sammy

 

最近のサミーの動向

サミーの最近の動きとしては、池袋のサンシャインから、西品川の住友ガーデンタワーに本社オフィスを移転した事がニュースになっています。

 

一般向けの活動としては、7月28日から9月2日までお台場で開催している「ようこそ!!ワンガン夏祭りTHE ODAIBA2018」(主催:フジテレビ)に協賛して自社ブースを設営したり、8月4日に「ぱちんこCR真・北斗無双第2章 導入1ヶ月前記念 サミー夏のファン祭り」を開催しています。

 

更に、11月25日には「ユニバカ×サミフェス2018」開催のアナウンスがあるなど、6号機時代の到来を見据えつつユーザー向けの催しを控えているので、今後は必ず話題になって来ると言えるでしょう。

 

また、9月30日以降は、JRAのG1レースが立て続けに開催されるという事もありますので、こうなると馬主としても名高いサミー会長の里見氏の事が話題に上って来る場面もあるでしょう。

 

ちなみにですが、この馬主になった経緯については、ご本人の趣味が高じてというよりはむしろ、企業としての大きな商談の場面で取引先とリレーション作りがし易いようにという狙いから始まったものと言われています。

 

庶民にとっては、馬主などと聞いただけで金満体質なんじゃないか、などとそれだけで毛嫌いしてしまう訳ですが、社会的なステータスが高い層にとっては単なる話題のひとつであり、それに対して嫉妬するとか、

 

「本業のぱちんこ遊技機事業の方で、もっとまともな機種を開発する方に尽力しろよ!」

 

などと余計な事を考えたりはしないのでしょう。

 

役員クラスの方々の商談の場で、サトノなんとかが走っていれば、それだけでネタになるという訳です。

 

また、対ホールにおいても、馬好きな店長や営業部長も結構多いですから、レース談議に花が咲けば、ひょっとしたら大した機種じゃなくてもお付き合いで買ってもらえる可能性も出て来るのかも知れません。

※私は、お馬さんは全く分かりませんし、話が盛り上がってもお付き合いで買ったりしませんが…

 

また、ご子息である若社長も、親父さんが元ユニバーサルの岡田氏と並んで「業界のドン」的な扱いを受けていたのとは違うイメージ付けを狙って、市民マラソンを走ったりサッカーをやったりとフレッシュ路線で露出度が高いのも目に付きます。

 

夏場から秋口にかけてはスポーツシーズンですから、おそらくはこの若社長の姿が業界メディアに取り上げられる場面も出て来るだろうと見通しております。

 

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業績や見通しは?

さて、では同社の肝心の業績はどうでしょうか。

 

前期にあたる平成30年3月期では、規則改正の影響もあり、セガサミーホールディングスとしての決算短信(連結)は↓

 

  • 売上高=3,236億6,400万円(前期比11.8%減)
  • 営業利益=177億2,000万円(同40.0%減)
  • 経常利益=145億7,800万円(同48.9%減)
  • 純利益=89億3,000万円(同67.7%減)

 

こんな感じになっておりました。

 

株主の方から見れば、やはり規則改正やカジノ関連の動きによって、業界本来の魅力と言える射幸性が、今後は依存問題対策を旗印に抑制されていく事などを総合的に考えれば、遊技機事業に対する期待度はそこまで高くは持てないという事になるでしょう。

 

しかし、私のような営業現場に居る者の目線では、この平成30年3月期決算の内容で気になったのは、今後の見通しの方でした。

 

その内容は、ざっくり申し上げると↓

 

  • 株式会社ジーグ(ユニバーサルとの合弁会社)社製の筐体を活用した機種の開発/販売
  • スロット機=10万3,000台(前期比1万7,000台増)、パチンコ機=20万1,000台(同6万台増)の販売見込み

 

こんな感じです

 

ユーザー目線ではやはり、

 

「サミーは、どんな感じの6号機を出してくるのか?」

 

これが最も気になるところかと思います。

 

8月上旬の時点では、

 

「同社の伝統的な主力タイトル機ではないものが、様子見的に6号機の第一弾として用意されている模様である」

 

という話もありますが、実際にどんな感じの出だしになるのかはまだ読めません。

 

いずれにしても、色々と面倒な事になっているメーカー/販社が多い中で、サミーに関しては特に悪い話題がないまま、猛暑に喘いだ夏を過ぎようとしています。

 

9月3日には、話題の新作北斗無双2も出て来ます。

 

同社の今後に注目といったところでしょうか。

 

 

以上、今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年8月13日公開

6 comments on “ゴタゴタしているメーカーや販社が多いが、サミーはどうだ!?

  1. yokobo

    株主総会に行った人の話を聞くと、社長は今は遊技機事業よりカジノ運営にお熱なようですがね

    Reply
  2. 匿名

    北斗無双の役物は壊れたまま放置。払出しエラーが多発したり、バネのせいなのか玉突きが頻発する台もある。メーカー保証も無く、修理もしないなんてどんな業界だよ?ホールも舐められたもんだ。
    馬主は娯楽だろう。営業目的にしては金が掛かりすぎる。カジノ対策で世界の富豪との接点であれば少しは説得力もあるが。メーカーは利益を上げていく、ホールが潰れても関係が無い、押し込むだけ押し込む、それが上場企業。頭の悪いホールは潰れて結構。

    Reply
  3. Pingback: ゴタゴタしているメーカーや販社が多いが、サミーはどうだ!? | パチパチスロスロあんてな

  4. 徳名

    悪い話が無いだと?

    ユニバと組んだ時点でイメージ悪い
    機械ほしかったらパチガブ登録しろ!
    韓国でのカジノ運営はダメダメで日本のカジノ参入にも悪影響?
    会長宅に銃撃?

    まぁ好きですけどねサミーさん

    Reply
  5. ゴンザレス

    人脈を築く為に始めた趣味が、結局はドハマりして勧めた人より熱心になる。ゴルフだとよくあるパターンですが、馬主でもあるとは(笑)

    しかし流石は若社長!まだまだダーティーな部分が強い業界イメージを改善すべく、己のフレッシュさとスポーティーさを生かし、体をはって自ら参加されるとは、さすがっす!マジパネェっす!(ゴマスリスリスリ

    実際、娘は自民党議員の嫁さんにして政界のパイプは強くしたし、まだまだ北斗ブランドは強いし、メイン機種(北斗無双2)が出てなくても利益は出てるし、IR 法案は通ったし、今のところ一番元気なメーカーなのは間違いないっすね(´・ω・)

    提携しているユニバは創業者がアレして派手に動けないから、ジークでもカジノでも主導権を取れるかもしれませんし。

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