メーカー団体が全日遊連に「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」を送付-その②

その①の続きです。

「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-11

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-12

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-13

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-14

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-15

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-16

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-17

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-18

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-19

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-20

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-21

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-22

独占禁止法コンプライアンスマニュアル-背表紙

[参照]「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」Vol.4

 

ホール側にも責任がある

さて、長々と画像資料をご覧頂きましたが、「不公正販売」に関する歴史的な流れを紐解けば、実はホール側にもその責任はあります。

 

まあ、これは今となっては昭和の牧歌的なパチ屋の風景の一幕に過ぎず、その是非を問う事すら難しい訳ですが、1990年代初頭までは、一般的なパチ屋の店内風景には、そのお店ごとの特色みたいなものがありました。

 

その最たるものが、機種構成です。

 

特に、「あのお店は西陣の新台が最速で導入される」とか、「三共機種の運用に関してはエリアNo.1だ」といった具合に、メーカーとホールの繋がりが強かった時代とも言えます。

 

最速導入に寄与したり、「釘」の技術提供も含めて高稼働運用にアドバイザー的に貢献した営業マンには、新機種設置の深夜作業見舞いや新装開店お祝いで彼らが店舗訪問した際には、ご祝儀/お礼として店長がポケットマネーで5,000~10,000円あげたり、お互いに接待したりするのが普通だった時代です。

 

こういった繋がりが、過度のお得意様営業を生んだとも言える訳です。

 

また、最近頻繁にお話ししておりますが、組合組織によるエリアごとの自主規制違反も、実はこの不公正販売を助長した原因のひとつです。

 

それは何かと申しますと、設置台数上限500台という縛りを無視して、大型店舗が全国各地に林立するようになったという事情です。

 

設置台数が多い中で新機種も沢山必要になり、近隣商圏の遊技客を独占したいという欲が出て来ます。

 

ついでに、輪番休業という形での商圏内での遊技客の融通システムも無視してしまえば、我田引水型の大型店舗の完成です。

 

ここに、等価営業、無制限営業、派手な広告宣伝合戦が加わった帰結、或いは現在進行形の事象としての今が有る訳です。

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まとめ

以上、メーカー団体から全日遊連に送られた、独占禁止法コンプライアンスマニュアル」を題材として採り上げて、不公正販売の実情についてごく簡単にではありますがお話しして参りました。

 

繰り返しになりますが、遊技機の販売の仕方に関しては、立場によって見方が大きく変わります。

 

メーカー擁護のお声も沢山あるでしょう。

 

しかし、ぱちんこ業界がマズい状態に陥っている、いや、もっともっと悪い方向に動く気配がある、そんな状況においても、私としては

 

いつまでこんなアホな事を続けるんだ!?

 

という事が多過ぎるのが、この業界の実情だと思っております。

 

 

読者の皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

 

 

今回は、これくらいにしておこうかと思います。

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[記事公開]

2017年12月16日

16 comments on “メーカー団体が全日遊連に「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」を送付-その②

  1. ビンラディン

    普通に読んだらホールの守銭奴気質があらゆる問題の元凶になるわけだがね・・・・

    メーカー叩きするほどに自分らの強欲さ、バカさ加減を晒してることに自覚ないあんたの頭がおかしいようにしか思えない。

    Reply
    1. しょうゆ味

      言葉遣いに異論はありますがほぼ同意です
      「ほしい機械をほしい台数だけ持って来い!よそのことなんか知らん!」
      というのが本音なわけですからね

      Reply
    2. 楽太郎 Post author

      ビンラディン さん&しょうゆ味 さん
      私はどうしてもホール側の人間であり、本件に関しては皆さんと同じ消費者ですから、供給側に対してはワガママになってしまう事をお許し下さればと思います。

      Reply
  2. Pingback: メーカー団体が全日遊連に「独占禁止法コンプライアンスマニュアル」を送付-その② | パチパチスロスロあんてな

  3. 匿名

    阿呆が支え、阿呆が運営。そして馬鹿が方向性を決めていくこの産業。。終わるだけです。ぱち業界なくした方が日本経済は発展できるのは間違いないので

    Reply
  4. ゴンザレス

    早速サン●イが彼岸●を牙●狼の機歴にすることを匂わせているという情報が。

    言い訳をするつもりすら無いらしい。やはり性善説は駄目ですな。しっかり法で規制しないと。

    Reply
    1. ムツ

      彼岸島で終日右打ちして、22時半にどうなるか!?って実験をしてみたいですね。本当にはやらないですけど。関係ない話ですみません

      Reply
  5. ファウ介

    デリケートな問題ですね。

    遵法意識を高めるのは良いことだとは思います。
    でもこれって、ここまでやっても簡単に形骸化出来てしまいますよね。

    メーカー「あんまり強く言うとコンプライアンスに触れちゃうんでアレですが、(抱き合わせ台の)良いお返事お待ちしてますね楽太郎店長!(分かってますよね?)」

    メーカーにもホールにも言い分はあるかと思いますが、ユーザーから言わせればどっちもどっちな訳で。

    これから取り組むべきは、立場を越えて裾野を少しでも広げること。
    さすれば良い方向に向かう問題はたくさんある。

    そんなこと分かっちゃいるけど、皆さんまずは目先の利益を確保しなきゃいけないから、なかなか上手く行かない。。。

    偉そうに長々と済みませんm(_ _)m

    Reply
    1. 楽太郎 Post author

      ファウ介 さん
      365日13~14時間営業で数百万数千万の現金を毎日扱うホールや、極端に閉じた業界の中だけで数十億数百億単位のセールスを連発するメーカーな訳ですから、その金銭感覚なり視野なりは一般社会の方々から見れば異常ですよね。

      しかし、さすがに昨今の業界の状況は、近視眼的な企業経営/ホール運営をしていたのではダメになるのは明白でしょう。

      Reply

コメントをどうぞ! ※2018年に入ってから、本社業務が加わって忙しい立場になってしまいました。返信ご希望のご質問などは、お問い合わせフォームをご利用下さいませm(_)m