都道府県別交換個数/枚数(分岐割数)一覧-2017年9月末時点

今回は、業界データ系の記事です。

 

はじめに

表題の件は、2016年2月時点での状況を旧ブログの方で記事にして紹介しておりましたが、今回それを久しぶりに更新してみようと思ったのがきっかけです。

 

なお、この手のデータは、該当エリアにお住まいの方や業界TOP3法人のような全国展開しているホール企業の方でないと事実確認が困難なため、「徹底されていなくて、無視している法人があるよ」とか「既に等価から11割に移行してるよ」といった場合などは、ご容赦頂きたいと思います。

 

あくまでも、参考程度に留めておいて下さい。

 

※ちなみに、過去記事はこちらです↓

 

【参考】2016年2月14日公開

『全国的に等価交換の廃止の流れ(お問い合わせへの回答)』

 

この記事を公開した当時は、私の手元にあった情報では、2015年11月の東京全域の変更以降、九州エリアの多く(福岡県、長崎県、佐賀県、鹿児島県)が27.5個/5.5枚(11割分岐)に変更し、警察庁の要請(実質的には指導)に応える形での「業界等価の是正」および一物一価対応による交換個数/枚数の変更が一気に進んだ時期でした。

 

それが現時点では、どんな感じになっているのか、というのが今回の記事の主旨です。

 

 

全国交換個数/枚数一覧

  交換個数/枚数上限(分岐割数) 備考
北海道 28個/5.6枚(11.2割) 北遊連が解体されて以降、統一感なし
青森 28個/5.6枚(11.2割)  
岩手 28個/5.6枚(11.2割)  
宮城 26個/5.2枚(10.4割)  
秋田 28個/5.6枚(11.2割)  
山形 28個/5.6枚(11.2割)  
福島 28個/5.6枚(11.2割) 27.5個/5.5枚(11割)の店舗も一定数のシェアあり
茨城 27.5個/5.5枚(11割) 2017年8月から移行の途中
栃木 25個/5枚(10割) 組合の取り決め上は等価禁止だが、県下全域で無視されている
群馬 25個/5枚(10割)  
埼玉 25個/5枚(10割) 組合として2017年12月以降27.5個/5.5枚(11割)への変更を予定しているが、合意していないホール企業が多数あり
千葉 25個/5枚(10割)  
東京 28個/5.6枚(11.2割)  
神奈川 25個/5枚(10割)  
新潟 28個/5.6枚(11.2割)  
富山 28個/5.6枚(11.2割)  
石川 25個/5枚(10割)  
福井 26個/5.2枚(10.4割)  
山梨 25個/5枚(10割)  
長野 27.5個/5.5枚(11割) 等価交換店舗が集中しているエリアあり(松本)
岐阜 27.5個/5.5枚(11割)  
静岡 27.5個/5.5枚(11割)  
愛知 27.5個/5.5枚(11割) 合意していないホール企業が多数あり
三重 25個/5枚(10割) なし
滋賀 28個/5.6枚(11.2割) 下限は43個/8.6枚(17.2割)との取り決めあり
京都 28個/5.6枚(11.2割) 下限は43個/8.6枚(17.2割)との取り決めあり
大阪 28個/5.6枚(11.2割)  
兵庫 等価禁止 上限となる指定個数/枚数は無し
奈良 28個/5.6枚(11.2割)  
和歌山 25個/5枚(10割)  
鳥取 25個/5枚(10割)  
島根 25個/5枚(10割) 27.5個/5.5枚に移行する途中
岡山 25個/5枚(10割)  
広島 27個/5.4枚(10.8割)  
山口 28個/5.6枚(11.2割) 27.5個/5.5枚(11割)が集中するエリアがあり、統一感を欠く
徳島 28個/5.6枚(11.2割)  
香川 27.5個/5.5枚(11割)  
愛媛 25個/5枚(10割)  
高知 25個/5枚(10割)  
福岡 27.5個/5.5枚(11割)  
佐賀 27.5個/5.5枚(11割)  
長崎 27.5個/5.5枚(11割)  
熊本 25個/5枚(10割)  
大分 27.5個/5.5枚(11割)  
宮崎 27.5個/5.5枚(11割)  
鹿児島 27.5個/5.5枚(11割)  
沖縄 28個/5.6枚(11.2割)  

※2017年9月29日時点

※自社調べ資料に、付き合いのある営業マンから提供を受けた直近データを加味して作成

※貸出個数/枚数削りで対応するお店もあり

例:スロット11.2割

50枚貸出⇒56枚交換/千円 or 47枚貸出⇒53枚交換/千円

 

今後の見通し

取り締まり行政からの要請(指導)や、釘調整によらない利益コントロール、また今後の消費税の増税などを総合的に考慮すれば、25個/5枚交換(10割)という仕組みの維持は不可能に近いです。

 

よって、遠からず、27.5個/5.5枚(11割)から40個/8枚(16割)の間での交換個数/枚数設定のエリアが多くなるものと見通します。

 

 

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[記事公開]

2017年10月16日

10 comments on “都道府県別交換個数/枚数(分岐割数)一覧-2017年9月末時点

  1. やるせなす

    全国統一したらいいのに。
    県境にある店舗がかわいそう。
    広告規制などの違反の取り締まりなど
    県や所轄が違うと、厳しさがかわってくるとか…

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      やるせなす さん
      取り締まり事情や組合の取り決め関連の事では、その県境問題が必ず発生しますね。
      あとは、新台開放の時間が朝一からOKなのか、営業途中からなのか、それとも翌日以降でないとNGなのか、とか、所轄によってかなり違ったりします。。。

      Reply
  2. ゴンザレス

    栃木→組合の取り決め上は等価禁止だが、県下全域で無視されている

    ・・・なんだそりゃ。

    組合外のホールが無視してやがる‼でなく、組合で決めたことを組合所属が積極的に無視していると?そりゃ破っても罰則の無い自主規制には違いないですが、警察(庁)向けのポーズをそこまで無視するとは、逆に清々しいというべきか(゜д゜)

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      ゴンザレス さん
      エリアが違えばスタンスもまるで違うのがこの業界の実情ですからね。
      例えば、千葉なんかは、換金時に手数料をとる方向で県内を取りまとめようという動きもあったようですが、実際には大手ホール中心に反対意見が多くてその制度を導入したのは少数派に留まったといった事例もある模様です。

      Reply
  3. 匿名

    全国一律で20割にしろや
    パチンコは玉を増やす遊技なんだから
    別に負けてても玉さえ持ち帰れれば客は納得してまた遊技するんやで
    玉が何も出ず一刀両断に切り捨てるのではなく負け金額を相殺できるような方向へ持っていった方がいい
    新規ユーザの獲得にも繋がるかもしんねぇし

    でも下限があるとは初めて知りました16割、へえ~

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      匿名 さん
      パチンコのいい歳した打ち手はそういう傾向もあるでしょうが、スロットメインの若者は働かないで利益を得たいとかスロット稼動で元手を作って次のステージとやらを目指す層が居て、彼らは16~20割だと「期待値がない」とそっぽを向くでしょうね。
      一物一価の縛りがなければ、パチンコとスロットで交換個数/枚数を分けて営業したいと考えているお店は結構多いと思います。

      Reply
  4. 匿名

    千葉が12/4から非等価といううわさがありますが実際どうでしょう?
    ちなみに、手数料を取るホールは何年か前に一時的に出来ましたが、すぐに手数料は撤廃されました。
    津田沼後楽園や船橋メガガディスや船橋ルーキーなど。

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      匿名 さん
      千葉の件は本格的にその話の通り動いて27.5個水準に変わりますね。
      手数料に関しては、ある局所的なエリアだけしか普及しないまま終わったはずですよね。
      もう今後、千葉でその話は持ち上がる事はないでしょう。

      Reply

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