RSNが「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレット」の販売を開始

今回は、リカバリーサポート・ネットワークの新しい取り組みを1つ紹介させて頂きます。

 

リーフレットの販売を開始

まずは、3月14日(木)にリカバリーサポート・ネットワーク(以下「RSN」)から、業界関係者に向けて送られたメールの内容をご覧頂きます。

________

各 位

パチンコホール用(パチンコ・パチスロユーザー向け)

パチンコ依存問題予防・啓発リーフレットセット販売のご案内

 

昨年10月にギャンブル等依存症対策基本法が施行されました。

 

これにより今後ギャンブル等依存症対策は国の重要課題の一つとしてより強力に推進されていくことになります。

 

遊技産業にはより具体的で、社会に認められる対策の強化が求められています。

 

一方で、ギャンブリングへののめり込みの問題は、「病気として治療する」重症者対策も必要ではあるものの、「顧客保護」に主軸を置いた事業者の予防・啓発の取り組みがより多くの人たちに有益で、有効であることが世界の対策に関する研究から明らかになっています。

 

残念ながら日本では、「顧客保護」に主軸を置いた事業者の予防・啓発ツールが皆無に等しく、事業者が本来最も対策に力を発揮できる取り組みが進め難い現状があります。

 

これらのことから、RSNは「依存症」という言葉を用いずに、パチンコ・パチスロユーザーがより安全にプレーできるように支援する「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレットセット」の作製を企画し、RSNホームページ経由(ECサイト利用)で3月18日より販売することになりました。

(https://www.rsndesign.jp/)

 

パチンコ・パチスロユーザーへの予防・啓発だけでなく、社員研修、安心パチンコ・パチスロアドバイザーのユーザー向け説明ツール、ギャンブル等依存症啓発週間の啓発配布物など、幅広く活用していただければ幸いです。

 

※リーフレットセットの販売は、RSNのホームページからのみホール店舗ごとで申し込みを受け付け、発送いたします。

今回は、販売窓口として専用電話を用意しております。

お問合せは、RSN代表電話でではなく、販売ページ記載の専用番号にお願いします。

なお、店舗に訪問しての直接販売は、一切行ないません(ポスターやチラシの販売詐欺にご注意ください)。RSNのロゴ、名称は、商標登録されております。

 

平成31年3月14日

認定特定非営利活動法人

リカバリーサポート・ネットワーク

代表理事 西村直之

________

ここまでが、メール文面です。

(全文そのままです)

 

次に、メール文中にあった「リーフレット」を紹介させて頂きます。

 

リーフレット画像等

rnsreef

©リカバリーサポート・ネットワーク

 

商品の種類や価格、その他詳細については、専用のHPをご覧頂ければと思います↓

 

RSNパチンコ依存予防・啓発リーフレット申し込みサイト(リンクします)

-広告-

解説

今回のRSNの取り組みに関して、その意味合い的な事や、ホール側がこれをどのように扱うか等について、何点か解説させて頂きます。

 

①RSN独自の収入源になる

本リーフレットの作製/販売は、全日本社会貢献団体機構(AJOSC)や全日遊連をはじめとした業界団体の拠出に頼らない、RSNとして独自の収入源確保のための取り組みとみなす事ができます。

 

業界人の中には、RSNはあたかも業界団体の「庇護」が無いとやっていけない従属的な組織でもあるかのように思っている者も多いのが現状かと思いますが、この認識を改めるのに一役買うツールになるものと推察します。

 

②主要ホール企業の必須ツールになる

現時点では、マルハン、ダイナム、ニラク、合田観光商事、夢コーポレーションなど名のあるホール企業をはじめとして、意識が高いホール企業中心に、依存問題対策に積極的に取り組んでいます。

 

では、その成果がいかほどか、といった事になりますと、そもそも効果検証自体が難しかったり、チェック目線がより厳しく時に感情的にもなりがちな「世間」の評価に晒された場合は、依存問題を抱える人がゼロにならない限りは業界側の取り組みは不十分であると言われるような場面すらあると言えます。

 

カジノ関連の動きによって、依存問題対策はホール側にとって「やらないという事が許されない」フェーズに移行したと言えますから、本ツールはホール側の自主的な取り組みのPRツールとして機能するものと推察します。

 

よって、当座の流れとしては、まずは地方大手/エリアの盟主と目されるようなホール企業が購入し、その際に↓

semioderrsn

©リカバリーサポート・ネットワーク

 

こういった形で自社ロゴを入れる等、広告宣伝費として経費処理可能なように製本された物がユーザーの目に留まる機会が多くなるように見通します。

 

また、例えば神奈川県遊協のように、対外的なPR活動や社会貢献活動全般に実績がある方面遊協などが、組合費でまとまったセット数を購入し、それを組合主催のイベント等でユーザー/ノンユーザーの区別なくより多く配布するなどすれば、相応の発信効果が得られるものと推察します。

 

しかし、営業規模がごく小さい店舗においてはどうなるかと言えば、残念ながらこの手の取り組みを面倒がったり、明確なメリットが無いと動かない傾向がありますから、残念ながら普及しないものと見通します。

 

③「啓発週間」における発信ネタとして機能する

全日遊連および各方面組合は、随時組合員に対してトピックスごとにアンケート回答を要請して、その集計結果を公表しています。

 

例えば、地球温暖化防止対策や節電意識を高く持って営業しているという事を世間に対してPRする目的も兼ねての「ホールにおける電気使用量等調査」、また、地域社会や慈善団体等への寄付寄贈等を「社会貢献活動」として、その取り組みの有無や実施内容などを集計して公表しています。

 

本リーフレットの販売が始まった事により、各ホールで比較的容易に依存問題対策の取り組みを目に見える形で実施しやすくなります。

 

今後は、毎年春先に「ホールにおける依存問題対策の取り組み調査」がアンケート形式で実施され、その集計結果を毎年5月14日~21日期間に設定された「ギャンブル等依存症問題啓発週間」において、世間に対して公表するような流れになる可能性が高いと見通しております。

 

その際の、YES/NO形式のアンケートの項目としては、↓

 

①「安心パチンコパチスロアドバイザー」認定者が各店舗に3名以上居る

②店内各所にRSNのポスターを常設掲示している

③店内各所にパチンコ・パチスロ産業21世紀会発行の「安心パチンコ・パチスロリーフレット」を常設し、提供している

④店内各所にRSN発行の「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレット」を常設し、提供している

⑤自己申告プログラムを導入している

⑥家族申告プログラムを導入している

⑦地域社会向けに、独自のセミナーを開催している

⑧自社内で、依存問題およびその対策についての研修会を開催している

⑨他法人と共同で、依存問題およびその対策についての勉強会などを開催している

⑩その他(任意で記入)

 

…ざっと、こんな感じになるかと推察します。

 

 

以上、RSNの最近の新たな取り組みを1つ紹介させて頂きました。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

常連読者の方は、1日1回のボタンPUSHにご協力願います↓ m(_)m
にほんブログ村 スロットブログへ
にほんブログ村

 

[記事情報]

2019年3月16日公開

1 comment on “RSNが「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレット」の販売を開始

  1. ゴンザレス

    あらやだ。「RSN?けっ、どうせ業界の犬みたいな団体だろ」と思ってましたが、結構本気だわ(´・ω・)

    「『顧客保護』に主軸を置いた事業者の予防・啓発の取り組み」としつつも、
    「『依存症』という言葉を用いずに」啓発をする所に、良い意味での中庸さ中立さを感じますね。相対的に公営ギャンブル(特に地方)が不真面目に見えるくらいには、本気な取り組みのようには思えます。

    まあホール企業がどれくらい本気になるかはわかりませんが、啓発週間に新聞広告やチラシを止めて、こういうのを置けば対外的にはアピールできそう。

    あとはマスコミ用の絵を作る為に、某赤いネコを始めとしたホールのマスコットキャラクターが配るとか(笑)

    Reply

ゴンザレス にコメントする コメントをキャンセル