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今、桑田を思い出す
かつての巨人軍のエース、桑田真澄は良い投手であるが、投げるまでが遅かった。
なので、守備陣は気だるい雰囲気になっとるわ、試合時間が長くなるわ、一言でいえば「かったるい」男であった。
私は、そんな理由で、どちらかと言えば嫌いな部類の野球選手に位置付けておった。
その男が、懸命に球を追った結果、投手の命である肘に怪我を負って戦線を離脱し、再建手術に臨み、復帰までの長い雌伏の時を2軍のグラウンドで過ごす事となった。
当然、投球練習はできない。
粘り強い投球フォームを取り戻すためには、足腰の強靭さが必要である。
だから、走った。
毎日毎日、外野のフェンス沿いを。
そして、そこには、いつの間にか芝生が削られた一条の軌跡が描かれた。
人はそれを、「桑田道」と呼んだ。
林檎は貰っても迷惑
ペロペン♪ ペロペン♪
インターホンが鳴る。
すると、犬が呼応するので、
「興味持たない!」
と、理不尽な叱り方をして、黙らせる。
嫁さんの知人から、林檎が届いた。
ロマン主義、自然主義文学の巨匠、島崎藤村は『初恋』において、林檎畑のある風景をこう綴っている
林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
村の恋人たちの逢瀬により、踏み分けられた畑には、小道ができた。
若者の甘酸っぱい恋と熟した林檎が心象風景の中に紅色に映える、名作と言える。
さすがは藤村、感服せずにはいられない!
…が、この楽太郎、林檎はそんなに好きではない。
嫁さんも、好きではない。
なので、16個も貰っても、扱いに困る。
仕方ないので、林檎が好物だという知人に、箱ごと差し上げる。
「今日は、お土産を持って来たんですよ」
「おおっ、なんだろか」
「…林檎ですよ」
11月初旬、あだち充の『タッチ』の名場面を彷彿とさせるような遣り取りを練馬区在住の同業の知人宅にて執り行い、今私は本社のデスクにてこの雑談記事を仕上げているところである。
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なんじゃ~このクソ釘は~!
その知人の談話を紹介する↓
「どの店も、中古機を買ってどんどん新規則機化を進めてますよね」
「自店では、年末時点での新規則機の設置比率は、40%くらいになります」
「最近特に思うんですけど、中古機の釘、ヤバくないですか?」
「何が釘シートかって話です」
「懐具合の悪さが釘の悪さに表れてるような納品状態で、入替の夜に真っ直ぐに戻すのが本当に大変です」
「これ、楽太郎さんが以前言ってたように、真っ直ぐに戻さないと売却できない、或いは中古機として販売できないようにしなきゃ駄目じゃないですかね」
「舐めてますよね」
「私、連釘を仕上げるのが苦手でして、道釘がガタガタに曲げられていると、もう発狂しそうになります」
「寄りも、一般入賞口周りもそうですけど、道釘が上下左右に叩かれまくっている場合なんかは、最高にムカつきますね!」
「ウチには、県警本部の立ち入りなんか来ない」
と、高をくくったり、
「どうせ叩くなら、釘確認シートの範囲内だろうがぐんにゃり行こうが、同じ事!」
などと開き直っている、クソ馬鹿なホール関係者共に告ぐ!
時代は今、昭和でも平成でもねぇ
令和やぞ令和!
可能な限りマシな釘の状態で営業しろ!
わかったな!
今回は、これくらいにしておこうかと思います。
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[記事情報]
2019年11月8日公開
メガガイア上峰店ですね
イギリス(確か)に(林檎が赤くなると、医者は青くなる)と言う諺がある位、林檎って良い果物なんですよ。
なので、たまには如何ですか?
後、消臭にも効き目があるみたいですよ。例えば、車の中に置いておく、とか。
但し、数日で車内から取り出さないと、腐って悲惨な事に(笑)
パチ釘、ヒドイですね。釘の読めない私でも解る。
芝生が削られた一条の軌跡が桑田真澄という男の真っ直ぐな生きざまを表した美しい一本道なら、こうもグニャグニャに曲がった道釘はそこのホールの曲がりくねった性根を表してるんですね(´・ω・)
素人でも分かるレベルの釘曲げを放置してるなら、そりゃ真面目に(微調整程度で)頑張ってるホールにすりゃ馬鹿馬鹿しい限りでしょうね・・・
通報しても動かない警察が悪いよ
どーせ貼り紙して終わりでしょ?って言ったらそーですねだってよ
お前だよ小倉○署