設定漏洩?常連客ケアの一環?「今日は6入れるって店長が言ってましたよ」的なヒントはアリ?ナシ?-回答

今回は、設定情報の取り扱いについてのご質問にお応えします。

 

梅干し純 さんからのご質問

スロットの設定漏洩について質問です。

 

去年に●●系列(注:ホール、海外カジノ経営企業名)でサクラがばれて大炎上しましたが、大手も社員が簡単に設定表にアクセスできる状況だそうです。

 

具体的には設定を管理してるPCにパスワードがかかってなかったり等。

 

近所の地域密着店だとバイトが閉めの作業をやってる最中に設定を打つので、どこをいじってたかが丸わかり(基本据えなのでイベ日の前日にいじってたらほぼ上げ)みたいです。

 

昔はこのへんが適当だったと思いますが、今も変わってないのでしょうか?

 

具体的に何番台が6とまで言えばバレた時に大問題になるのでしょうが、あの台いじってました。今日は6入れてるって店長が言ってましたよ。

 

とかは一般的にアリなのかナシなのかわかりません。

 

サービスの一環?として常連にオススメ機種を耳打ちとかは今でもありますが、あれも耳打ちする前にツレを呼ぶとかは考慮してないのでしょうか。

 

リセット恩恵がある機種ならそれを保険に設定狙いできますし、6がある前提なら耕してもプラスでしょう。

 

このへんの社員のモラルみたいなものはもう一般客は諦めるしかないというか。

 

わざわざバイトと守秘義務契約を結んだりはしてないでしょうが、社員教育でそこらへんを徹底させたりはしてないのでしょうか?

 

いくら遊戯とはいえ6なら5万10万勝ちとかの世界なので疑心暗鬼になってしまいます。

________

ここまでが、梅干し純 さんからのご質問です。

 

それでは、回答です。

ネコ自転車

回答

意識の低さ、「効率化」、会社の雇用姿勢について

まず、役職者の業務意識と、雇用する側の意識、また会社の体制についてお話しします。

 

アルバイトも含めて、スタッフが閉店後作業をやっている最中に設定変更業務を行うお店は、昔はたしかに結構あったかと思いますし、今でもあるでしょう。

 

管理職の時間外労働(早出/残業)が当たり前、みたいな時代であれば、どんな状況であってもスタッフが居ない状況/時間帯限定で設定変更などの業務にあたるのが当然、という考え方がありました。

 

しかし、働き方の見直しや、時間外労働に対して会社が対価を支払いたくない、要はなるべく早出/残業しないようにという指示に基づいて営業現場の管理職が行動した結果、セキュリティを甘くして業務効率を上げてしまう、その結果今回ご一報頂いたような事が起こる、という流れも見えて来ます。

 

また、それとは逆に、色んな意味で「大らか」な時代の名残りとして、身内(=社員。しかし、ユルいお店ならアルバイトスタッフや派遣スタッフさえも含む)しか居ないんだから、別に設定変更業務くらい、やっちゃってもいいじゃん」という考え方のお店もあるでしょう。

 

それが、今でも続いてしまっていて、最悪な事例を挙げますとアルバイトスタッフが身近に居る状況で釘調整してしまい、

 

「店長が釘を叩いている…よし、写真撮ってSNSに上げちゃえ!」

 

といった具合に拡散し、結果的には行政処分に至ったというお店もあります。

 

要は、役職者/会社側の意識の低さや業務のセキュリティというものの考え方、或いは法令に則って人を雇用するという意識が低いので、今回ご一報頂いたような事が起こってしまうという事です。

 

一般企業にお勤めの役職の方も、同じような悩みを持っているかも知れませんが、時間外労働やら何やらも全て毎月の給与に含まれている、というスタンスで従業員を雇用している経営者も多いです。

 

オーバー分に対して手当て的なものを出したり、時間外労働が発生しないような社内体制に改めるという意識が低い/無い会社というものは、いまだに沢山あり、ご多分に漏れず、ぱちんこ業界においてもこれは改善すべき課題であると言えます。

 

わざとやってるかも?

もちろん、ご指摘のように、雇われる側であるスタッフが、情報をお客さんにいたずらに告げてしまうという振舞いには問題があります。

 

しかし、場合によっては、広告宣伝規制下にあってお店側が旧来的なやりたい放題の集客煽り手法ができない訳ですから、来店頻度が高い常連客に向けて

 

  • 派手な告知はできないけど、やってる事、設定の中身は変わってないよ、というPR(或いは、単なるポーズ)
  • 札やランプ変化などで、狙いどころを定めるためのヒント出しができないご時世にあって、スタッフを使って口頭でそのヒント出しをしている

 

こういった目的があって意図的

 

  • 「あそこらへん、店長が台開けてましたよ」
  • 「店長、今日はやる気あるって言ってました」

 

みたいな事を、こっそり話すように指示している場合はあるかと推察します。

 

実際、このブログに「設定6営業データ公開」系の記事でデータ提供してくれている知人店長は、常連客に対してスタッフに口頭でイベント案内させていると話していました。

 

具体的には、ファンキージャグラーとスーパーミラクルジャグラー全台、またバラエティーコーナーでもドア開放ランプが点滅している様子を開店前に敢えて見せて、

 

「今日はAタイプを底上げしてあるし、バラにも適当に入れてあるから、遊べると思うよ」

 

といった事を言って、告知や接客に自信を持たせるという事をやる場合がある、との事でした。

 

ちなみに、私自身は、一般的な店長とはちょっと立場が違い(本社機能として兼務している役職/業務があります)、店舗に居て業務にあたる時間帯や行動パターンが他の社員やスタッフとはまるで異なるので、上記のような業務の仕方というかスタッフとの接し方はしていません。

 

そもそも、アルバイトスタッフと雑談する機会自体ほとんどなく、そういう事は全てマネジャー以下の役職者に任せています。

 

こういう接し方にも、良い面/悪い面はやはりあります。

 

良い面は役職者の自主性が活きる事であり、悪い面は仮に役職者に悪意があれば情報が漏れたり不正行為にも繋がるという事です。

 

ここら辺の事については、また別の記事でお話しする機会もあるでしょうから、今回は割愛致します。

 

プラス収支にし易いか?

今回、梅干し純 さんは、

具体的に何番台が6とまで言えばバレた時に大問題になるのでしょうが、あの台いじってました。今日は6入れてるって店長が言ってましたよ。

 

とかは一般的にアリなのかナシなのかわかりません。

 

このように仰っていて、常連客に対しての来店動機付けやヒント出し的な意味あいで、意図せず或いは敢えてそのようにスタッフが振る舞う事は否定していませんでした。

 

ご自身が、ヒントを出してもらえる常連客の立場であれば、それなりに嬉しいサービスとも言える訳ですから、もしも利用できるのであれば利用してみて良いかと思います。

 

また、ヒントがある状況なら、プラス収支にし易いかと言えば、お店的な目線では必ずしもそういうデータというか遊技状況にはなりません。

 

設定変更の有無など、遊技にあたってある程度の目安にはなりますが、結果的には複数台無駄打ちしてしまったりする場面も多いでしょう。

 

お店側にしても、特定の機種/コーナーがまとまって稼動する事で釣られて遊技する客層も居ますから、ヒントを出して粗利が削られるかと言えば、必ずしもそうではありません。

 

いずれにしても、意図してヒント出しをしていて、それで適当に常連客を維持できているのであれば、それなりの内容(良設定使用)が伴っているお店とも言えます。

 

内容が無いのに、いくら囁き作戦をやってもお客さんにとってはウザいだけであり、朝一の適当な集客になったり、稼動水準の維持はできないと思います。

 

まとめ

色々とお話しして参りましたが、結論としては

 

・設定変更の様子が「漏れて」しまっているなら、役職者/会社の在り方に問題がある。モラル教育などについても、会社の問題と言える

 

・広告宣伝規制下の、さりげない告知手段として「意図して」行っている場合は、打ち手は自分にとってメリットがあると思えば利用してみるのも良い

 

こんな感じになります。

 

 

以上、十分な回答になったかはわかりませんが、今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2018年5月19日

3 comments on “設定漏洩?常連客ケアの一環?「今日は6入れるって店長が言ってましたよ」的なヒントはアリ?ナシ?-回答

  1. Pingback: 設定漏洩?常連客ケアの一環?「今日は6入れるって店長が言ってましたよ」的なヒントはアリ?ナシ?-回答 | パチパチスロスロあんてな

  2. 半人前

    オススメ機種的なとこを耳打ちする際、期待値を理解しているユーザーでないと揉め事になる可能性があるんですよね。
    設定あっても、回ってもユーザーによっては結果出なければ文句言われますし…

    Reply
  3. 匿名

    情報漏洩は問題外として、口頭でのイベント告知や設定状況の示唆等も無しに賛成です。
    平等ではないですのもね。それに、スタッフにも客の好き嫌いが出来るのも仕方ない事ですから。 
    寡黙でコミュニケーションが苦手な常連さん、冗舌でコミュニケーション上手なお客さん、それぞれ同じ情報にありつけるのですか?

    また、2次的に情報を知った人が出ると情報が独り歩きしたり、他店のスタッフの知るところとなったりしますもんね。リスクもあります。

    例えば、パチンコの釘読みであったり、スロットの前日止めゲーム数による天井狙いやガックンチェックなんかは平等な気がします。

    Reply

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