皆さん、こんばんワイン、月が綺麗な夜ですなあ~
全身筋肉痛である
この楽太郎、世間的な給料日である22(木)、祝日金曜の23日、そして24(土)と稼動水準がググッと底上げされた3日間において、羽生結弦選手の如く華麗なステップでホール内をハッスル巡回し、多くの来店客をエンターテインメントという名の異空間へと誘わせて頂いた。
しかし、その代償は大きく、オッサン店長の体を容赦なく苛む。
大量計数によって背中と腰の筋肉が突っ張り、数日経ってそれは呪文「ボミオス」をかけられたかのように全身の瞬発力を奪っていった。
そんなこんなで、今日は朝からずっと、ダラダラと過ごしておる次第である。
そんな折、交流があるまとめサイトの管理人さんから連絡が来る。
なになに?
「三重県の広告宣伝関連の情報って何かお持ちじゃないですか?」
だと…?
ふっ、ふざけるなッ!
そんなもんはな、てめぇで自主的に調べるもんや!
フン!
…華麗に無視する。
ちなみに、そのまとめサイトの管理人さんとは、こちらである↓
【参考】大人気まとめサイト「スロログ」
管理人さんのTwitterはこちら!
読者の皆さんは、この機会に是非フォローするが宜しかろう。
ん?三重県だと?
さて、そういった経緯で、三重県の事が話に出たついでに思い出した事がある。
なんか、去年の今頃、三重県遊協って県議会だかどっかで、ボロクソ叩かれてなかったか!?
調べて、出て来たのがこれ↓
©Mie Prefectural Assembly
本来であれば、全文そのままご覧頂きたいところであるが、記事の転載を禁止する旨の記載があるので、仕方なく要点だけ掻い摘んでお伝えしよう。
その際、どうしても原文のままで紹介しないと、ニュアンスが伝わらない箇所がいくつかある。
これは、「原文ママ」と注意書きした上で、そのまま記載するが、仮に後ほど三重県議会から削除/修正の指示があった場合には、内容を訂正させて頂く事にする。
それでは、ご覧頂きたい↓
________
<要旨>
三重県内のホールの、「年末年始オールナイト営業」の禁止を求める
<理由>
①「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の改正」で、年末年始に限り夜通し営業が認められている、これは1985年に制定された時代遅れの条例である。
この当時であれば、「伊勢神宮に初詣する人々のためにトイレを貸す」という大義名分があった。
しかし、現在では24時間営業を行っているコンビニやスーパー等もあるので、ホールが参拝客のトイレのケアをする必要性は失われてる。
②ホールは、トイレを貸すという目的ではなく、営利目的のみで長時間営業している。
年末が近づくと延長営業を様々な媒体を使って派手に宣伝しているが、それは全てホール営業の広告宣伝であり、参拝客にトイレを開放する、という主目的を一切告知していない。
業界団体である三重県遊技業協同組合でも、参拝客へのトイレの開放について、何の説明も公表もしていない。
そんな状況では、気軽にトイレを借りようなどと思う参拝客は現れない。
また、パチンコといえば、高額プリペードカード購入(原文ママ)や借金苦等のマイナスイメージしかないのが現実である。
そのような場所に、純心無垢な子供を連れて入店する事はできない。
そもそも、18才未満の者は入店が禁止されているのであって(原文ママ:実際には、風適法は18歳未満の者を「客として立ち入らせること」を禁止している)、それにどのように対処するのか?
という問題に、三重県の行政も、業界団体である三重県遊協も、各ホールも、どこも誠実に答えていない。
また、伊勢神宮が所在しているのは伊勢市のみであり、三重県内の全ホールに「オールナイト営業」が許される理由がない。
③パチンコスロットは、脱法ギャンブルである。
どのような事情があるにせよ、長時間営業を許可すると、犯罪を誘発する。
客が減少しつつあるとはいえ、パチンコ業界は20兆円産業であり、合法ギャンブルの本場であるマカオやラスベガスよりも何十倍もの巨大な産業となっている。
※上記、原文ママ
ギャンブル依存症となる患者も「パチンコが違法と合法の間のグレーゾーンに位置している」ため返って外国より多いという残念な結果になっている。
※上記、原文ママ
アメリカのネバダ州で発生した銃乱射事件の犯人の事を鑑みても、賭け事にお金をつぎ込むと常識的な感覚が失われるという事を証明している。
儲けていた人ですら大量殺人を犯すのであるから、年末年始の出費のかさむ時にパチンコで摩って自暴自棄になった人が、身元がバレ難いのを奇禍として真夜中に犯罪を起こしてしまいかねない
パチンコのオールナイト営業はその切っ掛けを与える事になる。
※上記、原文ママ
④ホールは、伊勢神宮という唯一無二のものの魅力と価値を下げる。
海外から来た訪問者が厳かで美しいと思って訪れた伊勢で、下品なパチンコ店が夜通しギラギラしている光景を見た時、ガッカリして先進国としての日本の美意識、常識や神経を疑う事であろう。
※上記、原文ママ
以上の事から、三重県内におけるホールのオールナイト営業を禁止するように求める。
________
[参照]三重県議会HP
三重県議会 > 県議会の活動 > 本会議 > 請願・陳情 > 平成29年定例会11月定例月会議陳情一覧
©Mie Prefectural Assembly
最近では…
さて、そんな三重県であるが、最近ではこんな話題があった↓
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(以下、広告協議会)は11月14日、10月の活動内容を発表した。
10月24日に行われた理事会では、大島理事長が冒頭の挨拶で「三重県遊技業協同組合が広告協議会で作成しているガイドラインを活用してもらえるようになったことから、今後もこのような関係性を増やせるよう注力していきたい」と述べた。
その他に会員企業より寄付を募った豪雨災害などの被災地への見舞金を、10月末に3県遊協に届ける活動も行った。
また、広告協議会では『パチンコ業界を活性化』のビジョンを持ち、『会員企業が安心して活動できる環境づくり』を目的に掲げ、具体的活動を数多く実現していくとしている。
[参照]「WEB Green Belt」2018年11月14日up
広告宣伝規制を無視したりギリギリのところをついて、やりたい放題やっている感がある広告会社が構成員として名を連ねている団体のガイドラインに準拠したところで、どれほどの効果があるのか分からんが、どうせやるなら、組合傘下のホールをしっかりと束ねて行って欲しいところである。
まずは、
©SANYUKYO.JP
[参照]三重県遊協HP
せっかくこのように立派なHPがある訳だから、ここでオールナイト営業の正当性について説明したり、トイレ利用についての案内を記載するなど、さっき紹介した県議会におけるボロクソ言われている実情について、それなりの対応をした方がいいんじゃねーの?
このように思った次第である。
ま、オイラ関東圏のへっぽこ店長だから、別に三重県なんかどうでもいいんだけどね。
でも、ファンがね、楽しみにしている年に一度の催しなんでね、それができるだけ長く存続した方がよかろうと思って、生意気ながら口出しさせてもらったという訳である。
以上!
とにかく筋肉痛がしんどいから、風呂入ってビール飲んで、もう寝るぞよ!
じゃーな!
今回は、これくらいにしておこうかと思います。
コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。
※「オールナイト営業は廃止すべき」と思う方や、「なんだかんだで、毎日覗きに来ている」という常連読者の方は、1日1回のボタンPUSHにご協力願います↓ m(_)m
にほんブログ村
[記事情報]
2018年11月27日公開
パチンコ屋は死ね
トイレ利用はいいことだけどその時に実際にパチンコ屋パチスロを稼働させる必要はないのでは?
トイレだけを稼働させることはシステム的に不可能なんだろうか?電源がつながっていて、電気代が大量にかかるとか??
まあ、オールナイトは、お祭りだから、
良いと思いますよ。
アホなUちゅーばーに注意ですね!
先ず、年始年末が稼ぎ時なので地方にとっては
大きな収入がなくなってしまうのは死活問題なのです。
次に、トイレ利用については長時間我慢できない人も居るため一定の大義名分はあります。
三点目に大晦日、元旦に無差別銃乱射をするような輩はギャンブル依存の前に人格に問題がありパチンコが犯罪を誘発する事とは問題の論点の視点が少し異なり因果関係があるとは言えない。
四点目は品格を下げるとの事だが、
そもそもこの街は圧倒的に政治的保守のため、左翼様が街に入ってこようものなら徹底的に排除される街であると思われます。
他府県もやれば良いのにね。
出雲大社とか明治神宮とか。
そうすれば三重に集中しなくて済むのにね。
どうして三重だけやる事になったのか?
反対する意見がめちゃくちゃすぎない?
イデオロギー入りすぎでしょ、パチンコに対するただの差別じゃん。
脱法だの犯罪者だの、そら無視するわ。
本当に潰したいならもっと冷静になれよって感じ。
世知辛い世の中ですね。パチンコ嫌いの人達って、この世からパチンコ店が消滅したら
幸せになれるのでしょうか?次は何にいちゃもんつけるのかな?
パチンコ=朝鮮人だって決めつけて、毛嫌いしている人達は、LINEとか、もちろん利用していませんよね?
うわぁ
パチンコ信者達の八つ当たりと愚痴が蔓延してる(笑)
気持ち悪いなぁ
今度はカジノにでも八つ当たりするんだろうな
依存症問題もだけど、カジノからしたらパチンコって毎回迷惑をかけるよね
団体で年末年始のトイレ貸しの宣伝やマップの作成など、「ちゃんと役割は果たしてるよ、地域に貢献してるよ」的ポーズはしたほうがいいでしょうね。
もうやってるかもしれませんが、例えば、マップに地元の商店街やお土産の紹介などいれて客に配布するとか。効果があって、地域の商業観光団体の支持が得られれば、議員も無下にはできないでしょう。
えらく内容に色々と偏りがありそうですが、三重県が異様なのは間違いない。
トイレを貸し出す為ならライターやらYouTuberを呼ぶ必要は無いし、大きく宣伝等をする必要も無い。
すでにトイレ貸出は名目だけで、ただの集客のためのイベントになってますね、確かに。むしろオールナイト目的の客で初詣客の邪魔になっているのかもw
まあ建前と本音が大きく異なるのは日本のお家芸ということで(´・ω・)
というかこれよく見りゃ陳情じゃないですか(笑)
議員名とかが載ってないから妙な感じがしましたが、ただの一県民が出したのを審査等をしただけで、議会としては議論してるんだか分からんし、たぶんボロクソ言ってもいない(´・ω・)
三重県は年末年始だけど、京都は祇園祭の時に延長営業しているのをあまり知られていない( ̄▽ ̄;)