カリスマ設定師系のイベントを実施する店長は恥知らず

今回は、イベント営業について私見を述べさせて頂きます。

 

パチンコよりはマシ?

毎週恒例で公開させて頂いている「今週の見通し」記事で、スロットに関しては11月末から年末年始にかけては特に、(お店側が買って実施するものも含めた)イベント営業日が多くなる旨の見通しを立てさせて頂いておりました。

 

直近のパチンコ営業が振るわないお店でも、スロットコーナー運営においては余程機種構成が悪かったり致命的なレベルでエリア内支持率が低いお店でもなければ、パチンコほどは営業数字(売上/稼動/粗利)のダウン幅は大きくない場面が多いかと思います。

 

運営手法自体はそんなに上手くないお店であっても、

 

  • ジャグラーやハナハナ系に代表されるAタイプ機
  • バジリスク絆
  • ゴッド/ハーデスに代表される一発系の機種
  • (お店により)北斗系
  • (お店により)まどかマギカに代表される、打ち込み要素があるコアなファン層を抱えた機種
  • 趣味打ち客層のニーズにある程度応えられる、バラエティーコーナー

 

これらの設置シェア配分が「いい感じ」であれば、適当な営業にはなっているものと推察します。

カリスマ設定師

やるなら今しかねえ

そんなこんなで、目下、冬季賞与商戦の真っ只中な訳ですが、この期間のスロットコーナー運営の考え方としては、ごく大雑把に分ければ2パターンあると言えます。

 

①ボーナスマネー、年末調整戻り金などにより売上が純増しやすい月と考えて、直近月では多目の売上の中からより多くの粗利を残そうとする

 

②純増した売上の分だけ、多目の粗利も得られ、適当に出玉感を演出する事も可能な、攻防一体の営業を目指す

 

こんな感じです。

 

①の考え方に関しては解説不要として、②のような考え方については、打ち手の皆さんにとってはウェルカムと言えるでしょう。

 

毎月毎月ショボい設定配分で格好も付けられないと嘆いている店長さんでも、特に多く頂くでもなく、普段通りの粗利水準で会社から納得してもらいつつ、稼動(IN枚数)の底上げを図って年間の平均稼動を上げて終わりたい、また翌年初の営業に繋げたいと考えている場面は多々あるものと推察します。

 

懐具合は厳しいが・・・

まあ、経営者目線で見れば、毎月毎月粗利ノルマをショートしている店舗に対して、「売上が純増する12月に、普段より多く取らないでどうすんの?じゃあ、いつならノルマをクリアできんの?」

 

このように店長さんを詰めたい場面もあるでしょう。

 

そういった点では、いつもお話ししていますが、ホール経営者は

 

  • 「今後もパチンコスロット営業を続けて行きたいのか否か?」
  • 「別に、他業種でもいいのか、それとも遊技場経営がしたいのか?

 

この究極的な問いを突き付けられているのが現状である、とも言えそうです。

 

全国的にみて、数年前よりは店舗数が大幅に減少していたり、もう月々の営業で色んな飛び道具的なイベントをやり尽くしている都合上、ボーナス月や年末年始によく有りがちな、リニューアル等を謳っての「格好を付ける気があるのかどうか、イマイチ良く分からない」曖昧な広告宣伝は、ひと頃よりは街中から減ったと思います。

 

しかし、その反対に、「この日は、この人が、この取材班が来店します」、「この日の、この機種/コーナーは、こんな感じに格好を付けます」といった風な、具体的な広告宣伝に関しては、増加したりより派手になっているエリアも多いと見ております。

 

カリスマ設定師系イベントについて

それゆえに、先日公開させて頂いた記事で扱ったように、イベント営業に対するチェック目線が厳しくなる懸念がある、とも言えそうですが、今回は特にそういった取り締まり事情や健全化云々、組合による自主規制/統制に関しては割愛させて頂き、ごく簡単に

 

「パチ屋店長が、イベントコンサルタントやカリスマ設定師等の看板を借りて集客を目論むのって、どうなの?」

 

これについて私見を述べさせて頂きます。

 

敢えて結論から言わせて頂けば、私の感覚ではこういった営業手法、イベントの仕方は広告宣伝規制や王道/邪道以前の問題で、

 

「店長としての、恥の感覚の有る/無し」

 

に関わる事だと思っております。

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同業の看板と力を借りるってか!?

名の有るコンサルタントさん、元店長さん、元営業部長さん、カリスマ設定師さんなどは沢山いらっしゃいますが、こういった方々がプロデュースする旨を前面に出してのイベントを買う事は、その方々の看板、(他店舗における集客)実績、威光、信頼度、などを借りての営業を意味します。

 

広義で捉えれば、彼らは同業な訳ですから。

 

もしかすると、短期的な集客ではなく、より長期で営業を考えてのスポット的な施策であったり、単に常連客の飽き防止でオファーしただけという場合もあるでしょうから、全ての同様のイベント営業に対して滅多矢鱈に追及はできないのですが、やはりパチ屋店長であれば、借り物の信頼度/力ではなく、店長である自分自身に対してや自店に対する信頼度をそのまま営業に反映させたいものです。

 

これは、翻って、私自身の自省の意味も込めているのですが、買って実施するイベントが増えれば増えるほどに、相対的にそういった借り物の力に頼るお店/店長さんの信頼度や営業力は低下していくように見受けられるのが現在のスロットシーンであると思い、今回記事にしてお話しした次第です。

 

 

読者の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年12月7日

6 comments on “カリスマ設定師系のイベントを実施する店長は恥知らず

  1. Pingback: カリスマ設定師系のイベントを実施する店長は恥知らず | パチパチスロスロあんてな

  2. うさぎ団

    おっしゃる通りだと自分も思います。
    ホールも訳のわからないイベントやるより
    通常の営業努力で信頼を勝ち取って欲しいですし
    過度な新台入替えは㌿トにやめていただきたい。

    メーカーも版権機ばかりでなく
    違う趣向のオリジナル台の開発を
    していただきたい。

    ㌿トに終わっちゃうよ。
    メーカーもホールも客も首まわなくなってきてるのに…

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  3. ライターや芸能人呼ぶイベントはまあ客寄せという意味ではわかりますが、カリスマ設定師というのは4号機時代からありますが、確かに意味わからないですよね。お前(店長)いらないだろと確かにおもいます。

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  4. 匿名

    これは「名前を借りてそのイベントをやるってことはギャップで名前を借りない時の集客力が下がるけどいいの?」ってことですよね

    イベントにいくらかかるか知りませんけど、旧イベに複数機種に全台系入れとけば勝手に並びも増えていくとは思いますけど、そう甘くはないんですかねえ

    やっぱり専業の話の中に「あそこは末尾探しの店」とか「1機種全台系だから」とかその店の特徴が出てくるのが優良店で伸びしろもあると思います

    Reply
  5. ゴンザレス

    店長の顔が見えなくなったから、こういうのに頼るのは仕方ない気もしますね。大規模化すりゃ傾向がつかみにくいし、店長が表に出る機会もグッと減った気がします。

    「店長の裏をかくぜ(笑)」という気分が無くなる程度には、店長の存在が一般客からは見えなくなったような気がします。唯一分かるのは「ここの店長は搾り取る気満々だ」ということばかり(´・ω・)

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  6. 映画好き

    私がよく行くホールの〇〇来店イベント系は

    基本ゲロ寒でしたね。

    情報誌ライター来店イベント、芸能人来店イベント、〇〇軍団来店イベント

    全てゲロ寒イベントでした。

    それよりも、何もない平日の夕方からの稼働に立ち回り変えると

    角になんか上らしき台が落ちてるとか

    連日上が据え置きとか

    常連さんにわかるように店長がいれてくれてるのかなーという場面は多々ありました。

    こっちの方がゆったり打てるし美味しい思いできるので個人的には歓迎ですね。

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