2019年(令和元年)8月5日「時代に適した風営法を求める議員連盟」の会合について

今回は、直近の政治絡みの動きについてお話しします。

 

「時代に適した風営法を求める議員連盟」の会合

直近での開催が決まっている会合は、下の資料の通りです。

令和元年8月5日

この会合について、日頃から情報提供して頂いたり、意見交換させて頂いている知人3名からコメントを頂戴しています。

 

記事への掲載許可が得られた範囲内ではありますが、後段にて紹介させて頂きます。

 

会合に対してのコメント

・A氏のコメント

「自分のなかのちょっとした不安材料は、今回の議連の会合が”PT”ではない、ということです」

 

「まあ、取り越し苦労だと良いのですが…」

 

・B氏のコメント

「これまでは、対警察庁では業界団体を通す必要がありましたが、議連が相手であれば、大手が業界団体をすっ飛ばして、直接交渉できる余地があるのかもしれません」

 

警察行政=風営法の枠組みがあったからこそ、中小が生き残ってこれた、ということを、再認識すべきであると思っています」

 

「大手5社或いは主要法人13社(注:ABC、合田観光商事、サンキョー、三慶商事、正栄プロジェクト、善都、ダイナム、日拓グループ、ニラク、ピーアークホールディングス、平成観光、マルハン、夢コーポレーション)は、依存問題およびその対策等について勉強会などやっていますよね」

 

「そういうのは、組合とは別個の動きとしてやっている訳ですが、今後は■(注:主要ホール企業名)も参入する意向を示している、との事でした」

 

・C氏のコメント

「今後は、主要法人が、独自の取り組みとして議連の会合に出て来て、そこで”自分たち”の立場で意見出しして行く未来図もあるかと思います」

 

「そうした場合、全日遊連或いは日遊協という括りからは”逸脱”する行為ですから、組合組織が割れる可能性が生じます」

 

「プリペイド構想が持ち上がって賛否上がって来る流れで全遊協(注:全国遊技業協同組合連合会 ※全日遊連の前身的な団体として位置付けられる)が割れて、結果論としてですが、CR推進派であった全日遊連がその後のメインになりました。”本体”の全遊協は解散していますね」

 

「お察しでしょうが、この流れ、組合にとっては危ないですよ」

 

「全日遊連は、ホール全体を牽引する力があるのか否か試されています」

 

「楽太郎さんは組合支持者ですから、面白くないのでは?」

 

「ただし、もうこの流れは止まりません」

________

頂戴したコメントは、上記の通りです。

 

次に、参考として、2019年に入ってからの議連の動きを振り返ってみます。

 

今年の議連の活動について

参考①2019年(平成31年)2月の資料

時代pt電話番号潰し

 

参考②2019年(平成31年)4月25日の資料

自民2

自民1

-広告-


解説

今月の会合および上記資料の記載内容に関係して、要点として4点挙げさせて頂いて、この記事を締めさせて頂く事にします。

 

1:議連の発足自体は2014年の2月14日だが、それ以降は特に目立った動きは見られなかった。

それが、資料①に見えるPTの発足以降、確認できる限りにおいては、3月12日から資料②の提言が取り纏められた4月25日までの間に、4回の会合がもたれており、カジノ関連の動きや規則改正に呼応して活発化している様子が見て取れる

 

2:ぱちんこ業界の事情に明るい者にとっては、資料②の内容は衝撃的と言える。

その理由は、業界を監督している取り締まり行政側のスタンス(遊技機の型式試験の在り方、射幸性の抑制、依存問題対策等)には、科学的根拠を欠いたり、妥当性が無いものもある、と言っているのに等しい内容だったからである。

 

3:風営法(風適法)には解釈の幅が大きく、その主体は取り締まり行政側であったため、ぱちんこ業界はほぼ一方的に指導される立場という構図であった。

議連の提言により、その構図に、今後、変化が生じる兆しが見えた。

 

 

4:2枚目の項目1~5に対しての「回答」が出て来るのか否かについては、現時点では情報がない。

 

 

以上、今回は、これくらいにしておこうかと思います。

コメント頂ける方は、下の方からお願い致します。

 

 

※「参考になった」という方や、常連読者の方は、1日1回のボタンPUSHにご協力願います↓ m(_)m
にほんブログ村 スロットブログへ
にほんブログ村

[記事情報]

2019年8月3日公開

3 comments on “2019年(令和元年)8月5日「時代に適した風営法を求める議員連盟」の会合について

  1. ゴンザレス

    大きな声では誰も言えんでしょうが、今の状況だと、議員の皆さんも派手な動きはしにくいんでしょう。

    勿論パチンコは日本の立派なレジャー産業ではあるが、過去に韓国大統領から日本国議員に規制に対する苦言やら要望があった程度には、繋がりが深いと思われているのが一般的でしょうから。

    「かの国と深い関係があるパチンコ業界が、自民党議連を通して射幸性を高めて依存傾向(依存症ではなく)を強める為の圧力を警察にかけている」という丸っきり嘘とも言いにくい構図が広がると、そりゃまぁ面倒な事になる。

    そういう時期だからこそ、一丸となって対策やら対応しなくちゃならない時期に分裂危機とは・・・(´・ω・)

    まあ実は全て杞憂で「何やかんやとありますが、これからもパチンコ業界の為に頑張りますよ!」と熱い決意表明があることも充分にある。

    一体いまの状況がどう影響してどうなるのか、見てる分にはどっちに転んでも興味深い。カオスになればなるほど楽しい。

    Reply
  2. のんべえ

    主要法人が”自分たち”の立場で意見出しして行く未来図

    あ~そうなっちゃいますか・・・
    結局、主要法人と言われる方々にとっては、
    中小が全滅して寡占状態になったほうが都合が良い訳で
    仮にそうなった時に遊技者が激減したら
    その時はその時で考えるという程度なんでしょうね。

    んでもって、全日遊連としては(建前としても)特定の企業
    のみに肩入れは出来ないから何か色々やっていると。

    いいぞもっとやれ!(笑)

    Reply
  3. 匿名

    結局、規制を守れない、守らせる力もない人たちが、仕事をしてる振りをするための会議ですよね。
    そもそもレジャー産業などと名乗るのがおこがましい訳で、苦痛産業と改めるところから始めれば射幸心の煽りもなくなるのではないでしょうか。

    Reply

コメントをどうぞ! ※返信ご希望のご質問などは、お問い合わせフォームをご利用下さいませm(_)m