CR北斗無双2の初動について解説-納品ゲージ(出荷釘、無調整)での営業データあり

今回は、なんだかんだで今月唯一のトピックス機種であるCR北斗無双2に関してデータ紹介させて頂きます。

 

導入初週の推移

まず、ビッグデータ上で確認できる無双2の初動を見た段階においては、私なりの評価としては↓

 

①お店目線で、9月3日の導入である事から同機のパフォーマンスは丸ごと当月の営業数字(売上/稼動/粗利)に加味されるため、適当台数ならあった方が良い

 

②同機単体ではなく、既存の北斗系も含めてマメな運用で看板コンテンツ扱いできるなら、今後も営業上有効である

 

③常連客の飽き防止のためには有効である

 

④新しいもの好きな会社員層に当て込むには有効である

 

⑤納品ゲージに近い状態での運用ができるので、既存の北斗系よりは釘調整リスクが少ないという観点では有効である

 

⑥4円パチンコの総台数が200~500台水準のお店であれば、5~10台が適正台数である

 

⑦10台以上の水準、或いは初代無双と同水準の台数を導入して数か月単位で稼動を維持(20,000個以上)できるのは、強い営業力を有したお店に限られる

 

…こんな感じです。

ふくろうと北斗七星

初週の状況

<9月4日(火)>

エリアによっては、月曜までに所轄による来店検査を済ませて火曜日が初日開店になったり、月曜開店でも開店前~午前中の来店検査で昼一~夕方での遊技開始というパターンもあるため、この日が実質的なフル稼動初日という見方もできます。

  • 稼動=42,980個
  • 台売上=64,402円
  • 台粗利=5,980円
  • 出率=98.3%
  • 初当たり確率=1/295
  • 通常ベース=32
  • 千円S=19.0
  • 確変ベース=88

 

<9月6日(木)>

  • 稼動=40,390個
  • 台売上=63,898円
  • 台粗利=7,276円
  • 出率=98.3%
  • 初当たり確率=1/295
  • 通常ベース=31
  • 千円S=18.8
  • 確変ベース=88

[参照]DK-SIS

©DAIKOKU DENKI.CO.,LTD.

 

楽太郎の管理店舗のデータ

<導入以降の全台集計>

※全台無調整

  • 通常ベース=36.37
  • 千円S=20.08
  • 確変ベース=88.11

 

<遊技台ごとの推移>

以下、私の管理店舗における同機の中から、無作為に3台抽出して、推移データを紹介させて頂きます。

※全台無調整

 

<A番台>

千円S 回転率 通常ベース 確変ベース
9/3(月) 20.30 5.13 36.78 88.13
9/4(火) 18.77 4.87 35.10 86.80
9/5(水) 20.87 4.76 36.00 88.50
9/6(木) 20.48 5.22 36.23 87.02

 

<B番台>

千円S 回転率 通常ベース 確変ベース
9/3(月) 20.66 5.18 37.33 88.02
9/4(火) 19.19 4.81 37.37 87.50
9/5(水) 18.79 4.77 36.57 88.03
9/6(木) 20.07 5.14 36.02 88.85

 

<C番台>

千円S 回転率 通常ベース 確変ベース
9/3(月) 18.86 5.16 35.02 87.78
9/4(火) 20.55 5.34 35.07 86.89
9/5(水) 20.58 5.32 35.44 85.85
9/6(木) 21.58 5.48 36.44 86.49

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解説

上記、ビッグデータにおける導入初週の2営業日の数値と、私の管理店舗の数値を、総合的にご覧頂きたいと思います。

 

発射の強弱やストロークの安定感、止め打ちの有無にもよりますが「千円18回ちょっとしか回らん!」という場合でも、納品ゲージにもある程度のバラつきはありますので、それが無調整数値であるという可能性もあります。

 

また、確変ベースに関しては、打ち手の皆さんが「全体的に、マイナス運用されているのか?」という体感(玉減り具合)であっても、実はそれが無調整数値である可能性もあります。

 

次に、同機のゲージと設計値をご覧頂きます↓

北斗無双2設計値

[参照]CR北斗無双第二章 取扱説明書

©Sammy

 

同機と初代無双とでは、そもそも製造上の規格が違うので単純比較できるものではありません。

 

しかし、ゲージに関しては、どこらへんがホールにとって運用上のポイントになるかといった解説は可能です。

 

これは、過去記事でも申し上げた通りです。

 

【参考】2018年7月6日公開

『会社員層はカモ確定-CR北斗無双2は、初代無双よりもライトユーザー泣かせの造り』

 

ゲージの特徴を一言で申し上げれば、初代よりも釘を曲げる事無く、簡単に数値を落とす事ができます。

 

そういった観点で、細かいチェック目線を持っていない客層にとっては、知らないうちに不利な運用状況の台で遊技している、という場面も出て来やすいと言えます。

 

初代無双であれば、寄りの上で割って零して、逆ハカマの出口を大きく左に振って、更に風車を右に曲げて上から落下してくる寄り玉を左に蹴る、更には始動口左下の一般入賞口(上記ゲージ表での、3「左内入賞口」に該当)の拾いを悪くするという、マイナス運用のオンパレードで臨むお店も多いと言えます。

 

しかし、無双2に関しては、私の管理店舗の納品ゲージ(出荷釘、無調整)での営業データをご覧頂いてもお分かりの通り、そもそもそこまで回せる状態ではなく、マイナス運用時には釘確認シートの範囲内での微調整で十分に事足りる造りであるため、お店側にとっては設計値とゲージの観点でだけ言えば、凄く扱いやすい機種という事になります。

 

これは、裏返して言えば、このような特徴の同機を「パッと見で、マイナス運用のポイントが分かるレベルで釘を曲げている」ようなお店であれば、相当に懐具合が悪いためガッチリ数値を落として極大な粗利が必要なお店か、慢性的なボッタ店であり打ちに行く価値がゼロのお店という事になります。

 

つまり、直近の営業において、同機の釘の状態をチェックする事で、お店としての考え方や懐具合が分かる場合があるという事です。

 

 

以上、ごく簡単にではありますが、営業データも示しつつ、CR北斗無双2の初動についてお話しして参りました。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

「通常時、保留変化が絡んで来ない時点で絶対当たらんリーチを長々と見せられるのは保通協の型式試験での時間あたり出率の抑制とかも関係してるんだろうが、それにしてもダルい、ダルすぎる~!」と思った方や、「なんだかんだで、毎日覗きに来ている」という常連読者の方は、1日1回のPUSHにご協力願いますm(_)m
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[記事情報]

2018年9月3日公開

4 comments on “CR北斗無双2の初動について解説-納品ゲージ(出荷釘、無調整)での営業データあり

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  3. ゴンザレス

    釘も読めない養分なので、釘調節や無調整釘については、よほど回らん限り(1k10回転とか)、良く分かりませんが「通常時(中略)ダルい、ダルすぎる~!」は強く思いますね。別に無双2に限りませんが(´・ω・)

    一般人でも、ほんの少しネットで調べるような人間なら「保通協の型式試験が~」というのは知ってるんでしょうが、知らん人間は知らん訳だし、ただストレスが溜まるだけ。

    ストレス発散で打ちに行ってストレス溜めるなら、さっさと帰ってビール飲んでふて寝した方がまだマシですね(´・ω・)

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  4. サラパチファン

    「釘確認シートの範囲」で調整されるならば、ホールでの一カ月間に釘が動いた範囲が「許諾範囲」に近づけばそれ以上の調整はされることがないので、最良位置を推定することができるかと思います。

    「納品ゲージの出荷釘」と「釘確認シートの範囲」の関係を教えてください。
    1.「納品ゲージの出荷釘」は、「釘確認シートの範囲」の中央位置となっているのでしょうか?
    2.「納品ゲージの出荷釘」は、盤面に対して上下左右共に垂直となっているのでしょうか?
    3.「釘確認シートの範囲」の幅は全釘で同じでしょうか?釘により異なるのでしょうか?

    Reply

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