【金玉乱太郎通信vol.4】①殿様的な設置業者との付き合いに苦慮②店長がバカなホールは潰れるのみ

もはやお馴染み(?)金玉乱太郎氏の談話記事です。

 

密会し、ネタを仕入れる

先日、都内某所、というか自宅の最寄駅前で面会しました。

 

その相手は、金玉乱太郎のお名前で主に販社さん絡みの情報を提供してくれている販社の社長さんです。

 

手土産は↓

松茸

①カナダ産の松茸

②和牛

③スパークリングワイン

 

「全部安物」との事でしたが、お値段を聞いたら、本当に全部安物でした。

 

…まあ、なんか、色々と頂戴して、どうもスミマセンです。

 

金玉乱太郎 氏

たぬきかわいい

<プロフィール>

小規模販社の代表取締役社長

元メーカー勤務(営業部署)で、その後は中小販社を数社渡り歩き、独立。

楽太郎とは同世代で、面会する頻度も多い。

好きなもの:ビリヤード、焼酎

嫌いなもの:車中泊、深夜の連れ飯

 

…それでは、第4回目となる金玉乱太郎通信をお送りします。

 

今回の話題

①殿様的な設置業者

「■という、遊技機の設置を請け負っている会社がありますよね」

 

「そこ、最近特に、評判が悪いです」

 

「これ、流通制度とか設置確認の制度がより厳格に運用されるようになった事も関係してるんですが」

 

「彼らは、ホールさんから設置業務を請け負います」

 

「で、自分達で対応できないところには、我々みたいな販社を使います」

 

「その付き合いの条件がシビアなんです」

 

「じゃあ、付き合わなきゃいいじゃん、という話にもなりますが、メーカー、ホールさんだけでなく販社も楽じゃないご時世ですから、まあどうにかこうにか条件をクリアしてお付き合いする訳です」

 

「まず、報酬が低い(笑)」

 

「設置するだけでお金が貰えるんだからそんなに高い報酬を期待するもんじゃないよ、と言われればそれまでなので、これはまあヨシとします」

 

一番しんどいのは、時間指定です」

 

「オファーを受けたホールさんには、彼らは当然良い顔をしたいですよね」

 

「どうやってその姿勢、お宅様を大切にしております、今後も使ってやって下さい、そういう事をアピールするか?」

 

「遊技機の納品時には、いの一番に伺って、なるべく早く取り付けます!」

 

「そういうのをやりたい訳です」

 

「で、我々みたいな下請けにもそれを要求します」

 

他にいくら納品、設置の案件を予定していても、彼らのお付き合いを最優先しろ、と」

 

「でも、現実的じゃない訳です」

 

「関東圏ですと、新装開店の前日は早仕舞いするホールさんも含めて大体は21~翌1時の時間帯に納品、設置、設置確認、場合によっては外した遊技機をお預かりして倉庫に保管などの対応が集中します」

 

「一晩で複数店舗を回ります」

 

「その中で、最優先でやれよと」

 

「このシビアな条件指定が、ある”誤魔化し”行為を生んでいます」

 

「それは、最優先で現場に行って、その後に他のホールさんに伺う、という行為です」

 

「…ちゃんとやってるじゃん、何が誤魔化しなのか、ですって?」

 

「指定の現場に、一番最初に”行く”だけです(笑)」

 

「制度上、設置を行う業者は組合の専用サイトに専用端末を使ってアクセスします」

 

「その際に、位置情報を取られていて、たしかに現場に行きましたよ、私が対応しましたよ、という証明をするんです」

 

「現場に行って、サイトの”到着”ボタンを押す」

 

「すると、到着時刻が記録されて、たしかに最優先で現場に”行った”事になります」

 

「で、自分がお付き合いしていて、当日の移動ルートとか立地的にとか都合が良い他のホールさんに行って、そこでパパッと設置、確認やらをこなして、その後でまたその店舗に戻る(笑)」

 

「これで、彼らが要求する、何を差し置いても最初に訪問しろ、というのはクリアです(笑)」

 

「もちろん、”真面目に”というか、自分のお付き合いを無理矢理後回しにしてまで最初に訪問して、設置もやって、という者も居ます」

 

「でも、彼らが使っている全員が指示通りにやっているかと言うと、そうじゃない訳です」

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②店長がバカなホールは潰れるのみ

「もう数か月経ったんで、ネタにしてもらってOKだと思うんですが」

 

「3年くらい前ですか、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の、撤去問題の時なんですけど」

 

「組合(注:全日遊連)の方で、うお~、こう来るか~みたいな」

 

「珍プレーやったじゃないですか、覚えてますか、これ使ってみたいな掲示物です」

不手際ベニヤ

「あれ、私が中古機買って頂いているホールさんで、大真面目に使ってたんですよね」

 

「当時は、本当に、メーカーが釘の状態を勝手に変えて、検定機と違うものを販売していた、ケシカランみたいな事を店長さん仰っていて」

 

「社会一般では、普通は返金だろ!みたいに怒ってました」

 

「で、撤去場所に厚紙張って、そこに本気でその掲示物をベタベタ貼ってた訳です(笑)」

 

「じゃあ、そのお店の釘はどうなの?って事になりますが、面と向かっては言えませんが、正直クソったれな釘してました(笑)」

 

「同じ状況でも、ちゃんと入れ替えてベニヤなんて無様な事にならなかったお店が大半ですよね」

 

「何かあると、メーカーのせいにしたがるホールさんなんて、高が知れてます」

 

「そのお店、数か月前ですが、お亡くなりになりました」

 

「やっぱりね、って感じですよね」

 

「なんで今、この事をお話しするかと言うと、”居る”んです、今回も

 

「今回のスロットの入れ替えで、メーカーから新台が適正台数且つ安価に販売されないから~、警察が(注:保通協が)試験に落としまくるから~、って、全部そっちのせいにしている店長さん」

 

「バカじゃないですか?」

 

「楽太郎さんのところも、大半のお店も、そこはキッチリやられてるじゃないですか」

 

新規則機に入れ替えない、組合の自主規制による設置比率減には取り組まない、そういう選択肢なんか有り得ない訳です」

 

「でも、いつお邪魔しても、文句ばっかり仰ってるんです(笑)」

 

「そういうのを見てますと、釘問題で旧MAX機を外した、さっきのお話の時の状況とかぶるんです」

 

「ああ、このホールさん、駄目なんだろうな…って」

 

「やっぱり、店長さんとか、部長さんとか、そういう役職者がバカなホールさんだと、今回の規則改正の変化にはついて行けないです」

 

「そういう意味で、適正に”間引き”は進んでるんだと思いますね」

 

「もちろん、ちゃんとやって来られて、考え方もしっかりなさってるところは沢山あるでしょう」

 

「でも、オーナー判断で採算が厳しいから閉店だ、とか、本当に薄利多売営業で機械代を極限まで抑えてやって来られたお店とかが規則改正による入替でまとまった機械代が発生していよいよ閉店とか…」

 

「そういうのは、見ていて可哀そうに思う時はあります」

 

「でも、前にもお話ししましたが、厳しい言い方になりますが、そういうお店は、やっぱりどこかで”誤った”んだと思います」

 

「業界が何でもない、平穏無事な時は、別に要所要所で何かの経営判断、ホールの運営判断を誤っても潰れるなんて状況にはならないです」

 

「これは、我々販社も同じです」

 

「でも、今は、違いますよ」

 

「1年に、何回かあるじゃないですか、決定的な判断を下さざるを得ない局面が」

 

「その何回かの内、ほんの数回判断を誤っただけで、小規模ホールさんくらいなら簡単に立ち行かなくなるご時世です」

 

「そんな事にならないように、店長さん、部長さんクラスには、自社、自店にとって正しい、或いは妥当な判断をして頂ければと思います」

________

ここまでが、金玉乱太郎氏の談話です。

 

 

以上、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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2019年11月3日公開

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