杉田議員の「エア電話」疑惑で思い出す…競合店に姑息な手段で営業妨害した思い出

むか~し昔の、事じゃったぁ~

 

国会にて

先日、こんな事が話題になっておったのう~

電話を掛けているフリをして面倒くせー記者連中からの「都合が悪い」質問をシャットアウトしたのでは?

 

という疑惑だが、

 

「スマホの仕様上、画面真っ暗はあり得るだろ」

「いや、あり得ん!」

 

という話は置いておいて、これは私は別の状況で似たような振る舞いに及んだ事があるので、報道に触れて当時の事を思い出した次第である。

 

昨夜、たまには退勤後に寄り道して、ちょっと距離はあるがその思い出の場所に足を運んでみた次第。

 

そんな訳で、今回は、このエア電話にまつわる昔話であ~る。

 

 

そっと目を閉じれば思い出す

むかぁ~し昔、あるところに、総台数200台くらいのスロ専があった~

 

通常の営業日は

 

  • ジャグラー系(ジーサンバーサンの寄り合い所)=例外なく低設定
  • パルサー(高稼動メイン機)=全台たぶん中間
  • アルゼ系に代表される主要Aタイプ機(同上)=全台たぶん中間
  • 主要ストック機=ストッククリアまではしないが、ほぼ毎日全台低設定
  • 主要AT機=例外なく全台低設定

 

見た感じこんな感じの設定配分で、毎日各列/ブロックのどこかに3連以上の「社長(設定5以上)」と「会長(設定6)」が1カ所以上あるという事を公約にして営業しておった~

 

んー?

 

「なんでカエルなんぞがメインで可愛がりの対象なのに、天下のジャグラー様が低設定放置なのか?逆だろ普通!」

 

やて?

 

30代以下のヤングな方々には想像もできんだろうが、ジャグラーは単に年寄りにあてがうための機種だというお店も結構多くて、お店によっては若い人がジャグラーコーナーで打っているともの凄い違和感が生じてしまうという場面もあったんやで。

 

ほんで、そのお店の看板イベント日は月に2回で、その他、派手に告知して月に2~3回開催する激アツ日には設置台数の数倍の並び人数が発生して、しかも整理券発行や抽選入場じゃないもんだから熾烈な並び合戦が起こり、深夜に段ボールで築城する者が出て来るのはもちろん、店舗周囲に収まり切らずに仕舞いには近所の公園に並ばせるようになり近隣から苦情を喰らってしまった~

 

だがしかし、それでもそのお店はウチの店よりも全時間帯における稼動人数が多く、特に若者層からの支持はエリア内では絶大であり、それにキレた上長から

 

「午前中の稼動が低いがな!」

 

「立地は断然ウチの方が良いだろが、なんでこんなに差が出るんじゃい!」

 

などと怒られてムカムカしておった私は、日々なんとかならんものかと悶々と思案しながら過ごしておった。

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姑息な作戦に出る

ほんで、色々と考えた末に、営業中にお店を抜け出して直近イベント案内のラベルを封入した自店のティッシュをそのお店の正面入場口付近にバラ撒いたり休憩スペースにそっと置いたり、お帽子を被って侵入しトイレの個室に立て籠り、さも友人と電話で情報交換している風に

 

「■(自店)だけど、昨日はバベルが挙動良かったから、何台か56あったんじゃないか」

 

「先週通して、スペースバニーに56入ってたね」

 

「明日は、どこ狙うかな~、サバンナパークとか?普段からかなり入れてるでしょ」

 

「たぶんあそこの店長大都贔屓だぜ?ガンガンなんかに設定入れてる店は、ここらへんじゃあそこくらいだろ」

 

「ローテーション気味に入れてるっぽいのはネットの機種なんだよなー、そろそろ賞金首来るぜ」

 

などと、トイレに入って来た連中相手にエア電話でPRするという作戦に出た。

 

それだけじゃない、究極の嫌がらせ…というか営業妨害行為として

 

「てかさー、この店、ストック飛ばしてね?前に巨人でラムクリされたんだよねー、あれって飛ぶよね?」

 

「もう二度と来ね~」

 

「札のレベルアップなんか、設定の中身に関係なく結構適当に挿してるからな、ここ」

 

「騙せるのはド素人だけで、札のインチキさ加減はある程度スロットが分かってる奴なら誰でも気付いてるだろw」

 

などとボロクソ言ったりもしておった。

 

こういったショボイ工作も織り交ぜつつ、それが効果があったどうかなんて分からんのだが、この競合店を凌駕するほどのありとあらゆるガセイベントおよび幻惑用の札やランプ発光変化を駆使してどうにかこうにか上長が要求する水準の稼動目標をクリアする事が出来たのは良い思い出である。

 

まあ、結構姑息で酷い事をやっておった訳だが、嫌な言い方になるが当時はこんなもん当たり前であり、稼動を取れるかどうかという結果が全てだったんや。

 

ユーザーにしても、2000年をちょっと過ぎたくらいの時期までは今よりもずっと「純粋な」客層が多かったので「少台数だがガチの高設定台」をしっかりと提供しているお店よりも、仮にガセが多くても全然バレなかったり中身が薄くても「何やら良さ気」な雰囲気を常に醸し出しているお店の方が集客で勝るという具合いだったので、そりゃもう楽チンであった。

 

ちなみに、「深夜~早朝に公園に並ばせていて近隣の迷惑になっている」と区役所と所轄に何度もチクったのは、組合の会合でそこの役職者とどうにもこうにもそりが合わなかったこの私である。

ペンギン矢印

 

潰れおった…

結果的には、このお店は広告宣伝規制後の都遊連健全化センターによる厳しいチェックおよび是正指導に屈し、一切の告知や札/ランプ発光変化などの演出を止めた。

 

これは自社店舗についても同様だが、ここで俄然活きて来たのは駅前という立地であり、交換枚数を変更するなどの迷走の果てに潰れてしまったそのお店とは対照的に、イベント営業がしぼんだ後でも、のらりくらりと適当に数字を作りつつ今でものうのうと営業する事ができておる次第。

 

エリア内の若者層にとっては、潰れるのはウチで生き残るのはそのお店の方がウェルカムだったかも知れんが、

生き残った者が正義や。

 

すまんのう!

 

 

今回はこれくらいにしておこうかと思います。

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[記事情報]

2020年2月13日公開

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