初代まどマギの設定変更/リセット運用について(質問5つ)-回答

今回は、根強い人気の初代まどマギの運用についてのご質問にお応えします。

 

イキリ中押し一確ヤスオ さんからのご質問

楽太郎さんはじめまして。

 

稼働の空き時間潰しによく読ませて貰ってます。

 

いきなりですがお聞きしたい事があります。

 

今更なのですが初代まどかマギカの平常運用についてです。

 

自分は普段ほぼベタピン放置の過疎ホールで朝一の宵越し天井狙い中心の立ち回りをしているのですが、時折初代まどマギがリセット濃厚な挙動を示す事があります。

(前日G数+当日G数が999を超えても天井に引っ掛からない等)

 

恐らくですが、このホールではそういった台は全て設定1から設定1の打ち変えと思われます。

 

まどマギのリセット自体は特に珍しくもなんともないと思いますが、そのホールでリセットされている台の前日データを見ても、90G台天国抜けや250モードAゾーン抜け等、放置でも十分ホール側が回収出来そうな状態の台がちらほらあります。

 

稼働が低くて分かりづらいが実は高設定を入れているのでは?

 

とも思い累計データも採っていましたが出玉率からみても全設定1濃厚でした。

 

また個人的な感覚では累計G数が1000G以上のマギカラッシュ未当選の台はリセット傾向にあるように感じます。

 

私としてはリセットする理由が穢れリセット、天井狙いをするスロプ対策(というか嫌がらせ)くらいしか思いつきません。

 

そのホールでは宵越しで期待値プラスになる台(例:凱旋800~やハーデス700~など)はほぼリセットします。

 

プレミアムビンゴなんて300Gくらいでもリセットするほどシビアです。

 

逆にそういった台以外は全くリセットしません。

 

ガックンチェックが出来るサミー系の台すらリセットをしないですし、出目変更等のガックンチェック対策もしないです。

 

これは私の勝手な推測ですが、恐らく設定変更作業が面倒なのでしょう・・・

 

話が逸れましたが、宵越し期待値に対してこれほど厳格なホールが、期待値のなさそうな初代まどマギを設定1に打ち変える理由はなんなのでしょうか?

 

穢れ解放による上振れを少なくしたいという理由があれば、リセットの指標となる数字がどの様なものか、どれほどの数値なのかを教えて頂きたいです。

 

書き忘れていましたが、初代まどマギの設置規模は5~6台程、20スロ全体設置規模は200台程度の中規模店です。

 

また楽太郎さんがこの様な状況のまどマギをベタピンで営業する場合、稼働を上げるためにどういった手法を取るのか興味があるのでそれも出来れば教えて頂きたいです。

________

ここまでが、イキリ中押し一確ヤスオ さんからのご質問です。

(全文そのままです)

 

それでは、回答です。

ねことぶ

回答

順次回答

まず、今回のご連絡の中には、いくつかのご質問が含まれていますので、文章のはじめの方から順次お応えしていこうかと思います。

 

Q.1

稼働が低くて分かりづらいが実は高設定を入れているのでは?

 

A:

20円スロットの設置台数が200台程度で、初代まどマギが5~6台であり、イキリ中押し一確ヤスオ さんのように営業状況を細かくチェックしている打ち手から見て「稼動が低くて…」という発言が出るようなお店である時点で、同機にまともな設定を使用する理由も余裕もありません。

 

同機は、打ち手側としては実感しづらいかも知れませんが、同じ時期(=2013~2014年)に導入が進んだ旧基準機の中では薄利体質と言えます。

 

こういう営業数字に関する事は、お店の営業力によって大差があるので一概には言えませんが、ご指摘のお店くらいの規模や、見た目上の稼動状況から推察すると

 

  • 平均稼動=8,000枚以下
  • 台売上=20,000~25,000円水準
  • 台粗利=2,500~3,000円水準
  • 出率=99.5%前後

 

このくらいのパフォーマンスかと思います。

 

これは、お店側の観点で申し上げれば、

 

「旧基準AT/ART機でこの程度じゃ、まともな設定なんて使う気にならないよ」

 

という水準であり、黄門ちゃま喝、戦国乙女西国参戦編、獣王王者の帰還なども似たような挙動を示し易いのですが「設定不問感」があるため、設定1の放置や要所でのリセットを駆使しても、2,000枚程度の差枚数なら日常的に発生するので、意外に利益が取りにくい機種と言えます。

 

なので、教えて頂いた状況を総合的に見れば、イキリ中押し一確ヤスオ さんご自身もご指摘の通り、設定変更は1から1へのリセットのみ、という可能性が高いと思います。

 

Q.2

私としてはリセットする理由が穢れリセット、天井狙いをするスロプ対策(というか嫌がらせ)くらいしか思いつきません

 

A:

一般論として、お店側は、穢れポイントがどの程度蓄積されているかに関しては、設定配分/リセット判断上の材料にはしません。

 

例えば、データランプ上で確認できる推移において、直近で800以上ハマリが多い、プチボーナスが続いている、といった状況であっても、それによって「穢れポイントが多そうだから…」という理由で設定変更判断するという流れにはなりにくい、という事です。

 

そもそも、穢れポイントの蓄積による出率の上下に関しては、お店側でしっかりコントロールするのは無理がありますから、最初から運用上の材料にはしていない、という訳です。

 

次に、「スロプ」(=台ごとの状況を完全に把握して立ち回っている期待値稼動層と定義します)対策の可能性の有無についてお応えします。

 

これに関しては、今回話題にしている営業規模のお店であれば、嫌がらせという表現をお使いでしたが、それも含めて可能性は十分にあると言えます。

 

ただし、「完全に対策」してしまうと、朝一や日中から狙って来るお客さんが居なくなってしまう場面も出て来るので、これは後ほど述べる同機の運用の最重要点なのですが、「やったり、やらなかったり、いい感じに留めておく」事で、朝一からチェックしに行く理由や「旨み」を残しつつ、無駄金を使わせてもいる、と言えます。

 

Q.3

恐らく設定変更作業が面倒なのでしょう・・・

 

A:

これは、今回のご質問の主旨である初代まどマギの運用に限った事ではありませんが、設定変更直後におけるリール微動、いわゆる「ガックン」に関しても、チェックしやすい機種でも設定変更やリールの出目ずらし等をしていないようである、との事でした。

 

これに関して、イキリ中押し一確ヤスオ さんは、設定変更が面倒なのでは?

 

このように推察なさっています。

 

これは、私の業界経験上では、そういうお店は意外に沢山ある、とお応えしておきます。

 

極端な例ですと、イベントっぽい営業日や、打ち手側が勝手に期待して朝一稼動が増えるような日であっても、設定変更/リセットすらしないで、張り切って朝からチェックしに来たお客さんをいきなりがっかりさせてしまう…といったお店もあるでしょう。

 

もちろん、全てのお客さんがそういったチェック目線を持っている訳ではないので、それで適当に集客して営業数字を作れていたり、常連客を楽しませる事が出来ているのであれば、それでも構いません。

 

究極の営業は、機種ごとの適正出率の段階設定で放置して、それで打つお客さんが一定数以上いる、特定の客層だけが損や得をしないような営業ができている状況である、とも言えるからです。

 

しかし、今回話題にしているお店は、教えて下さった情報の限りでは、ただ単に設定変更が面倒臭いから、まともに設定変更もしていない機種が多いのだと思います。

 

しかし、そんなお店でも、初代まどマギに関しては(設定1のリセットが濃厚ではあるが…)一応は設定変更の形跡が認められるとの事でした。

 

次のご質問に移ります。

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Q.4

期待値のなさそうな初代まどマギを設定1に打ち変える理由はなんなのでしょうか?

穢れ解放による上振れを少なくしたいという理由があれば、リセットの指標となる数字がどの様なものか、どれほどの数値なのかを教えて頂きたいです

 

A:

前述の通り、お店側は穢れポイントの蓄積による出率の上下に関しては、考慮していません。

 

なので、設定1でリセットするにあたっての指標となる数値は、穢れポイントではなく、単に「前日最終G数がどの程度か」である、という回答になります。

 

おそらくは、このお店には確固とした初代まどマギ運用の方法論がありません。

 

これは、先ほど述べたように、専業者や期待値稼動層の立ち回り対策を「やったり、やらなかったり」しており、それが結果的に今回イキリ中押し一確ヤスオ さんを惑わせる原因にもなっています。

 

つまり、図らずも「いい感じにリセット頻度/台数を留めておく」事ができていて、パフォーマンスはそれほど高くはないものの、今でも5~6台を設置して、先ほど推察した程度の適当な粗利水準も維持できているのだと思います。

 

「過疎店」とのご指摘でしたが、自店において本当にパフォーマンスが悪いのであれば、高射幸性スロット機の設置比率減なども考慮すれば、もっと早い段階で減台/撤去していてもおかしくはない訳であり、まだまとまった台数を維持できている=今の運用の仕方で、適当な利益はある、という事になるでしょう。

 

順次ご質問にお応えして参りましたが、次のもので最後になります。

 

Q.5

楽太郎さんがこの様な状況のまどマギをベタピンで営業する場合、稼働を上げるためにどういった手法を取るのか興味があるのでそれも出来れば教えて頂きたいです

 

A:

要は、私にこの「過疎店」の営業を引き継いで、同機を運用してみて欲しい、という事でしょうか。

 

そうであれば、与えられた条件としては↓

 

  • 現時点では、エリア内において「過疎店」と位置付けられる営業状況である
  • 飛び道具(違法なイベント、営業手法、広告宣伝、告知など)を一切使わない
  • 粗利水準は落とさない(懐具合的に、落とせない)
  • 現時点では、適当な営業数字(売上/稼動/粗利)があると推察される

 

こんな感じな訳ですから、私の回答としては「何もしないのがベスト」という事になります。

 

稼動を上げようと張り切って、設定配分/リセットを工夫して、それで粗利水準を下げずにいられるかと聞かれれば、難易度が高すぎると判断します。

 

スロットコーナー運営の理想形は、どのような前日最終G数、設定配分、リセット有無等であっても、各自の観点で適当に触ってくれる多種多様な属性のお客さんが一定数以上、日常的に出入りしている状況です。

 

あるお客さんが見れば、50G、450Gヤメは狙えなくても、また別のお客さんから見れば狙えます。

 

朝一リール微動しなくても、前日は適当に遊べていたようなデータだから、同じ設定で同程度のパフォーマンスは期待できるかも…と考えて打つ客層も居ます。

 

専業層から見れば明らかにベタピン放置台でも、スランプグラフで見るとずっと凹んでいるから、そろそろ出るだろうと考えて打つ客層も居ます。

 

ホール内において、こういった風にお客さんの出入り、立ち回りに多様性があるのであれば、試行錯誤したり工夫をするだけの余地はあると言えます。

 

しかし、今回話題にして来たお店の状況では、今の適当な営業数字を許容して、何も変えない、変わった事は何もしないのが最良であると判断します。

 

それよりは、同機のような機種に対してお客さんを付ける方向で頑張ろうとするのではなく、お店自体に常連客を付けて全体稼動を回復させて、今申し上げたような客層の多様性を取り戻す方向で物事を考えた方が有効であるように思います。

 

例えば、バラエティーコーナーをベタピン放置の墓場にしない、ジャグラー/パルサー/ユニバーサル系Aタイプ機をまともに運用する、客層を見て人懐っこい接客やホール巡回態度が有効そうなのであれば、それを徹底する…といった事ですね。

 

その結果として、同機の稼動が生き返って来る、何かやるだけの余地が生まれる、という場面も出て来るかと推察します。

 

 

以上、十分な回答になったかは分かりませんが、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2018年10月16日公開

1 comment on “初代まどマギの設定変更/リセット運用について(質問5つ)-回答

  1. まどか名無し

    まどマギのART非当選1000以上をリセットする理由としてはART間2000で穢れ大が飛ぶのを防止したいからなんじゃないかなーと予想

    Reply

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