2017年(平成29年)上半期-遊技産業健全化推進機構の活動報告紹介

今回は、私の備忘録的な意味も含めて作成した、業界データ系の記事をご覧頂きます。

 

遊技産業健全化推進機構の活動報告

今回は、一般社団法人 遊技産業健全化推進機構の最新の活動報告の中から、一般の方や打ち手の皆さんから、業界の状況を考える際に参考にして頂けるようなデータを2つ抜粋して紹介させて頂きます

 

同機構の活動に関しては、業界事情に明るい方であれば、検定時と異なる釘の状態で販売された可能性がある遊技機=「不正」遊技機の撤去問題が持ち上がった際に、頻繁にその名前を見聞きしたかと思います。

 

同機構は、健全営業を誓約したホールに立ち入ってパチンコ機を実際に遊技して、一般入賞口への入賞が確認できるか否かといった点検や、遊技機や計数機等の周辺機器が正規品且つ正常に機能しているか等を実施し、「安心安全な遊技環境の整備を図り、身近で手軽な大衆娯楽としての基盤を確立して、もって遊技産業の健全な発展に寄与すること」を目的として設立された組織です。

 

しかし、その目的の割には、活動報告が広く一般の方にも知られていないのが現状であると、私としてはそのように思っているため、旧ブログ「パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新」の方でも、たまにですが活動内容を紹介させて頂いておりました。

 

今回も、読者の皆さんにとっては、ひょっとしたらあまり興味がない話題かも知れませんが、おそらくは普段あまり目にする機会がない、ごく簡単な資料を2つご用意致しましたので、軽く読み流す程度で構いませんのでお付き合い頂ければと思います。

 

<資料①>

立入検査状況

都道府県別集計一覧

2017年(平成29年)上半期:機構データ

※1~5の北海道エリアについて

北遊連(北海道遊技事業協同組合連合会)は、2015年(平成27年)4月末に解体しており、同エリアは5つの方面組合によって成り立っています。

 

<資料②>

月別集計一覧

2017年(平成29年)上半期月別集計:機構データ

[参照]

一般社団法人 遊技産業健全化推進機構

「平成29年度上半期 検査部活動報告~詳細集計一覧~

平成29年4月1日~平成29年9月30日」 

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解説

今回紹介した2つの資料は、同機構検査員が非通知/無作為にて実施した全国ホールへの立入検査の中から、

 

  • 検査ホール数
  • 遊技機調査
  • 計数機調査
  • ホール稼働率

 

これらに関わるデータのみを抜粋したものです。

 

画像資料①は2ページにわたっていますが、本記事では閲覧しやすいように1つの表の体裁にまとめて紹介しました。

 

また、「検査ホール稼動平均」については、同機構検査員が立入検査を実施した時間帯のおおよその稼働状況(%)をまとめ、各都道府県方面の全ての検査ホールの稼働状況を合算してホール数で割って算出した平均値との事です。

 

なお、立ち入った時間帯などは、公表しない事になっているため不明です。

※経験的にですが、大体は、9:00~18:00時間帯かと推察致します。

 

私は、このブログでは、ホールの稼動状況や営業状況(釘調整/設定配分)全般に関してかなりシビアな現況認識や見通しを読者の皆さんに対して発信していますが、今回のデータをご覧頂けば、特にパチンコの稼動に関してはかなり厳しい状況にある事がお分かり頂けるかと思います。

 

データというものは何も、DK-SISのような機械的に集計/算出される数値データだけではありません。

 

今回ご覧頂いたように、営業現場に立ち入った際の稼働状況というのもまた、今のホール状況をリアルに物語るものであると、私としてはそのように思っております。

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年10月25日

10 comments on “2017年(平成29年)上半期-遊技産業健全化推進機構の活動報告紹介

  1. ムツ

    パチンコの稼働平均を見ると辛いですね。全国的に低貸化していますね。スロットの方がまだましかなという感じですね。比較すればですが。
    確かに、客として店をまわってている実感としても、出てきた資料と合っているなと感じます。
    辛い…

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      ムツ さん
      「今週の見通し」記事で、パチンコの方は平時が「×」判定で、スロットは「-」判定という理由も、これでお分かり頂けるかと思います。

      Reply
  2. もうパチ動画すら愛せない

    低貸しも思いの外稼働高くないんですね。
    20円で負け過ぎて5円に移るとギャンブル性が徐々に薄れ純粋に面白さを追求するようになります。1ー2年ほどすると低設定と台のつまらなさからパチ麻薬効果が薄れて行くんですよね。幸か不幸か。
    低貸しの落ち込みは多くの依存者のパチ麻薬が私と同様に切れつつあるのかな?b

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      もうパチ動画すら愛せない さん
      給料をパチンコスロットに使うという習慣が一旦途絶えると、気付いたら半年来店しなかった、1年経っていたという人も多いように思いますね。

      Reply
  3. うさぎ団

    この稼働率・・・・・
    これで、新台の価格高騰・・・・
    きついだろうなぁ〜〜

    そら、釘渋くなるわなぁ〜

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      うさぎ団 さん
      でも、メーカー側は「この価格設定が限界」という認識のところもありますから、ビジネスのスキーム自体が限界を迎えているとも言えそうですね。。。

      Reply
  4. ゴンザレス

    稼働が低いのは、忙しい時間帯だと営業の邪魔になるから、あえて暇な時間帯や曜日に調査したから、かもしれませんね。ただの希望的推測ですが(´・ω・)

    しかし大阪の稼働が高いのは、何となくイメージ通りですが、京都兵庫が高いのは意外ですね。特に京都。

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      ゴンザレス さん
      立ち入りは、そこまで考慮しないというのが鉄則のようですよ。

      Reply
  5. 一素人

    当たり前の話なのかもしれませんが、北遊連が解散したあとの地域割は北海道警の方面本部と同じなんですね。
    (経緯は札幌地域が北遊連から離脱した云々なので異なるのかもしれませんが……)

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      一素人 さん
      取り締まり行政側は、個々のホールではなくブロック/エリア単位で相手にしたい、管理したいと考えている事が伺えますよね。

      Reply

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