【楽太郎懺悔録】2003年当時の生活安全課の担当者様へ

今回は、私の20年のキャリアにおいて「悪い事をしたなー」と思う事をひとつ紹介させて頂きます。

 

15年前の楽太郎

2003年当時、私は今のように偉そうにデスクに座って野球の結果をPCで見ながらふんぞり返っているのではなく、ホール巡回はもちろん、営業企画、POP/札等のデザインおよび印刷/ラミネート加工/成形(切り出し)、会議出席、スタッフ育成など、いかにも中小ホール企業の役職者らしい「なんでも屋」的な実に多岐にわたるハードワークをこなしておりました。

 

その業務の中には、入替に係る申請書類の作成と提出も含まれており、新装開店日の前後日は↓

 

  • 日曜日の営業、閉店
  • 深夜の入替作業、釘調整
  • 試し打ち(台数が多い場合は早朝7時くらいまでかかる場合も)
  • そのまま店で仮眠(夏は、床がひんやりして気持ち良い)
  • 8時半に一般社員が出社してくるので、その面倒を見る
  • 9時朝礼
  • 開店時間までに、所轄の生活安全課担当者が新台点検に来店するので、その対応
  • 月曜日の営業
  • 前述したような多岐にわたる基本業務を、ホールスタッフの休憩回しフォローをしながらこなす
  • 18時前後に退勤

 

こんな感じに、典型的な社畜としてハッスル勤務しておりました。

 

また、当時は、釘調整のレベルを上げるべく、自店に営業担当として出入りしていたメーカーA社とB社の営業マンから調整上の色んなポイントをレクチャーしてもらったりもしており、とても忙しかった記憶があります。

 

当時のA社、B社機種は非常に応用性が高いゲージになっており、これをバッチリ叩けて数値管理できれば、どんどん市場に出て来る色んな機種の調整面でプラスになり、シミュレートに関しても自店の交換個数における適正な回転率はどの程度なのか、といった事も含めて、その営業マンからは色々と面倒を見てもらっておりました。

 

ぱちんこ業界においては伝統技能的な側面があるこの釘調整に関して、表面上では「違法だ!」とは言うものの、実は結構興味があるという読者の方も非常に多いと言え、本来であれば、あくまでも昔話としてもっと詳しくお話しすれば業界人ブログとしては面白味があると言えます。

 

しかし、メーカーはこの時期は釘調整面で大きな転換期と言え、こんな事を教えて貰ったとか、どのメーカーだとか具体的に記載すると、迷惑が掛かってしまいますので、泣く泣く割愛致します。

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[参考]

「パチンコ機メーカー、出荷後の釘調整の禁止徹底へ」

 

日工組各メーカーでは今後、パチンコ機の「釘曲げ行為」について関与しない方針を決定。

関係諸団体、販社などにその意向を通達した。

 

日工組では、10月初旬に行われた営業責任者を対象とした会合の中で、不正情報の情報交換、来年開催の展示会について説明するとともに、「釘曲げ行為」に関する説明を行った模様だ。

 

旧・新要件機問わず、釘曲げ行為は無承認変更に当たるが、「悪しき慣習」として、メーカー(販社サイド)で行われていたとされる「サービスの一環としての開店準備(釘調整)」も原則として違法行為に当たることから、説明会ではあくまでも各メーカーの自主性に任せるというスタンスながらも「同行為(サービスの一環としての釘調整)は違法行為」という認識を徹底させることとなったようだ。

「WEB GreenBelt」

2004年11月5日up記事

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現在の楽太郎

だが時は経ち、今じゃ雑誌のカヴァー、そこらじゅうで幅きかすDON DADA、マイク掴んだらマジでNo.1、東京代表TOPランカーであるこの楽太郎は、身長170cm/体重75kgと、ちょっとオーバーウェイト気味です。

 

そりゃ、業務の合間を見て↓


こんな事を呟いたりしているようでは、お腹が出て来るのもお察し、といったところであります。

 

最近母親と会った際にも、ダイエットを進められる始末ですが、こうなった原因はやはり「ホールでアクティブに体を動かしていないから」であります。

 

一応、ホールに出たり、新機種を見に行ったりとそれなりに体は動かしてはいるのですが、やはり超高稼動を切り盛りしていた当時と今とでは運動量も違いますし、なによりオッサンになって代謝効率/能力が落ちております。

 

5kgくらい絞るのが理想ではあり、最近も旧ブログの方でダイエット頑張ります的な宣言をさせて頂いたばかりではありますが…

フンッ!

 

そんなの、カッタルイから、やめちゃうぜ!

 

ある新装開店日の出来事

さて、前置きが長くなりましたが、本題。

 

お腹が出て来る前の楽太郎時代に話を戻します。

 

2003年当時の、新装開店当日。

 

一般的ないわゆるママチャリに近いタイプの自転車が1台、路地に面した方の、裏口的な入場口の自動ドア付近に堂々と置いてあったのを見掛けた楽太郎。

そろそろ開店時間だというのに、なんだ!この邪魔なチャリンコはッ!

 

サドルをむんず!と掴んで、店から50mくらい離れたところにある、ハンドルに撤去警告の黄色い札を括り付けられた違法駐輪自転車の群れの中に移動させました。

 

約30分後

その後、間もなくして営業開始。

 

開店時間の前後30分くらいのパチ屋は、景品類をはじめとして、実に色んなものが納品されます。

 

景品カウンター前で、そういった納品業者さんが持って来た物の検品をしている最中に、つい先ほどまで新台の点検で来店していた所轄の担当の方がやって来ました。

 

担当者

「あのさ!自転車置いてなかった?裏口の方に」

 

楽太郎

「自転車…ですか?それが何か…」

 

担当者

「おたくの裏口に止めてて、道路向かいのAとかBとか(他店舗名)に検査行って戻って来たらさ、ほんの30分くらいだと思うんだけど、無くなってるんだよ」

!?

「あっ………」

 

担当者

「知らないかなあ?」

 

楽太郎

「知らないです」

「すみません…」

 

担当者

「あっ、いいのいいの、俺が悪いんだから」

「シルバー人材(注:駅前の違法駐輪自転車の整理/撤去を行うために行政区から雇用されているリタイア年代の人材)から持って行かれちゃったのかな~」

「警告状付けられるまで長く止めてた訳じゃないんだけど、おかしいなあ~」

「まいったなあ~」

 

楽太郎

「そ、そうかも知れないですね…」

「大変ですね」

 

担当者

「いやあ、甘く見たな~、シルバー人材を」

「ほんのちょっとの時間なんだけどなあ~」

「どっかに移動させられちゃったのかな、もう一回探してみるかあ~」

「ごめんねっ!」

 

楽太郎

「あっ、ではまた」

「いつもご苦労様です」

 

懺悔

「検挙をもって、防犯となす!」をモットーにしていた生活安全課の担当者さん

 

あの日、なるべく短時間でパチ屋回りができるようにと乗って来た自転車が無くなったのは、この楽太郎が、違法駐輪自転車の群れの中にあなたの自転車をブチ込んだからです。

 

でも、

30%以下の試算

営業店舗にとって邪魔になる場所に、無断で堂々と駐輪していた、あんたが悪いんやで。

 

 

以上、今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年9月29日公開

3 comments on “【楽太郎懺悔録】2003年当時の生活安全課の担当者様へ

  1. ゴンザレス

    自転車でパチンコ屋・・・両さんかw

    しかし「昔のパチ屋はマジでクソだな!」という話ですかね? お巡りさんが、ただのうっかりさんだった話のような・・・(´・ω・)

    Reply

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