【年始の面会】販社の社長さんとの会話内容

今回は、付き合いが長い販社の社長さんとの会話内容をご覧頂きます。

 

遣り取り内容

販社さん

「楽太郎さん、明けましておめでとうございました」

 

楽太郎

「もう言い飽きましたよね(笑)」

 

「おめでとうございます、グランドクローズしないように、今年も頑張ります」

 

「つきましては、諸経費削減のため、中古の書類出してもらう時の手数料ですけど、2~3万円のラインから、ちょっと値引き願います」

 

販社さん

「ダメです」

 

楽太郎

「消費税上がるし、ケチりたいんですけど、ダメ?」

 

販社さん

「ダメです、ウチも諸々、遣り繰りあるので」

 

楽太郎

「チッ」

 

販社さん

「これ、皆さんでどうぞ、お年賀です」

 

楽太郎

「どうもありガチョウ」

※おかき を受け取る

 

「あっ、そう言えば、この前貰った瓶入りのピクルスあるじゃないですか」

 

「あれ、蓋が固過ぎて、開けられなくて困ってます」

 

販社さん

「お湯ぶっかけても緩まないですか?」

 

楽太郎

「ダメですね、嫁さんがブチ切れてました」

 

「仕方ないので、缶切りで開けます」

 

販社さん

「何か、スミマセン、私が悪い訳じゃないですけど…」

 

「それはそうと、営業の方はどうでしたか?」

 

楽太郎

「入りましたし、良く動いて結果的に残りました、良かったです」

 

販社さん

「おお~」

 

楽太郎

「抜きに行った訳じゃないんですが、なんか勝手に出たり、凄く吸い込んだりで、振れ幅大きいホール状況で射幸心そそられたお客さんが多かったんじゃないですかね(笑)」

 

「大きな声じゃ言えないご時世ですけど、適度な射幸性こそが、ホール営業にとっての最良のスパイスですから」

 

販社さん

「時期的には、パチンコは締めたんですか?」

 

楽太郎

「2月に撤去するミドル機を1つだけ、それ以外はノータッチです」

 

販社さん

「スロは?」

 

楽太郎

「普段ジャグラーに適当にちりばめる5と6の件数を減らして、他のAタイプバラに振り分けた感じです」

 

「趣味打ちの客層を平時の来店につなげるのは難しいもんですが、一応そんな感じに努力はしました」

 

「AT/ART機はベッタリ落として、地雷地帯にしましたけど」

 

「でも、なんか勝手に出た日が多かったですね(笑)」

 

「12月の月間の数字は、去年の同月と比べて売り上げは数%減りましたけど、アウトは1,000個ちょっと上昇して、粗利はほぼ同じという結果でした」

 

「1月は、月初の滑り出しとしては成功です」

 

「若干スロットの数字が低めですけど、近隣の他店舗が色々やってるので、若者客をそっちに引っ張られた感じでした」

 

販社さん

「楽太郎さんのところには、頑張って貰わないといけないので、頼みますよ」

neko座布団

「そう言えば、ネタが1つ2つあります」

 

「先日納品で■(エリア名)行ってたんですけど、A(関東大手店舗)で蒼天打ったら、まさかのペナ開店でしたよ」

 

楽太郎

「マジで!最初から?」

 

販社さん

「間違いないです、遊技開始時点で、2台とも

 

楽太郎

「はえ~」

 

販社さん

「仕様を知らなかったんだと、そういう事にしときますかね、ワザとじゃないぞと(笑)」

 

「関東大手系列で、あんなのに出くわすとは思わなかったですけど(笑)」

 

「あと、■(エリア名)のB(店名)でも、面白い事がありました、年末ですけど」

 

楽太郎

「ネタになるなら、何でもウェルカムです」

 

販社さん

「これ見て下さい」

 

楽太郎

「…何ですか」

 

「あっ、逆だ(笑)」


「なんでや(笑)」

 

販社さん

「ふふふっ」

 

「楽太郎さんの方は、何か面白いネタとか無かったんですか・」

 

楽太郎

「年始早々に、80歳くらいのヨボヨボのジーサンが来店して、餃子の釘を見て フンッ!みたいな感じで、打たずに帰って行きました」

 

販社さん

「…何が気に入らなかったんでしょうか…」

 

楽太郎

「そんなに悪い運用じゃないので…」

 

「実は、凄腕の元職業釘師のサプライズ来店だったとか?」

 

「なんじゃい、この釘は、詰まらん!みたいな」

 

販社さん

「ふふふっ」

 

楽太郎

「他には…まあ、あるけど、お伝えできないのばかりですね」

 

今年の依存問題対策のロードマップとか」

 

某エリアでの警察様がらみの事案とか」

 

販社さん

「ああ、Twitterで言ってたやつですね、公開した後で記事削除したとか」

 

楽太郎

「それです、情報提供者のご迷惑になりそうなので」

 

販社さん

「物騒なんですか?」

 

楽太郎

「まあ、物騒と言えば物騒ですけど、結果的には業界にとっては良い方に動くと思いますよ」

 

マズいものが改善されるなら、そのきっかけは何だって良いと思ってますから」

 

「しかしまあ、今年に入ってから、全国的に閉店ペース上がりそうですね」

 

販社さん

「出入りしているホールさんでも、凄く弱気なところもありますよ」

 

一回大きく凹んじゃうと、復活するのが難しい業況ですからね」

 

「(4円P、20円Sの月間平均稼動が)パチンコ4,000個、スロット2,000枚なんてラインまで来ちゃうと、もうアウト」

 

「もう、粗利を見ての営業しかできない訳ですけど、その粗利も無い」

 

「これでも今まではどうにかやれましたけど、今回は新規則機への入替が必須ですからね」

 

楽太郎

「どんどん潰れますよ」

 

「こっちのエリアも、私が管理職になった15年前当時はP-WORLD登録ベースで■店舗あったんですけど、今ではその半分ですからね」

 

「今後は、売却したくても、査定項目になる肝心の売上が凹んじゃって、買い手が見つからないなんて店も沢山出て来るんじゃないですかね」

 

販社さん

「どうするんでしょうね、そういう店」

 

楽太郎

「順番としては、経営者一族の身内なり、側近社員なりで、引き継ぎたいという意思表示があるか、これを確認しますよね」

 

「それで、後継候補が居ないなら、じゃあコンサル会社なりを通じて、まずはノンネームシートを作って伝手を辿ってマッチングしてもらう…という段階に入るパターンが多いと思うので、現状でもう白旗上げちゃってるような店だと、”決断”は早くしないと売れないと思いますよ」

 

販社さん

「ダラダラやってて、高射幸性機を完全に撤去した状態の売上規模じゃ、買い手がつかない場合があるって事ですかね」

 

「ダウン幅はどれくらいになるのか、本当に読めないので、怖いですね」

 

「こういうのって、単純にスペック面でこうだから玉単価が、玉粗利が、ってもんじゃないですからね」

 

「機械性能が落ちましたよ、ホールの営業意欲も落ちましたよ、それでユーザーの遊技意欲も落ちましたよ、で、スペックから導き出した理論的な数値の下げ幅に収まらない可能性もありますからね

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楽太郎

「どうですか、出入りしている店で、ヤバそうなところってあるんですか?」

 

販社さん

「ありますね」

 

「もちろん、お宅ヤバそうですね、なんて言えませんけど」

 

「まあ、不動産事業部があるので、そっちが良ければ会社としてはやっていけるんでしょうけど」

 

楽太郎

「なるほど…」

 

「とにかく、本当にパチンコ事業、店舗を売っ払いたいなら、新規則機への入替が本格化して体力削られたり売上の目嵩が凹んでからでは遅い訳ですから、そういう会社は4月以降一気に動くんじゃないですかね」

 

「今年の4月から、経過措置終了までの2年間で、エリア内の顔ぶれにも変化が出て来そうですね」

 

単純に潰れるのはもちろん、適当に営業歴がある地元の中小ホールなどが、気付いたら他のホール企業の別屋号で営業してた、なんて場面も出て来るでしょう」

 

「まあ、また何かネタあったら提供して下さいよ」

 

販社さん

「一応、名のあるホール企業で、何店舗か閉めるという情報あるんですけど、これは記事にされるとマズいのでオフレコで…」

 

※低貸し営業で名のあるホール企業/店舗名を挙げて、閉店情報の提供を受ける

 

楽太郎

「マジですか」

 

「でも■区(注:都内)のお店なら大丈夫でしょう、ベッドタウンなので、駅前の低貸し営業なら需要がある訳で」

 

販社さん

「そこはやると思います、あの界隈、地味に新規開店とかリニューアル開店とかもあったりしますから」

 

「問題は■区(注:都内)の方ですね」

 

「私としては、チェーン店舗ならいくらか減っても仕方ないような流れだと思ってますよ、残酷な言い方ですけど」

 

「減るというよりは、そもそも今までが多すぎた、ともいえる訳ですから」

 

「生き残って欲しいのは、地元の名店、老舗と呼ばれている中小ホールです」

 

「どのエリアに行っても業界大手店舗しか無いんじゃ、詰まらないじゃないですか」

 

「業界は今本当に勝負所で、多種多様なお店が、多種多様な遊技台を設置して、多種多様な営業スタイルで、より多くの属性のユーザーから遊びに来て貰えるような感じにならないと、”地元にパチ屋なんか1つもいらないよ” という悲しい評価が下されるようなエリアも出て来るんじゃないですかね」

 

「エリアで唯一生き残ったのがボッタ店だった、というのは、本当に最悪のパターンですし」

 

「私の地元でそういう状況になったら、冗談抜きで悲しいですね」

 

 

・・・販社の社長さんとの年始の遣り取りは、ざっとこんな感じです。

 

 

以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2019年1月10日公開

1 comment on “【年始の面会】販社の社長さんとの会話内容

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