今回は、寄稿して頂きました。
寄稿者紹介
ボス 氏
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寄稿文
こんにちは!ボスです。
今回は、特にご質問を頂いた訳ではないのですが、Twitter等を見ていて
「パチンコ店の休みの日って、何してんだ??」
というツイートを見かけましたので、解説してみようと思います。
パチンコ店がお休みを頂くのには、いくつか理由があります!
①新台入替日(前日等)には、店休を取らないといけない決まりがあるエリア
所轄や組合の申し合わせ事項等によって、
新台入替日(新装開店日)の前日には、必ず店休にしなさいよ!
と、決められているようなエリアがあります。
この場合、店休日には、所轄による新台の検査が行われていたりします。
その他には、店休日だからこそ出来る事、例えば大掃除等を実施しているようなホールが多いです。
②大規模な設備入替や改装
店休にするような場面で、一番大変なのが、大規模改装です。
全てが、”時間との戦い”と言えます。
改装は、社内だけではなく、業者様が入っている事がほとんどです。
なので、その業者様の動きや改装状況に合わせて、ホール側が動かなくてはなりません。
細部まで行きわたった改装工事にする事が理想なのですが、実際には、”オープンに間に合わせる”という事が最終目標になってしまうような場面が多いと言えます。
そういった訳で、リニューアルやリフレッシュの店舗を視察すると、所々が粗かったりするような場面をたまに見かけます。
③お店や会社行事等
その名の通り、お店や会社でスタッフが一同に集まって、研修や社員旅行などを行うための店休です。
④営業停止
一番あってはならない店休パターンが、営業停止です。
ただ、よく誤解され易い事でもあるので、ここでご説明させて頂こうかと思います。
②のような大規模な改装をしていると、
「あの店は〇〇で摘発されたから、休んで改装している」
この様な噂話を聞く事が、結構よくあります。
しかし、実際には、営業停止になった場合、改装をする事はできません。
万が一、営業停止中に改装を実施すると「営業停止命令違反」になり、営業が取り消されます。
その為、大規模改装(長期間店休)していた=営業停止だった、という事は必ずしも成り立たず、都市伝説的な話です。
※営業停止解除後に改装したり、法人変更のケースも以前あったので、あくまでも「停止中に改装は実施できない」とお断りしておきます。
・・・では、今回は、このような内容にさせて頂きます。
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寄稿文は、上記の通りです。
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2019年5月3日公開