季節の変化を感じるような毎日です。暖かい上着を羽織ってお出掛け下さい。
今週の判定
4円P | 20円S | |
22(月) | × | × ※お店によりゾロ目イベント |
23(火) | × | × |
24(水) | × | × |
25(木) | × | × |
26(金) | × | × |
27(土) | × | × |
28(日) | 💀 | 💀 |
- 「♥」有給休暇を取得してでも打ちに行くべき日
- 「○」遊べそうな日
- 「-」お店ごとの考え方によって還元度に大差が出そうな日
- 「×」特定の機種やコーナー狙いでない限り、打ちに行かない方が無難な日
- 「💀」全体的に、絶望的な日
厳し目の判定になっており、読者の方の中には「いや、自分の近所には打てる店はあるぞ」という方もいらっしゃると思います。
そのような方は、幸いです。
※どのような日であっても、投資金額、遊技時間を決めての来店をおすすめします。
パチンコスロットは、適度に楽しむ遊びであり、深追いしても得られる利益は多くありません。
また、仮に得られたとしても、それはごく短期的/個人的なものであり、人生設計上は何の役にも立たず、周囲の人を幸せにできるようなものではありません。
解説
<パチンコ>
基本的には、しっかりとした粗利を残す事を意識するお店がほとんどです。
直近では、年金支給日にあたる15(月)以降に売上の水準が上がり、それによって粗利水準を回復させたお店が多いかと思います。
もちろん、こういう事は、
- 運用の水準
- 確率面でどのように動いたか
これらの影響を受ける訳ですが、全体としてみた際には、月間における粗利作りのペースを回復させるには十分な週になったと言えそうです。
例えば、最近出て来た
- 百花繚乱サムライブライド
- ライダー闇バトル
- 巨人
- ストライクウィッチーズ
こういった機種を買っているお店であれば、これらは基本的には高粗利体質でありビッグデータ上では6,000円以上の台粗利が取りやすい傾向にあります。
なので、これらを粗利担当にして、海系や北斗系などの「定番/看板機種コーナー」を甘めに運用する事で稼動の水準を回復させる事も可能ではあります。
しかし、最近はそういったメリハリというか、こっちが厳しい運用ならこっちは甘めといった風に、パチンココーナー運営上の遣り繰りをしっかりとやっているお店よりも、「店内全部が地雷地帯」という悲惨な運営のお店も多いように推察します。
実際、私の営業エリアにある関東大手店舗では、業界人目線で率直に申し上げて、打てる台が1台も無い、というのが正直なところです。
業務から離れれば、私自身もいち打ち手ですから、こういった業況というか状況は、非常に残念に思っておる次第です。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・CR織田信奈の野望ⅡぷらちなGL(1/119) など
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<スロット>
基本的には、しっかりとした粗利を残す事を意識するお店がほとんどです。
高射幸性スロット機の設置比率減の取り組みについては、ほとんどの読者の皆さんは把握して頂けていると思います。
現況としては18%水準の高射幸性スロット機を、2019年1月末までに3%程度減らして、ここでようやく15%以下にするという目標が達成される事になります。
業界内では、少なくとも6月時点では、割と自然な入れ替えの流れで、この目標が達成されると目されていました。
しかし、思いのほか6号機の適合状況が悪かったりといった事情が絡んで来ていますので、期限まで残り3か月半で全国で5万台水準の減台という事が、なかなかに面倒な状況になっています。
できる/できないで言えばできる訳ですが、スロットコーナー運営において営業数字(売上/稼動/粗利)を保ちながらしっかりとした入れ替えプランが策定できる店舗は、そこまで多くは無いものと想定します。
うまく行かないお店は、必ずどこかに無理が生じ、負荷が掛かります。
例えば、これまではユーザー目線ではまともな運用レベルだった機種/コーナーが弱くなってしまったり、期待できていた営業日/イベントがレベルダウンしたり、といった具合にです。
また、局所的にみれば、これまではバラエティーに置いてあった朝一やゲーム数狙いが有効な旧基準機が認定切れによる撤去や劣化による故障等で姿を消したり、といった事情も絡んで来て、従来的な立ち回りのパターンでは対処できなくなるという場面も出て来るでしょう。
とにもかくにも、普段通っているお店にも、来年の1月末にかけてどこかに必ず変化が出て来ますので、その変化を見逃さないようにして頂ければと思います。
今週の主な新台(地域差あり)↓
・特になし
※「鏡、打ったが、個人的にはナシだった」という方や、「なんだかんだで、毎日覗きに来ている!」という常連読者の方は、1日1回のPUSHにご協力願います↓
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<備考>
※市況の分析に関して、稼動や売り上げ、利益が高い/低いという判断には、エリアやお店の立地、営業規模、設置機種等によって差があります。
※遊技機の台粗利等に関しては、どのような調整数値で臨んでいるかや、そのお店の基本稼動(アウト個数/IN枚数)、どれくらいの期間でどれくらいの利益を得る事を目標にするか等によって大差が生じます。
また、この見通しはあくまでも私見ですので、色々とご意見あるかと思います。
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[記事公開]
2018年10月21日
鏡は大好きとはいかないまでも十分アリだと思ったので、こういう書き方されるとボタン押しづらいです。。。(笑)
押しますけども
ヘイ千枚!は本当に面白いと思ってリピートしているお客さんが果たしてどのくらいいるのか疑問です。
全国的にホールが甘めに運用?しているから一時的にお客さんが流れているだけというのが現実だと思います。
低投資で長時間遊べるというだけであれば、収支度外視で割り切って低レートで遊ぶという流れに繋がる恐れさえあると思います。
12月の増台分パンクなんて情報もありますが、本気なんだろうかと…。
番長3の時と同じ印象です。ホール側の事情で甘めに使ってお客さんを付けて増台したはいいが、
実は機械にそれほどの魅力は無かったですよね?
いつ見ても同じってのは、楽太郎さんが悪いわけでは全く無いのだけど、
打ち手としては厳しいなぁ、と思うばかりです。
まだ触れてもいませんが、
動画等のホール実戦で見る限り、6号機ルパン、鏡は、
個人的には完成度は高いかなと思いますし、打ってみたくもありますが、
やはりホールがしっかり設定を使ってくれないと、
どんな良い台も潰してしまうだけだよなぁと。
これからのメインになっていく6号機ですから、
年末から年明けにかけての今、ホールは頑張り時ではないのかな、と感じます。