嫁さんと一緒に、自宅でスパークリングワインを飲みながら最近のスポーツについて話した際に、MLBの大谷選手については「背がおっきい。好青年っぽい」で、サッカーの本田選手については「目が怖い。ナルシストっぽい」でした。
今週の判定
4円P | 20円S | |
11(月) | × | × ※お店によりゾロ目イベント |
12(火) | × | × |
13(水) | × | × |
14(木) | × | × |
15(金) | × | × |
16(土) | × | × |
17(日) | 💀 | 💀 |
- 「♥」有給休暇を取得してでも打ちに行くべき日
- 「○」遊べそうな日
- 「-」お店ごとの考え方によって還元度に大差が出そうな日
- 「×」特定の機種やコーナー狙いでない限り、打ちに行かない方が無難な日
- 「💀」全体的に、絶望的な日
厳し目の判定になっており、読者の方の中には「いや、自分の近所には打てる店はあるぞ」という方もいらっしゃると思います。
そのような方は、幸いです。
※どのような日であっても、投資金額、遊技時間を決めての来店をおすすめします。
パチンコスロットは、適度に楽しむ遊びであり、深追いしても得られる利益は多くありません。
また、仮に得られたとしても、それはごく短期的/個人的なものであり、人生設計上は何の役にも立たず、周囲の人を幸せにできるようなものではありません。
解説
<パチンコ>
基本的には、しっかりとした粗利を残す事を意識するお店がほとんどです。
先週の見通し記事において、今月唯一のトピックスと言えるCRカイジが6月4日の導入開始になりますが、これは貴重な売上/粗利担当として、極大な粗利を期待されて登場して来る不幸な機種であるとお話ししました。
また、機種名に懸けて、ホール側がまともな運用をする可能性はHIGHかLOWかと聞かれれば、「限りなくゼロに近いLOW」ともお話し致しました。
この事については、より下方修正させて頂き、まともな運用の対象になる可能性はゼロになったと言えます。
初動が悪く、世間的な給料日である25日以降にパフォーマンスが向上するかと言えば、そのような楽観的な見通しもできません。
なので、可能な限り短期に機械代分を作るなり、中古価格が十数万円水準にある内に減台して、売却値に換えてしまおうと考えるお店も多くなるものと推察します。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・PAナナシーDXⅡ88GO(一部店舗のみ) など
—広告—
<スロット>
基本的には、しっかりとした粗利を残す事を意識するお店がほとんどです。
今月は、お店目線では、天候不良による売上減と、祝日絡みの連休が無いため売上/稼動/粗利のメリハリが付けにくい、という見通しをお話ししておりました。
そのため、一般的なお店や、営業のセオリーとしては、営業条件が悪い中でも普段通りの水準の粗利を残そうとして、設定配分を落としたり、期待値を可能な限り潰して来るような状況にもなります。
これは、逆の言い方をすれば、独自の営業方針でスロットコーナー運営していたり、セオリーに縛られないアクロバティックな設定配分で営業に臨むお店を見出す事が可能な月とも言えます。
広告宣伝規制等で、独自の取り組みを合法的に発信したり、差別化を図ろうとする施策には限度がある訳ですが、もしもご近所にそういったお店があれば、遊び心を忘れない貴重なお店として、是非ご贔屓にして頂ければと思います。
私自身、いち打ち手として、納得して勝ち負けに臨んだり、お店との駆け引きを楽しみたいと思っております。
しかし、そのようなアプローチが可能なお店は、業況の悪化に伴って年月を経るごとに減少しており、まだまだ下げ止まりの気配がありません。
「勝てるかも」「遊べそう」という期待感をくれるスペック機が新規になかなか出て来ない状況ですので、ここはやはりホール側の営業努力で遊技台のスペックダウンをカバーしたいところです。
見通し記事では何度も申し上げており、重ね重ねになりますが、打ち手が来店したいのは「遊技場」であり、場所代を取られるだけの駐車場のような施設ではありません。
そういった事を分かっているお店であれば、この6月であっても、適当に遊べる台を散りばめて営業してくれるものと、私自身も期待しており、また同業として応援させて頂きたいと思っております。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・特になし
「近所には、遊び心があるお店なんか、1軒も無いで」、という方は、下のボタンをそっと押して頂きますと、楽太郎の人気ランキングが上昇します。
※「なんだかんだで、毎日覗きに来ている」という常連読者の方は、1日1回のPUSHにご協力願います↓
にほんブログ村
<備考>
※市況の分析に関して、稼動や売り上げ、利益が高い/低いという判断には、エリアやお店の立地、営業規模、設置機種等によって差があります。
※遊技機の台粗利等に関しては、どのような調整数値で臨んでいるかや、そのお店の基本稼動(アウト個数/IN枚数)、どれくらいの期間でどれくらいの利益を得る事を目標にするか等によって大差が生じます。
また、この見通しはあくまでも私見ですので、色々とご意見あるかと思います。
その際は、お手数ですがこちらからコメントお願い致します↓
「参考になったぜ!」、という方は、そっと押して下さると嬉しいです。
[記事公開]
2018年6月11日
Pingback: 今週の見通し-2018年6月11日(月)~6月17日(日) | パチパチスロスロあんてな
業界各社の決算が発表になっていますね。
マルハンは3期連続の減収減益、ダイナムが減収増益、メーカーのSANKYO、藤商事は増収増益、セガサミーは減収減益だそうですが。
全国のホールの売上は、49 ヶ月連続で対前年同月比マイナスとのこと。
もはや、ホール各社に余力は無く、何とかして生き延びていくための我慢大会となっている様子。ユーザーを騙してでもである。
こうなれば、市場に見合う店舗数または機械数になるまで閉店、倒産してもらった方が後々ユーザーのためかも知れない。
という訳で、ホールが機械を甘く使うことはなく、楽太郎さんの週間見通しは正直で親切だなと思う。