今回は、需要があるのかどうか分かりませんが、バジリスク絆の設定5営業データを紹介させて頂きます。
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バジリスク絆:設定5(全12件)
稼動 | 差枚数 | 出率 | AT | 台売上 |
16,350 | -1,144 | 107.00 | 41 | 25,000 |
17,100 | -3,581 | 120.94 | 50 | 12,000 |
17,193 | -1,712 | 109.96 | 42 | 29,000 |
25,716 | -1,579 | 106.14 | 57 | 46,000 |
23,724 | -6,338 | 126.72 | 70 | 10,000 |
9,129 | -46 | 100.50 | 28 | 24,000 |
22,299 | -3,584 | 116.07 | 63 | 28,000 |
16,308 | -2,708 | 116.61 | 41 | 32,000 |
28,620 | -3,263 | 111.40 | 76 | 10,000 |
28,893 | -4,521 | 115.65 | 76 | 2,000 |
15,441 | -935 | 106.06 | 42 | 19,000 |
18,384 | -4,324 | 123.52 | 50 | 49,000 |
平均 | ||||
19,929 | -2,811 | 114.11 | 53 | 23,833 |
[参考]
設定5 設計値
出率=112.10%
解説
同機の運用の仕方については、スペックの過渡期と言える今現在にあっては機種力だけである程度勝手に稼動しますので、ここにまともな設定は要らないと考えるお店も多いと言えます。
立地や設置台数、集客イベントをするお店か否かなどによって数値は上下しますが、概ね平日は13,000~15,000枚、日曜は18,000枚前後、多様な客層によって入れ替わりで高稼動しやすい土曜は20,000枚以上動いているというお店が多いかと思います。
スロットシーン全体が活況だった頃であれば、こういった機種にも設定6を日常的に使用するだけの余裕があったり、そうする意味を見出せもしました。
しかし、現状ではこの機種は売上/粗利担当として運用し、その分、新基準ART機やAタイプ機、或いはバラエティーコーナーを可愛がった方が効果的に見える状況とも言えるかと思います
実際、私の管理店舗でも、日常的に設定2を基本として4の使用件数も多いですが、6の件数は2017年中よりも大幅に減らしています。
それでも、今の方が月間での平均稼動が1,500枚ほど増加して、台粗利も400円増加していますので、低めの台粗利で稼動主眼の運用になっているA(RT)タイプ機コーナーを上手くフォローしている格好です。
そういった中で、粗利も多めに欲しいのは本心ですが、適当に設定を使ってなるべく挙動での違和感を出しつつ、若い打ち手だけに張り付かれないような設定配分を日々心掛ける中で、
「バジリスク絆の設定5って、どうよ!?」
と、今更ながら思うに至り、今年に入って特に何でもない平日に、12件の設定5を使用してみたという経緯です。
やはり奇数挙動が出てしまうため、そこだけにフォーカスする打ち手は簡単に捨てて遊技客が入れ替わる傾向があるので、設定6との比較上では台売上がしっかり入るという印象です。
意外に、判別うんぬんではなく、「なんとなく元気が良い」と気分を良くしてダラダラ打ち続けたお客さんの方が20,000円以下の投資金額で4,000枚水準まで獲得数を伸ばせたような感じのデータになっているのが面白いところかと思っています。
まあ、そうは言っても、同機の運用上効果的かどうかと言えば「びみょ~」なやり方である事には変わりは無いので、そんなに多くの件数を用意してデータ公開する事まではできませんでしたのでご容赦下さい。
以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。
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[記事公開]
2018年4月4日
100%客側勝っているのは驚きでした
今度はバラエティで最近人気の「G1ダービー倶楽部」の稼働データを公開して欲しいです
Pingback: バジリスク絆-設定5営業データ公開(全12件) | パチパチスロスロあんてな
設定5だと打ち手は気づいてくれるんですかね
せっかく設定5を使っても1のマグレ吹きと勘違いされそうですが